2012年5月31日楽天戦。
#、為替、79.07円。78.75円。78.82円。ユーロ、97.78円。97.64円。
#、ダウ、12419.86.-160.83ドル。ナスダック、2837.36。-33.63
#、前場、8474.57円。-158.62円。後場、8542.73円。-90.46円。
先発内海、山口、マシソン、西村、
ヒメネス右腕、加藤右腕、武藤右腕ルーキー、
1番聖沢、2番銀次、3番高須、阿部、4番ガルシア、5番中島、6番テレーロ、
7番桝田、8番小山、中村、9番ヒメネス、加藤、小斉、武藤、フェルナンデス、
1番長野、2番藤村、谷、山口、マシソン、亀井、西村、3番坂本、4番村田、5番阿部、
6番高橋、7番エドガー、8番ボウカー、9番内海、石井、寺内、
昨日の杉内が勢いをつけた事は確かだが、天敵中日の勝ち方に勢いをかじる。
交流戦前半を10勝か9勝か?は大きい。内海の調子は?打線の援護は?。
昨日の試合を記録していて、好投手、『杉内、田中』の条件は初球を打者が見逃す、伸びのあるストレート、もしくは切れのあるスライダーでストライクを先行出来る。3球で追い込む!。2.2.3.2のカウントは9回四球を含んで2回?だった!。田中も無駄なボールはほとんど無く、ボールが先行する、イラつきは無かった。江川、上原投手が先発する試合はテレビ放映時間に終わった事を思い出します。
エドガー、ボウカー???。何を考えているか?分からない?阿部、高橋を敬遠して?エドガー、ボウカー勝負!?私ならそうする!かもだもの!。
1回表、1番、0.1.0.2.1.2.、3ゴロ好捕2番、0.1.0.2.1.2.2.2.1ゴロ3番、0.1.1.1.7フライ。
1回裏、1番、0.1.1.1.6ゴロ2番、1.0.2.0.2.1.、2.2.空振三振3番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.見逃し三振ストレート。
2回表、4番、0.1.1.1.2.1.7ヒットチェンジアップ高い5番、1.0.バント2塁6番、0.1.1.1.1.2.、6ゴロ3塁7番、1.0.4ゴロ。
2回裏、4番、0.1.0.2.8ヒット5番、1.0.8フライ好捕6番、0.1.1.1.1.2.7ヒット7番、0.1.8ヒット1点1.3塁8番、1.0.2.0.2.1.2.2.3.2.、四球満塁9番、0.1.1.1.スクイズ失敗?。空振ゲッツー!。 0対1。
3回表、8番、0.1.1.2.5ゴロ内野安打9番、0.1.1.1.1ゴロダブルプレー1番、0.1.6ゴロエラー2番、0.1.1.1.2.1.4ゴロ。
3回裏、9番、0.1.0.2.空振三振1番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球策は?2番、1.0.1.1.2.1.6フライ?3番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.四球4番、0.1.1.1.1.2.4ゴロ内角のストレート。
4回表、注3番、8フライ4番、1.0.2.0.4ゴロ5番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.、四球6番、
0.1.9ヒット1.3塁7番、0.1.2.0.2.1.2.2.8ヒット1点8番、0.1.1.1.2.1.2.2.、3.2.、
空振三振。四球から1失点!悪い? 1対1。
4回裏、5番、1.0.2.0.2.1.2.2.左二塁打6番、0.1.0.2.1.2.ワイルドピッチ3塁2.2.3ゴロ7番、1.0.1.1.1.2.空振三振?打てないよ?8番、四球9番、0.1.1.1.1ゴロ。
5回表、9番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.?四球?1番、0.1.0.2.6ゴロホースアウト2番、0.1.0.2.4ゴロ2塁3番、1.0.4ゴロ。良く凌いだ!追加点を!!。
5回裏、1番、1.0.8ヒット2番、1.0.バント2塁3番、1.0.1.1.1.2.2.2.、空振り三振
4番、1.0.1.1.1.2.2.2.1ゴロ。坂本、村田共にボール??。
6回表、最重要4番、0.1.4フライ5番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.8ヒット高い6番、1.0.1.1.8フライ7番、0.1.1.1.1.2.2.2.6ゴロ。どうしても追加点!
6回裏、5番、1.0.2.0.3.0.四球6番、右ホームラン4号2点7番、0.1.8ヒット8番、1.0.9ヒット2.3塁9番打石井、0.1.3ゴロ1番、0.1.1.1.2.1.2.2.、、9ヒット巧打1点1.3塁2番打谷、0.1.1.1.1.2.2.2.9フライ2.3塁3番、0.1.1.1.2.1.9フライ。
1対4。
7回表、【山口】8番、0.1.1ゴロ9番打小斉、0.1.0.2.1.2.1ゴロ1番、0.1.0.2.空振三振。
7回裏、【武藤】4番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.空振三振5番、1.0.1.1.2.1.3.1.四球6番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.空振三振7番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.、、8フライ。
8回表、重要【マシソン】2番、8ヒット3番、4ゴロダブルプレー4番、6ゴロ。
ナイス!。
8回裏、8番、0.1.1.1.4ゴロ9番寺内、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.四球1番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.6ゴロ2塁2番打亀井、1.0.2.0.2.1.4ゴロ。
9回表、【西村】5番、6番、4ライナー7番、0.1.0.2.1.2.2.2.5ゴロエラー8番打中村、1.0.2塁1.1.1.2.7ヒット1点9番打フェルナンデス、1.0.2.0.?7フライ。2対4。
戦評。
エドガーのヒットで先制したが、内海の調子が悪くボールが先行で苦しかったが
1対1から6回高橋が貴重な勝ち越し2ラン、長野のタイムリーで1点を追加点が大きかった。7回山口、8回マシソン9回西村と繋いで荷が切った。
1. 巨人対楽天戦。4対2で巨人勝利。【東京】
先発内海、ヒメネス、
#、5月31日(木)巨人 vs. 楽天 2回戦
巨人は2回裏、エドガーの今季初安打となる適時打で先制する。その後同点とされるも、6回には高橋由の2ラン、長野の適時打で3点を加え、勝ち越しに成功した。投げては、先発・内海が6回を1失点に抑える好投で今季5勝目。敗れた楽天は、2試合連続で一発に沈んだ。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 巨人 ] 内海(5勝4敗0S)
敗戦投手 [ 楽天 ] ヒメネス(2勝6敗0S)
セーブ [ 巨人 ] 西村(0勝1敗12S)
本塁打 [ 巨人 ] 高橋由 4号(6回裏2ラン)
バッテリー
楽天バッテリー ヒメネス 、加藤大 、武藤 - 小山桂
巨人バッテリー 内海 、山口 、マシソン 、西村 - 阿部
2. ヤクルト対日本ハム戦。10対5でヤクルト勝利。【神宮】
先発ロマン、斉藤祐、
#、5月31日(木)ヤクルト vs. 日本ハム 2回戦
ヤクルトが連敗を10で止めた。ヤクルトは1点リードで迎えた6回裏、飯原のソロ、ミレッジの満塁弾で5点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・ロマンが6回途中を2失点に抑え今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発・斎藤佑が4回3失点と試合をつくれなかった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ ヤクルト ] ロマン(3勝5敗0S)
敗戦投手 [ 日本ハム ] 斎藤佑(4勝4敗0S)
本塁打 [ 日本ハム ] 中田 5号(6回表ソロ) 、二岡 1号(9回表2ラン)
[ ヤクルト ] 畠山 2号(3回裏ソロ) 、飯原 1号(6回裏ソロ) 、ミレッジ 7号(6回裏満塁)
バッテリー
日本ハムバッテリー 斎藤佑 、植村 、乾 、榊原 - 鶴岡 、大野
ヤクルトバッテリー ロマン 、押本 、日高 、林昌勇 、バーネット - 相川
3. DeNa対ソフトバンク戦。2対2で引き分け。[北九州]
先発ブランドン、大隣、
#、5月31日(木)DeNA vs. ソフトバンク 2回戦
DeNAは2回裏、黒羽根、荒波の適時打で2点を先制する。対するソフトバンクは8回、1死二三塁の好機から本多、内川に連続適時打が飛び出し、土壇場で同点とした。その後は両軍ともに好機をつくるも決定打を欠き、4時間にわたる熱戦は規定により引き分けに終わった。
バッテリー
ソフトバンクバッテリー 大隣 、金 、岡島 、森福 - 山崎 、細川
DeNAバッテリー ブランドン 、加賀 、篠原 、藤江 、山口 - 黒羽根 、鶴岡一
4. 中日対オリックス戦。4対4で引き分け。【名古屋】
先発雄大、木佐貫、
#、5月31日(木)中日 vs. オリックス 2回戦
中日は1点を追う4回裏、和田のソロで同点とする。再度リードを許して迎えた6回、平田、荒木に適時打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は両軍ともに決定打を欠き、試合は規定により引き分けに終わった。オリックスは、9回につくった好機を生かせなかった。
責任投手/本塁打、
本塁打 [ 中日 ] 和田 3号(4回裏ソロ)
バッテリー
オリックスバッテリー 木佐貫 、香月 、吉野 、塚原 、平野 - 鈴木 、横山 、斎藤
中日バッテリー 雄太 、武藤 、朝倉 、ソーサ 、岩瀬 - 谷繁
5. 阪神対ロッテ戦。2対1で阪神サヨナラ勝利。【甲子園】
先発スタンリッジ、藤岡、石井一、
#、5月31日(木)阪神 vs. ロッテ 2回戦
阪神が劇的なサヨナラ勝ちで勝率を5割に戻した。阪神は1-1で迎えた9回裏、四球とマートンの安打などで1死二三塁の好機をつくると、ブラゼルが適時打を放ち試合を決めた。3番手で登板し、1回を無失点に抑えた藤川が今季初勝利。ロッテは、守護神・薮田が誤算だった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 阪神 ] 藤川(1勝0敗9S)
敗戦投手 [ ロッテ ] 薮田(0勝3敗14S)
本塁打 [ 阪神 ] 藤井彰 1号(2回裏ソロ)
バッテリー
ロッテバッテリー 藤岡 、内 、薮田 - 里崎 、田中
阪神バッテリー スタンリッジ 、筒井 、藤川 - 藤井彰
6. 広島対西武戦。5対3で広島勝利。【マツダ】
先発野村、石井一、
#、5月31日(木)広島 vs. 西武 2回戦
広島は1点リードで迎えた3回裏、ニック、堂林の適時打で2点を追加すると、6回には野村の適時打で加点し、リードを広げた。投げては、先発・野村が8回3失点と力投。最後はミコライオが締め、逃げ切った。敗れた西武は、終盤に追い上げるもあと1本が出なかった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 広島 ] 野村(4勝3敗0S)
敗戦投手 [ 西武 ] 石井(4勝2敗0S)
セーブ [ 広島 ] ミコライオ(1勝3敗2S)
本塁打 [ 西武 ] 中村 6号(7回表ソロ)
バッテリー
西武バッテリー 石井 、大石 、MICHEAL 、長田 - 炭谷 、上本
広島バッテリー 野村 、ミコライオ - 倉
1. 女性86・3歳、男性79・55歳…平均寿命
読売新聞 5月31日(木)19時3分配信
厚生労働省は31日、2010年の日本人の平均寿命について、女性が86・3歳、男性が79・55歳になったと発表した。
5年に1度の国勢調査に基づく「完全生命表」によるもので、毎年発表している「簡易生命表」の確定版にあたる。
昨年7月に発表された10年の簡易生命表との比較では、男女とも0・09歳短くなっている。前回(05年)の完全生命表と比べると、女性は0・78歳、男性は0・99歳延びた。
平均寿命は、その年の出生児が平均で何歳まで生きるかを予測したもの。
2. 完全逃したG杉内「無責任にまん中よりコース狙った」
サンケイスポーツ 5月30日(水)20時59分配信
ノーヒットノーランを達成し、ガッツポーズする巨人・杉内俊哉=東京ドーム(撮影、斎藤浩一)(写真:サンケイスポーツ)
(セ・パ交流戦、巨人2-0楽天、1回戦、巨人1勝、30日、東京ドーム)完全試合こそ逃したが、ノーヒットノーランを達成した巨人の杉内俊哉投手(31)は、晴れ晴れとした表情でヒーローインタビューを受けた。
【写真で見る】叫びながらマウンドで阿部と抱き合う杉内
──ノーヒットノーランを達成しました
「信じられない感じです。うれしいです」
──九回2死まで行って、あと一人で完全試合の場面で四球でした
「(ツーストライクと)追い込んで三振を狙いにいきました。ヒットを打たれるなら、四球と思って投げましたけど、やっぱり四球でした。無責任にまん中に投げるより、しっかりコースを狙ったほうがいいと思っていました。チームが勝てたので、それが最高にうれしいです」
──きょうは何がよかったのですか
「まっすぐ、スライダーがよかったです。それを軸にして。(捕手の)阿部さんもわかっていたと思うで、いいリードをしてくれました」
──試合中の気持ちは
「ヒットを打たれていないのも、四球がないのもわかっていて、思いっきり狙っていきました」
──ノーヒットノーランは史上75人目の快挙です
「非常に光栄でうれしく思います。前回登板は負けていたので、連敗はしたくないと思っていました。(七回に出た均衡を破る高橋)ヨシノブさんのホームランで楽になりました。すごく勢いに乗れました」
3. 阿部から杉内へ「巨人に来てくれて、ありがとう」
スポーツ報知 5月31日(木)8時2分配信
ノーヒットノーランを達成し阿部らナインから祝福される杉内(中)
◆交流戦 巨人2─0楽天(30日・東京ドーム) 巨人・杉内俊哉投手(31)が30日、楽天戦(東京D)でセ・リーグ39度目のノーヒットノーランを達成した。今年4月6日に広島・前田健太がDeNA戦(横浜)で成し遂げて以来、今季プロ野球2人目で史上75人目。9回2死まで完全だったが、27人目の代打・中島に四球を与えた。108球で内野ゴロ8、内野飛球1、外野飛球4、14奪三振の力投で両リーグトップの7勝目。試合も2―0で勝ち、今季最多タイの貯金7とした。
興奮のるつぼと化した9回2死。完全試合の偉業達成を前に阿部は一人、冷静だった。ゆっくりとマウンドへ歩み寄る。そして、杉内に笑いながら話しかけた。「中島と相性悪いらしいね。そうはうまくいかないよ」。ところがだ。代打の中島とは通算7打数1安打2四球。相性は決して悪くない。女房役として左腕をリラックスさせるための配慮だった。
球威、キレ、制球力―。初回1死から内村を見逃し三振に仕留めたところで「今日はムダ球はいらない」と決めるほど、全てが抜群だった。2回のガルシア、3回と6回の枡田、6回の田中と4度も3球三振に。「本来は球数が多くなる投手だけど、今日は3球勝負できるキレもあった」。ストライクゾーンの中で打者の狙いの逆を突くことだけを考えていた。
杉内が巨人に移籍してから最初にバッテリーを組んだのは、2月16日の紅白戦(サンマリン)だった。大小2種類のスライダーのサインを分けずに臨んだ。「WBCでも受けているし、多分大丈夫」という安易な考えだった。だが、「小さいスラがいつの間にか、(自分の)胸に当たっているんだ」。
真っすぐの軌道から球が消える。本塁ベース付近でワンバウンドし、構えていたはずの自身の体に当たった。捕手人生で初の衝撃。「すごいピッチャーが来たもんだ」。その後、スライダーのサインを分け、ブルペンでの目慣らしを繰り返した。
ノーヒットノーランの女房役は初体験。両軍無得点の7回2死で左前安打を放ち、高橋由の決勝2ランへと導くなど攻守で貢献した。「俺、気づいてなかった。7回くらいに『あっ、そうかな』って。いい経験をさせてもらったよ」。試合後、ロッカールームで左腕に頭を下げた。「巨人に来てくれて、ありがとう」
巨人・斎藤投手コーチ「マー君効果でしょ。いい投球をされると杉内だってせざるを得ない。由伸が(本塁打を)打ってから、いけると思った」
巨人・岡崎ヘッドコーチ「パーフェクトは運もあると思うけど、点は取られそうもなかったね。バッターにスイングをさせてなかった」
4. 橋下市長の理解が決め手、大飯再稼働へ急展開
読売新聞 5月31日(木)7時19分配信
関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)が再稼働する見通しとなったのは、関西広域連合が容認の姿勢に転じたことが最大の理由だ。
電力不足による市民生活や経済への打撃が無視できないとの判断に傾いたとみられる。全国の他の原発の再稼働はなお見通せておらず、電力危機はまだ去ったとは言えない。
関西広域連合が事実上の再稼働容認に転じた声明文について、首長たちは水面下で文案調整を続けた。
30日午後3時頃、鳥取県で開かれた広域連合の首長会合を終えた井戸敏三連合長(兵庫県知事)から、大阪市役所の橋下徹市長に電話がかかった。公務のため首長会合を欠席した橋下市長に声明案についての意見を求めるためだった。
関係者によると、橋下市長は、「限定的」との表現を加えることにはこだわったが、最大公約数で声明をまとめることには反対しなかった。再稼働批判の急先鋒(せんぽう)だった橋下市長が理解を示したことで、一気に再稼働容認への流れができた。
前日午後、井戸知事は再稼働容認に含みを持たせた声明案を各首長に打診していたが、「細野原発相の説明を聞いたその日に声明を出せば『出来レース』になる」などの慎重論が相次ぎ、見送りになった。
ところが、関係閣僚会合が30日夜に開かれるとの一報が飛び込み、事態は急転。首長たちは「政府判断の前に広域連合の意見を示さないといけない」(山田啓二・京都府知事)との考えでまとまった。非公開の打ち合わせで文面を調整し、この日夕の公表にこぎつけた。橋下市長は声明発表後の報道陣の取材に「知事、市長には(原発を)動かさざるを得ないという考えの人もいる。だが、暫定的な基準に基づく暫定的な安全判断に過ぎないという考えは一致している」と語った。
5.ノーヒッターの杉内、完全試合は「時間が戻るのであれば…」 (1/2)
試合後会見コメント
2012年5月30日(水)
ノーヒットノーランを達成し、笑顔でガッツポーズをする巨人・杉内【写真は共同】 巨人の杉内俊哉が30日の東北楽天戦でノーヒットノーランを達成した。今年4月6日に前田健太(広島)が達成して以来、プロ野球通算75人、86回目。
杉内は9回2死までパーフェクトに抑えていたが、代打・中島俊哉に四球を与え、完全試合を逃した。しかし、2死一塁から聖沢諒を打ち取った。完全試合を達成していれば、1994年の槙原寛己(巨人)以来だった。試合は巨人が2対0で勝利した。
■9回の阿部の言葉は「忘れました。僕もテンパっていたので」
以下は杉内の会見コメント。
――試合終了からしばらく経ったが、ノーヒットノーランを改めて振り返って?
「そうですね。徐々に、事の重大さに気づいたのかなというか、分かってきました。すごくうれしいです」
――どのあたりから意識したか?
「もちろん初回からヒットを打たれていないなというものは分かっていましたし、回を追うに連れて、その意識は強くなっていった。(高橋)由伸さんの2ランで、まずチームが勝つことを前提にして、あとは自分のピッチングをしていこうという風には思っていました。できればいいなという感じでしたね」
――完全試合まであと一人の時にマウンド上に阿部慎之助が来て話をしていたが?
「そうですね。あの時は阿部さんが来て……何て言ったかな……、忘れました。何か言ってましたね(笑)。僕もテンパっていたので……」
――9回2死から中島に四球を許したが、あの場面を振り返ると?
「もちろん際どいところを狙っていこうというものはありましたし、ツースリーになった時点で真ん中に投げるっていうのは無責任だなと思ったので……。それだったらコースを狙って、フォアボールなら次のノーヒットノーランを狙うおうと、気持ちの切り替えはできてましたね」
――四球を出した後の心境は?
「ノーヒットノーランが残っているかなという感じですね。ヒットを打たれても完封があると。そんなにはガチガチになることはなかったですね」
――ノーヒットノーランは野球人生の中ではいつ以来?
「甲子園ではあるので、その後だと教育リーグだと思います」
■「真っすぐとスライダーがすごく良かった」
――史上75人目のノーヒットノーランとなったが?
「先月、マエケン(広島・前田健太)がノーヒットノーランをやって、すげぇなと思ってたんですけど、まさか自分がね。しかも、今日、あまり相性の良くない楽天からノーヒットノーランをできるとはまったく思ってなかったですし、ましてや相手が田中マー君(将大)だったんで……。今までの成績を見たら(直接対決で)1勝もしてないということだったので、何とかチームに勝ちがつくようなピッチングを、と思ってマウンドに上がった。こういう結果になってすごく信じられない感じですし、チームが勝ったことがすごくうれしいですね」
――今日のピッチングの中で良かったという部分は?
「真っすぐとスライダーがすごく良かった。チェンジアップがあまり良くなかったので、左バッターには外のスライダー、外の真っすぐを主体に投げていた」
――完全試合がなくなった後、マウンドに川口和久コーチが来たが、その時は何と言われたのか?
「そこは覚えてます(苦笑)。チームが勝つことをまず考えよう。切り替えようということでした。あれで間が空いたので、すうっと次のバッターに、しっかりと気持ちの部分でも勝負できたと思います」
■9回2死からの四球は「投げた瞬間低いなと思った」
――四球となった内角低めへのボールを投げた瞬間は?
「投げた瞬間低いなと思った。やっぱり低かったですね」
――完全試合を逃した悔しさというものは感じていますか?
「もちろん、できれば良かったですけど、勝つことの方が僕はすごく重要なので。ましてや田中マー君が相手で、こういう試合になって、9回にたとえヒットを打たれたとしても勝てば良しと思っていたので、そこで落胆というものはなかった。ショックを受けるようなこともなかった。
――結果として四球となったことに関しての悔いは?
「時間が戻るのであれば、戻って投げたいですけどね(苦笑)」
――あの場面はストレートで三振を取りにいった?
「駆け引きなんで、真っすぐで三振を取ろうという意地みたいなものはないですけど、バッターがチェンジアップを狙っているというものは感じていた。アウトコースに思い切って投げようとは思ってましたね。(サインには)首を振って真っすぐでいこうと」
――力みはあったか?
「力みましたね。ツーワンからのボールはすごく良い所に行ったんですけど、ツーツーからのボールは力んだ」
■「今年にかける意気込みは強いものがある」
――高校時代のノーヒットノーランと比べて?
「うれしいですね、やっぱり。でも勝ったことがうれしいです」
――阿部捕手からの言葉を覚えていないというのは、自身が興奮状態にあったということか?
「そうですね。あと一人と思ってましたから。ホント、何て言ってたかな(苦笑)。ファンの声援とかを聞いて、あと一人だなと。プレッシャーというか、みんな期待しているんだなというのは感じました」
――移籍1年目でのノーヒットノーランに関しては?
「僕自身、今年にかける意気込みは強いものがありますし、ノーヒットノーランは出来過ぎなんですけど、1年間しっかりと怪我なくローテーションを守って、素晴らしい結果を残したいなという気持ちはすごくあります」
6. 巨人・高橋由2試合連発! 貯金は今季最多「8」に
サンケイスポーツ 5月31日(木)21時2分配信
6回、本塁打を放つ巨人・高橋由伸=東京ドーム(撮影・中鉢久美子)(写真:サンケイスポーツ)
(セ・パ交流戦、巨人4-2楽天、2回戦、巨人2勝、31日、東京ドーム)巨人はエドガーの先制打、高橋由の2試合連続4号2ランなどで得点を重ね、楽天に2連勝した。先発の内海は6回1失点で5勝目(4敗)を挙げ、チームの貯金は今シーズン最多の「8」となった。
【写真で見る】興奮気味にグータッチで高橋を迎える巨人・原監督
マウンドでしゃがみ込んだまま動けないヒメネスを横目に、高橋由が悠然とダイヤモンドを一周した。1-1の同点で迎えた六回無死一塁。右翼席最前列に2試合連続となる4号2ランを放つと、東京ドームの客席はあっという間にオレンジ色に染まった。
「少しこすり気味だったので、前と同じかな、と思ったけれどギリギリで入ってくれたね。いいところで打ててよかったです」
杉内のノーヒットノーランの偉業をアシストした前夜30日の3号2ランに続く、値千金の一撃だった。ヒメネスの投げた初球は真ん中高めに甘く入ってきた。143キロの直球に、ベテランのバットは素直に反応。一塁ベンチに戻った直後、「前と同じかな」と振り返った28日の日本ハム戦(東京ドーム)の3打席目は同じような打球で右飛だったが、今回は客席に届いた。
30日の試合後に原監督は「これでまた、ひと目覚めしてくれると思います」と復調を予言していたが、見事にその通りの結果を残してみせた。
二回に飛び出したエドガーの今季初安打ともなった中前適時打で1点を挙げた後は、走者を出すものの得点できない重苦しい雰囲気になっていた。それを高橋由が一発で払拭し、打線がつながった。長野の右前適時打でさらに1点を追加し、4-1と一気に3点のリードで楽天を突き放した。杉内の快投によってできあがった最高のムードは、この日も引き継がれた。
#、為替、79.07円。78.75円。78.82円。ユーロ、97.78円。97.64円。
#、ダウ、12419.86.-160.83ドル。ナスダック、2837.36。-33.63
#、前場、8474.57円。-158.62円。後場、8542.73円。-90.46円。
先発内海、山口、マシソン、西村、
ヒメネス右腕、加藤右腕、武藤右腕ルーキー、
1番聖沢、2番銀次、3番高須、阿部、4番ガルシア、5番中島、6番テレーロ、
7番桝田、8番小山、中村、9番ヒメネス、加藤、小斉、武藤、フェルナンデス、
1番長野、2番藤村、谷、山口、マシソン、亀井、西村、3番坂本、4番村田、5番阿部、
6番高橋、7番エドガー、8番ボウカー、9番内海、石井、寺内、
昨日の杉内が勢いをつけた事は確かだが、天敵中日の勝ち方に勢いをかじる。
交流戦前半を10勝か9勝か?は大きい。内海の調子は?打線の援護は?。
昨日の試合を記録していて、好投手、『杉内、田中』の条件は初球を打者が見逃す、伸びのあるストレート、もしくは切れのあるスライダーでストライクを先行出来る。3球で追い込む!。2.2.3.2のカウントは9回四球を含んで2回?だった!。田中も無駄なボールはほとんど無く、ボールが先行する、イラつきは無かった。江川、上原投手が先発する試合はテレビ放映時間に終わった事を思い出します。
エドガー、ボウカー???。何を考えているか?分からない?阿部、高橋を敬遠して?エドガー、ボウカー勝負!?私ならそうする!かもだもの!。
1回表、1番、0.1.0.2.1.2.、3ゴロ好捕2番、0.1.0.2.1.2.2.2.1ゴロ3番、0.1.1.1.7フライ。
1回裏、1番、0.1.1.1.6ゴロ2番、1.0.2.0.2.1.、2.2.空振三振3番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.見逃し三振ストレート。
2回表、4番、0.1.1.1.2.1.7ヒットチェンジアップ高い5番、1.0.バント2塁6番、0.1.1.1.1.2.、6ゴロ3塁7番、1.0.4ゴロ。
2回裏、4番、0.1.0.2.8ヒット5番、1.0.8フライ好捕6番、0.1.1.1.1.2.7ヒット7番、0.1.8ヒット1点1.3塁8番、1.0.2.0.2.1.2.2.3.2.、四球満塁9番、0.1.1.1.スクイズ失敗?。空振ゲッツー!。 0対1。
3回表、8番、0.1.1.2.5ゴロ内野安打9番、0.1.1.1.1ゴロダブルプレー1番、0.1.6ゴロエラー2番、0.1.1.1.2.1.4ゴロ。
3回裏、9番、0.1.0.2.空振三振1番、1.0.2.0.3.0.3.1.四球策は?2番、1.0.1.1.2.1.6フライ?3番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.四球4番、0.1.1.1.1.2.4ゴロ内角のストレート。
4回表、注3番、8フライ4番、1.0.2.0.4ゴロ5番、0.1.1.1.2.1.2.2.3.2.、四球6番、
0.1.9ヒット1.3塁7番、0.1.2.0.2.1.2.2.8ヒット1点8番、0.1.1.1.2.1.2.2.、3.2.、
空振三振。四球から1失点!悪い? 1対1。
4回裏、5番、1.0.2.0.2.1.2.2.左二塁打6番、0.1.0.2.1.2.ワイルドピッチ3塁2.2.3ゴロ7番、1.0.1.1.1.2.空振三振?打てないよ?8番、四球9番、0.1.1.1.1ゴロ。
5回表、9番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.?四球?1番、0.1.0.2.6ゴロホースアウト2番、0.1.0.2.4ゴロ2塁3番、1.0.4ゴロ。良く凌いだ!追加点を!!。
5回裏、1番、1.0.8ヒット2番、1.0.バント2塁3番、1.0.1.1.1.2.2.2.、空振り三振
4番、1.0.1.1.1.2.2.2.1ゴロ。坂本、村田共にボール??。
6回表、最重要4番、0.1.4フライ5番、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.8ヒット高い6番、1.0.1.1.8フライ7番、0.1.1.1.1.2.2.2.6ゴロ。どうしても追加点!
6回裏、5番、1.0.2.0.3.0.四球6番、右ホームラン4号2点7番、0.1.8ヒット8番、1.0.9ヒット2.3塁9番打石井、0.1.3ゴロ1番、0.1.1.1.2.1.2.2.、、9ヒット巧打1点1.3塁2番打谷、0.1.1.1.1.2.2.2.9フライ2.3塁3番、0.1.1.1.2.1.9フライ。
1対4。
7回表、【山口】8番、0.1.1ゴロ9番打小斉、0.1.0.2.1.2.1ゴロ1番、0.1.0.2.空振三振。
7回裏、【武藤】4番、1.0.1.1.2.1.2.2.3.2.空振三振5番、1.0.1.1.2.1.3.1.四球6番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.空振三振7番、0.1.1.1.1.2.2.2.3.2.、、8フライ。
8回表、重要【マシソン】2番、8ヒット3番、4ゴロダブルプレー4番、6ゴロ。
ナイス!。
8回裏、8番、0.1.1.1.4ゴロ9番寺内、1.0.2.0.3.0.3.1.3.2.四球1番、0.1.0.2.1.2.2.2.3.2.6ゴロ2塁2番打亀井、1.0.2.0.2.1.4ゴロ。
9回表、【西村】5番、6番、4ライナー7番、0.1.0.2.1.2.2.2.5ゴロエラー8番打中村、1.0.2塁1.1.1.2.7ヒット1点9番打フェルナンデス、1.0.2.0.?7フライ。2対4。
戦評。
エドガーのヒットで先制したが、内海の調子が悪くボールが先行で苦しかったが
1対1から6回高橋が貴重な勝ち越し2ラン、長野のタイムリーで1点を追加点が大きかった。7回山口、8回マシソン9回西村と繋いで荷が切った。
1. 巨人対楽天戦。4対2で巨人勝利。【東京】
先発内海、ヒメネス、
#、5月31日(木)巨人 vs. 楽天 2回戦
巨人は2回裏、エドガーの今季初安打となる適時打で先制する。その後同点とされるも、6回には高橋由の2ラン、長野の適時打で3点を加え、勝ち越しに成功した。投げては、先発・内海が6回を1失点に抑える好投で今季5勝目。敗れた楽天は、2試合連続で一発に沈んだ。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 巨人 ] 内海(5勝4敗0S)
敗戦投手 [ 楽天 ] ヒメネス(2勝6敗0S)
セーブ [ 巨人 ] 西村(0勝1敗12S)
本塁打 [ 巨人 ] 高橋由 4号(6回裏2ラン)
バッテリー
楽天バッテリー ヒメネス 、加藤大 、武藤 - 小山桂
巨人バッテリー 内海 、山口 、マシソン 、西村 - 阿部
2. ヤクルト対日本ハム戦。10対5でヤクルト勝利。【神宮】
先発ロマン、斉藤祐、
#、5月31日(木)ヤクルト vs. 日本ハム 2回戦
ヤクルトが連敗を10で止めた。ヤクルトは1点リードで迎えた6回裏、飯原のソロ、ミレッジの満塁弾で5点を奪い、リードを広げた。投げては、先発・ロマンが6回途中を2失点に抑え今季3勝目。敗れた日本ハムは、先発・斎藤佑が4回3失点と試合をつくれなかった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ ヤクルト ] ロマン(3勝5敗0S)
敗戦投手 [ 日本ハム ] 斎藤佑(4勝4敗0S)
本塁打 [ 日本ハム ] 中田 5号(6回表ソロ) 、二岡 1号(9回表2ラン)
[ ヤクルト ] 畠山 2号(3回裏ソロ) 、飯原 1号(6回裏ソロ) 、ミレッジ 7号(6回裏満塁)
バッテリー
日本ハムバッテリー 斎藤佑 、植村 、乾 、榊原 - 鶴岡 、大野
ヤクルトバッテリー ロマン 、押本 、日高 、林昌勇 、バーネット - 相川
3. DeNa対ソフトバンク戦。2対2で引き分け。[北九州]
先発ブランドン、大隣、
#、5月31日(木)DeNA vs. ソフトバンク 2回戦
DeNAは2回裏、黒羽根、荒波の適時打で2点を先制する。対するソフトバンクは8回、1死二三塁の好機から本多、内川に連続適時打が飛び出し、土壇場で同点とした。その後は両軍ともに好機をつくるも決定打を欠き、4時間にわたる熱戦は規定により引き分けに終わった。
バッテリー
ソフトバンクバッテリー 大隣 、金 、岡島 、森福 - 山崎 、細川
DeNAバッテリー ブランドン 、加賀 、篠原 、藤江 、山口 - 黒羽根 、鶴岡一
4. 中日対オリックス戦。4対4で引き分け。【名古屋】
先発雄大、木佐貫、
#、5月31日(木)中日 vs. オリックス 2回戦
中日は1点を追う4回裏、和田のソロで同点とする。再度リードを許して迎えた6回、平田、荒木に適時打が飛び出し、試合を振り出しに戻した。その後は両軍ともに決定打を欠き、試合は規定により引き分けに終わった。オリックスは、9回につくった好機を生かせなかった。
責任投手/本塁打、
本塁打 [ 中日 ] 和田 3号(4回裏ソロ)
バッテリー
オリックスバッテリー 木佐貫 、香月 、吉野 、塚原 、平野 - 鈴木 、横山 、斎藤
中日バッテリー 雄太 、武藤 、朝倉 、ソーサ 、岩瀬 - 谷繁
5. 阪神対ロッテ戦。2対1で阪神サヨナラ勝利。【甲子園】
先発スタンリッジ、藤岡、石井一、
#、5月31日(木)阪神 vs. ロッテ 2回戦
阪神が劇的なサヨナラ勝ちで勝率を5割に戻した。阪神は1-1で迎えた9回裏、四球とマートンの安打などで1死二三塁の好機をつくると、ブラゼルが適時打を放ち試合を決めた。3番手で登板し、1回を無失点に抑えた藤川が今季初勝利。ロッテは、守護神・薮田が誤算だった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 阪神 ] 藤川(1勝0敗9S)
敗戦投手 [ ロッテ ] 薮田(0勝3敗14S)
本塁打 [ 阪神 ] 藤井彰 1号(2回裏ソロ)
バッテリー
ロッテバッテリー 藤岡 、内 、薮田 - 里崎 、田中
阪神バッテリー スタンリッジ 、筒井 、藤川 - 藤井彰
6. 広島対西武戦。5対3で広島勝利。【マツダ】
先発野村、石井一、
#、5月31日(木)広島 vs. 西武 2回戦
広島は1点リードで迎えた3回裏、ニック、堂林の適時打で2点を追加すると、6回には野村の適時打で加点し、リードを広げた。投げては、先発・野村が8回3失点と力投。最後はミコライオが締め、逃げ切った。敗れた西武は、終盤に追い上げるもあと1本が出なかった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 広島 ] 野村(4勝3敗0S)
敗戦投手 [ 西武 ] 石井(4勝2敗0S)
セーブ [ 広島 ] ミコライオ(1勝3敗2S)
本塁打 [ 西武 ] 中村 6号(7回表ソロ)
バッテリー
西武バッテリー 石井 、大石 、MICHEAL 、長田 - 炭谷 、上本
広島バッテリー 野村 、ミコライオ - 倉
1. 女性86・3歳、男性79・55歳…平均寿命
読売新聞 5月31日(木)19時3分配信
厚生労働省は31日、2010年の日本人の平均寿命について、女性が86・3歳、男性が79・55歳になったと発表した。
5年に1度の国勢調査に基づく「完全生命表」によるもので、毎年発表している「簡易生命表」の確定版にあたる。
昨年7月に発表された10年の簡易生命表との比較では、男女とも0・09歳短くなっている。前回(05年)の完全生命表と比べると、女性は0・78歳、男性は0・99歳延びた。
平均寿命は、その年の出生児が平均で何歳まで生きるかを予測したもの。
2. 完全逃したG杉内「無責任にまん中よりコース狙った」
サンケイスポーツ 5月30日(水)20時59分配信
ノーヒットノーランを達成し、ガッツポーズする巨人・杉内俊哉=東京ドーム(撮影、斎藤浩一)(写真:サンケイスポーツ)
(セ・パ交流戦、巨人2-0楽天、1回戦、巨人1勝、30日、東京ドーム)完全試合こそ逃したが、ノーヒットノーランを達成した巨人の杉内俊哉投手(31)は、晴れ晴れとした表情でヒーローインタビューを受けた。
【写真で見る】叫びながらマウンドで阿部と抱き合う杉内
──ノーヒットノーランを達成しました
「信じられない感じです。うれしいです」
──九回2死まで行って、あと一人で完全試合の場面で四球でした
「(ツーストライクと)追い込んで三振を狙いにいきました。ヒットを打たれるなら、四球と思って投げましたけど、やっぱり四球でした。無責任にまん中に投げるより、しっかりコースを狙ったほうがいいと思っていました。チームが勝てたので、それが最高にうれしいです」
──きょうは何がよかったのですか
「まっすぐ、スライダーがよかったです。それを軸にして。(捕手の)阿部さんもわかっていたと思うで、いいリードをしてくれました」
──試合中の気持ちは
「ヒットを打たれていないのも、四球がないのもわかっていて、思いっきり狙っていきました」
──ノーヒットノーランは史上75人目の快挙です
「非常に光栄でうれしく思います。前回登板は負けていたので、連敗はしたくないと思っていました。(七回に出た均衡を破る高橋)ヨシノブさんのホームランで楽になりました。すごく勢いに乗れました」
3. 阿部から杉内へ「巨人に来てくれて、ありがとう」
スポーツ報知 5月31日(木)8時2分配信
ノーヒットノーランを達成し阿部らナインから祝福される杉内(中)
◆交流戦 巨人2─0楽天(30日・東京ドーム) 巨人・杉内俊哉投手(31)が30日、楽天戦(東京D)でセ・リーグ39度目のノーヒットノーランを達成した。今年4月6日に広島・前田健太がDeNA戦(横浜)で成し遂げて以来、今季プロ野球2人目で史上75人目。9回2死まで完全だったが、27人目の代打・中島に四球を与えた。108球で内野ゴロ8、内野飛球1、外野飛球4、14奪三振の力投で両リーグトップの7勝目。試合も2―0で勝ち、今季最多タイの貯金7とした。
興奮のるつぼと化した9回2死。完全試合の偉業達成を前に阿部は一人、冷静だった。ゆっくりとマウンドへ歩み寄る。そして、杉内に笑いながら話しかけた。「中島と相性悪いらしいね。そうはうまくいかないよ」。ところがだ。代打の中島とは通算7打数1安打2四球。相性は決して悪くない。女房役として左腕をリラックスさせるための配慮だった。
球威、キレ、制球力―。初回1死から内村を見逃し三振に仕留めたところで「今日はムダ球はいらない」と決めるほど、全てが抜群だった。2回のガルシア、3回と6回の枡田、6回の田中と4度も3球三振に。「本来は球数が多くなる投手だけど、今日は3球勝負できるキレもあった」。ストライクゾーンの中で打者の狙いの逆を突くことだけを考えていた。
杉内が巨人に移籍してから最初にバッテリーを組んだのは、2月16日の紅白戦(サンマリン)だった。大小2種類のスライダーのサインを分けずに臨んだ。「WBCでも受けているし、多分大丈夫」という安易な考えだった。だが、「小さいスラがいつの間にか、(自分の)胸に当たっているんだ」。
真っすぐの軌道から球が消える。本塁ベース付近でワンバウンドし、構えていたはずの自身の体に当たった。捕手人生で初の衝撃。「すごいピッチャーが来たもんだ」。その後、スライダーのサインを分け、ブルペンでの目慣らしを繰り返した。
ノーヒットノーランの女房役は初体験。両軍無得点の7回2死で左前安打を放ち、高橋由の決勝2ランへと導くなど攻守で貢献した。「俺、気づいてなかった。7回くらいに『あっ、そうかな』って。いい経験をさせてもらったよ」。試合後、ロッカールームで左腕に頭を下げた。「巨人に来てくれて、ありがとう」
巨人・斎藤投手コーチ「マー君効果でしょ。いい投球をされると杉内だってせざるを得ない。由伸が(本塁打を)打ってから、いけると思った」
巨人・岡崎ヘッドコーチ「パーフェクトは運もあると思うけど、点は取られそうもなかったね。バッターにスイングをさせてなかった」
4. 橋下市長の理解が決め手、大飯再稼働へ急展開
読売新聞 5月31日(木)7時19分配信
関西電力大飯原子力発電所3、4号機(福井県おおい町)が再稼働する見通しとなったのは、関西広域連合が容認の姿勢に転じたことが最大の理由だ。
電力不足による市民生活や経済への打撃が無視できないとの判断に傾いたとみられる。全国の他の原発の再稼働はなお見通せておらず、電力危機はまだ去ったとは言えない。
関西広域連合が事実上の再稼働容認に転じた声明文について、首長たちは水面下で文案調整を続けた。
30日午後3時頃、鳥取県で開かれた広域連合の首長会合を終えた井戸敏三連合長(兵庫県知事)から、大阪市役所の橋下徹市長に電話がかかった。公務のため首長会合を欠席した橋下市長に声明案についての意見を求めるためだった。
関係者によると、橋下市長は、「限定的」との表現を加えることにはこだわったが、最大公約数で声明をまとめることには反対しなかった。再稼働批判の急先鋒(せんぽう)だった橋下市長が理解を示したことで、一気に再稼働容認への流れができた。
前日午後、井戸知事は再稼働容認に含みを持たせた声明案を各首長に打診していたが、「細野原発相の説明を聞いたその日に声明を出せば『出来レース』になる」などの慎重論が相次ぎ、見送りになった。
ところが、関係閣僚会合が30日夜に開かれるとの一報が飛び込み、事態は急転。首長たちは「政府判断の前に広域連合の意見を示さないといけない」(山田啓二・京都府知事)との考えでまとまった。非公開の打ち合わせで文面を調整し、この日夕の公表にこぎつけた。橋下市長は声明発表後の報道陣の取材に「知事、市長には(原発を)動かさざるを得ないという考えの人もいる。だが、暫定的な基準に基づく暫定的な安全判断に過ぎないという考えは一致している」と語った。
5.ノーヒッターの杉内、完全試合は「時間が戻るのであれば…」 (1/2)
試合後会見コメント
2012年5月30日(水)
ノーヒットノーランを達成し、笑顔でガッツポーズをする巨人・杉内【写真は共同】 巨人の杉内俊哉が30日の東北楽天戦でノーヒットノーランを達成した。今年4月6日に前田健太(広島)が達成して以来、プロ野球通算75人、86回目。
杉内は9回2死までパーフェクトに抑えていたが、代打・中島俊哉に四球を与え、完全試合を逃した。しかし、2死一塁から聖沢諒を打ち取った。完全試合を達成していれば、1994年の槙原寛己(巨人)以来だった。試合は巨人が2対0で勝利した。
■9回の阿部の言葉は「忘れました。僕もテンパっていたので」
以下は杉内の会見コメント。
――試合終了からしばらく経ったが、ノーヒットノーランを改めて振り返って?
「そうですね。徐々に、事の重大さに気づいたのかなというか、分かってきました。すごくうれしいです」
――どのあたりから意識したか?
「もちろん初回からヒットを打たれていないなというものは分かっていましたし、回を追うに連れて、その意識は強くなっていった。(高橋)由伸さんの2ランで、まずチームが勝つことを前提にして、あとは自分のピッチングをしていこうという風には思っていました。できればいいなという感じでしたね」
――完全試合まであと一人の時にマウンド上に阿部慎之助が来て話をしていたが?
「そうですね。あの時は阿部さんが来て……何て言ったかな……、忘れました。何か言ってましたね(笑)。僕もテンパっていたので……」
――9回2死から中島に四球を許したが、あの場面を振り返ると?
「もちろん際どいところを狙っていこうというものはありましたし、ツースリーになった時点で真ん中に投げるっていうのは無責任だなと思ったので……。それだったらコースを狙って、フォアボールなら次のノーヒットノーランを狙うおうと、気持ちの切り替えはできてましたね」
――四球を出した後の心境は?
「ノーヒットノーランが残っているかなという感じですね。ヒットを打たれても完封があると。そんなにはガチガチになることはなかったですね」
――ノーヒットノーランは野球人生の中ではいつ以来?
「甲子園ではあるので、その後だと教育リーグだと思います」
■「真っすぐとスライダーがすごく良かった」
――史上75人目のノーヒットノーランとなったが?
「先月、マエケン(広島・前田健太)がノーヒットノーランをやって、すげぇなと思ってたんですけど、まさか自分がね。しかも、今日、あまり相性の良くない楽天からノーヒットノーランをできるとはまったく思ってなかったですし、ましてや相手が田中マー君(将大)だったんで……。今までの成績を見たら(直接対決で)1勝もしてないということだったので、何とかチームに勝ちがつくようなピッチングを、と思ってマウンドに上がった。こういう結果になってすごく信じられない感じですし、チームが勝ったことがすごくうれしいですね」
――今日のピッチングの中で良かったという部分は?
「真っすぐとスライダーがすごく良かった。チェンジアップがあまり良くなかったので、左バッターには外のスライダー、外の真っすぐを主体に投げていた」
――完全試合がなくなった後、マウンドに川口和久コーチが来たが、その時は何と言われたのか?
「そこは覚えてます(苦笑)。チームが勝つことをまず考えよう。切り替えようということでした。あれで間が空いたので、すうっと次のバッターに、しっかりと気持ちの部分でも勝負できたと思います」
■9回2死からの四球は「投げた瞬間低いなと思った」
――四球となった内角低めへのボールを投げた瞬間は?
「投げた瞬間低いなと思った。やっぱり低かったですね」
――完全試合を逃した悔しさというものは感じていますか?
「もちろん、できれば良かったですけど、勝つことの方が僕はすごく重要なので。ましてや田中マー君が相手で、こういう試合になって、9回にたとえヒットを打たれたとしても勝てば良しと思っていたので、そこで落胆というものはなかった。ショックを受けるようなこともなかった。
――結果として四球となったことに関しての悔いは?
「時間が戻るのであれば、戻って投げたいですけどね(苦笑)」
――あの場面はストレートで三振を取りにいった?
「駆け引きなんで、真っすぐで三振を取ろうという意地みたいなものはないですけど、バッターがチェンジアップを狙っているというものは感じていた。アウトコースに思い切って投げようとは思ってましたね。(サインには)首を振って真っすぐでいこうと」
――力みはあったか?
「力みましたね。ツーワンからのボールはすごく良い所に行ったんですけど、ツーツーからのボールは力んだ」
■「今年にかける意気込みは強いものがある」
――高校時代のノーヒットノーランと比べて?
「うれしいですね、やっぱり。でも勝ったことがうれしいです」
――阿部捕手からの言葉を覚えていないというのは、自身が興奮状態にあったということか?
「そうですね。あと一人と思ってましたから。ホント、何て言ってたかな(苦笑)。ファンの声援とかを聞いて、あと一人だなと。プレッシャーというか、みんな期待しているんだなというのは感じました」
――移籍1年目でのノーヒットノーランに関しては?
「僕自身、今年にかける意気込みは強いものがありますし、ノーヒットノーランは出来過ぎなんですけど、1年間しっかりと怪我なくローテーションを守って、素晴らしい結果を残したいなという気持ちはすごくあります」
6. 巨人・高橋由2試合連発! 貯金は今季最多「8」に
サンケイスポーツ 5月31日(木)21時2分配信
6回、本塁打を放つ巨人・高橋由伸=東京ドーム(撮影・中鉢久美子)(写真:サンケイスポーツ)
(セ・パ交流戦、巨人4-2楽天、2回戦、巨人2勝、31日、東京ドーム)巨人はエドガーの先制打、高橋由の2試合連続4号2ランなどで得点を重ね、楽天に2連勝した。先発の内海は6回1失点で5勝目(4敗)を挙げ、チームの貯金は今シーズン最多の「8」となった。
【写真で見る】興奮気味にグータッチで高橋を迎える巨人・原監督
マウンドでしゃがみ込んだまま動けないヒメネスを横目に、高橋由が悠然とダイヤモンドを一周した。1-1の同点で迎えた六回無死一塁。右翼席最前列に2試合連続となる4号2ランを放つと、東京ドームの客席はあっという間にオレンジ色に染まった。
「少しこすり気味だったので、前と同じかな、と思ったけれどギリギリで入ってくれたね。いいところで打ててよかったです」
杉内のノーヒットノーランの偉業をアシストした前夜30日の3号2ランに続く、値千金の一撃だった。ヒメネスの投げた初球は真ん中高めに甘く入ってきた。143キロの直球に、ベテランのバットは素直に反応。一塁ベンチに戻った直後、「前と同じかな」と振り返った28日の日本ハム戦(東京ドーム)の3打席目は同じような打球で右飛だったが、今回は客席に届いた。
30日の試合後に原監督は「これでまた、ひと目覚めしてくれると思います」と復調を予言していたが、見事にその通りの結果を残してみせた。
二回に飛び出したエドガーの今季初安打ともなった中前適時打で1点を挙げた後は、走者を出すものの得点できない重苦しい雰囲気になっていた。それを高橋由が一発で払拭し、打線がつながった。長野の右前適時打でさらに1点を追加し、4-1と一気に3点のリードで楽天を突き放した。杉内の快投によってできあがった最高のムードは、この日も引き継がれた。