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2013年3月1日8. 「のぞみへ-」小4・小野望美さん、亡き母から半年後に届いた手紙

2013-03-01 16:02:05 | 日記
2013年3月1日
#、為替、92.60円。92.66円。92.53円。ユーロ、120.95円。121.12円。
#、ダウ、14054.49。-20.88ドル。ナスダック、3160.19。-2.07。
#、前場、11565.72円。+6.36円。後場、11606.38円。+47.02円。
スポーツ
1. 阪神】藤浪、高卒新人最速先発デビューへ 松坂超え開幕2戦目
スポーツ報知 3月1日(金)7時2分配信

ボールを使った強化メニューをこなす藤浪(左は鎌田トレーナー)
 阪神・藤浪晋太郎投手(18)が「サタデー晋ちゃん」を襲名する。2日のオリックスとの練習試合(安芸)でデビューするドラフト1位ルーキーは、その後も中6日で土曜日にパ・リーグ限定での登板予定が判明。そのまま30日の開幕2戦目のヤクルト戦(神宮)で公式戦デビューすれば、ドラフト制以降では、松坂(当時西武)らを超える高卒新人最速の先発デビューとなる。

 デビューを2日後に控えても冷静そのものだった。普段通りにゆったりとした自分のテンポでのキャッチボールを終えると投内連係、ダッシュなど藤浪は淡々と甲子園でメニューをこなした。「今日はノースロー。明日はブルペンに入ると思います。(初球場は)気にしつつも、ピッチングに影響しないように対応したい」と静かに闘志を燃やした。

 泰然自若の黄金新人には、球史に名前を残す公式戦デビューも浮上してきた。オープン戦で同一リーグとの対戦を避けるかについて聞かれた和田監督は「もちろんないことはない。無理に見せる必要はないからね」と、パ・リーグ相手にのみ登板させる方針を示唆。開幕までの青写真が判明したのだ。

 2日は先発で2イニングの予定。登板後の肩、ひじの状態次第だが、若手の岩本、秋山が現在、対外試合に中6日で登板しており、同様なら次戦は9日の日本ハムとのオープン戦での甲子園デビューが有力だ。その後も中6日で回れば、ロッテ(16日、QVC)、オリックス(23日、京セラD)と、すべて土曜の試合で相手はパ・リーグ。“サタデー晋ちゃん”は指揮官の思惑とも完全に一致する。

 さらに、そのままシーズンに突入すれば30日の開幕2戦目のヤクルト戦(神宮)に公式戦初先発となる。実現すれば、66年のドラフト制以後の高卒ルーキーでは、松坂らの4試合目を上回る史上最速での先発となる。

 2月17日の楽天戦(宜野座)では、ベンチで和田監督の隣に座り配球を学んだ。「インコースのストレートの使い方、カウントの整え方が印象に残りました」と予習はばっちり。プロとしての階段を確実に上がる右腕は、開幕ローテに向けて実戦で結果を残すのみだ。

 ◆高卒新人の先発デビュー ドラフト制以前には1952年の大田垣(広)、54年の梶本隆(阪急)、56年の牧野(東映)が高卒新人で開幕投手を務めたが、66年のドラフト制以降では、67年の浅野(産経)、89年の岡(ヤクルト)が開幕戦登板も、ともにリリーフ。高卒ルーキーの初登板先発は66年森安(東映)、79年工藤(日本ハム)、99年松坂(西武)、2005年涌井(西武)の4試合目が最速だ。ちなみに07年の田中(楽天)は5試合目、1966年の堀内(巨人)は6試合目に先発。阪神では67年の江夏豊が4試合目に中継ぎデビューし、6試合目に先発。先発デビューの最速は、2010年の秋山の106試合目。

2. 日本ハム・栗山監督が大谷へ「進化させてあげたい」
サンケイスポーツ 2月28日(木)19時3分配信

キャンプを打ち上げ、握手する日本ハム・栗山監督(左)と大谷=名護(撮影・中井誠)(写真:サンケイスポーツ)
 日本ハム春季キャンプ(28日、名護)プロ初のキャンプを“完走”したD1位・大谷(花巻東)について、栗山監督が「進化させてあげたい」と期待をかけた。

 栗山監督はこの日、1軍での初実戦マウンドを踏んだ大谷の熱投を見守っていたが「(内容は)まあまあ。でも、初めて投手として見たときの衝撃はこんなものじゃない。チームの中心にならなくちゃいけない選手。そういう選手にしてあげられるように監督、コーチが必死に取り組んでいきたい」と話した。

 また大谷が取り組んでいる投打の二刀流についても「新しい試みに挑戦している。いい形にしてあげたい」とアシストを続けることも公約した。

3. DeNA・ブランコが柵越え“三本締め”
サンケイスポーツ 2月28日(木)18時34分配信

ブランコ(右)にアドバイスするDeNA・中畑監督(後ろ姿)=宜野湾(撮影・下村静史)(写真:サンケイスポーツ)
 DeNA春季キャンプ(28日、宜野湾)中畑監督が中日から新加入のブランコを直接指導。「腕に意識がいきやすいので、下半身を安定させるように」とアドバイスを送った。その後のフリー打撃では中堅方向にサク越え3本の“三本締め”で、ティー打撃などを含め約2時間、精力的に汗を流した。ブランコは「教わってすぐに変わるわけではないが、いい感触では打てた。あとは試合で勘を取り戻していければ」と意欲を見せた。

4. 米国の誇り胸に=主砲ブラウン、頂点へ【WBC】

(時事通信)2013/2/28 16:42
カカオトーク
 過去の2大会で期待を裏切った米国にとって、今回はWBCそのものに対する「本気度」を問われる場になる。主砲は米大リーグ、ブルワーズのライアン・ブラウン外野手(29)。ナ・リーグの昨季本塁打王で、2011年にはナの最優秀選手に輝いた。
 昨季は打率3割1分9厘、112打点、41本塁打。さらに30盗塁もマークして能力の高さを証明した。WBCに対する意識は高く、「待ちきれない。自国の代表として戦えるのは、この上なく光栄」と誇りを感じている。
 09年の第2回大会にも出場し、6試合で打率3割8分1厘を記録。今回も例年より調整を早め、2月23日のオープン戦初戦の第1打席でいきなり中越え本塁打を放ち周囲をうならせた。かねてWBCの開催時期は問題視されている。シーズン開幕直前のため大リーガーの中には軽視する風潮があることも否定できないが、ブラウンに関しては当てはまらない。
 親しみやすい人柄。ブルワーズで2年目を迎えた青木宣親外野手とは練習でキャッチボールのコンビを組んでいる。近年はドーピング(禁止薬物使用)疑惑が取り沙汰されているが、本人は潔白を主張している。
 目前の舞台に気持ちを集中させる。「2連覇している日本は強豪だが、今回はノリ(青木)やダルビッシュら大リーガーが出ないからチャンス。もちろん優勝を目指す」とにやり。求められている結果は、よく分かっている。(時事)


5. WBC】侍には内川がいる!5戦19の7
(スポーツ報知)2013/3/1 7:02

3回2死一、二塁、内川が右前へ同点適時打を放つ(捕手・実松)(スポーツ報知)

 ◆WBC強化試合 巨人1―6日本(28日・ヤフオクドーム) 侍ジャパンの坂本が完全復活した。第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開幕前のラストゲーム、強化試合・巨人戦に「1番・遊撃」でスタメン出場し、4安打と大爆発。主将の阿部が右膝違和感で欠場する重苦しい雰囲気を吹き飛ばした。チームは6―1で勝利。2日の1次ラウンド(R)初戦のブラジル戦で、3連覇へ向けた戦いが始まる。

 大きく息を吐き、内川が切り出した。「大会に入るための準備は全部やれたと思います」。本番直前で3安打3打点。故障で阿部を欠いた打線で、存在感が際立った。

 「右方向に強い打球が打てるかどうか」。3回2死一、二塁で、見事に実践した。2ボール2ストライクからの5球目。高木京の直球を右前へ落とした。「当たりが悪くても何でもいい。結果がほしかった」。5回に右前安打。締めは8回だ。

 2死満塁で、再び右方向を狙った。一塁・ロペスのミットをはじき、右前へ転がり、2走者を迎え入れた。「置かれた立場、役割でしっかりと結果を残すだけ」。3安打3打点だった2月24日の豪州戦(京セラD)に続く固め打ち。2番に角中を置いた山本監督の狙いにも応え、ポイントゲッターとして、十二分の仕事を果たした。

 2大会連続のWBC出場。野手最年少だった前回大会と違い、主軸として働きが求められている。宮崎合宿ではバットを振り込み、左手に2か所、マメをつくった。「僕の場合、マメができたほうが調子はいいんです」。猛練習で自信を深め、状態はピークに達しつつある。

 守備でも初回、村田の左前への打球を素早く処理して、二塁で刺した。「2月15日から、ずっと緊張している。国民のみなさんの期待に応えなきゃいけない」。攻守で光る内川が、3連覇へ導く。

5充実のリリーフ陣で3連覇に挑む――。
侍ジャパン、勝利の方程式はコレだ!
鷲田康 = 文

 不安だらけの開幕である。

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)3連覇を目指す日本代表の第1ラウンド初戦となるブラジル戦は3月2日、ヤフオクドームでいよいよプレーボールとなる。

 2月15日の代表候補招集から約半月。山本浩二監督率いる日本代表はメンバーの絞り込みから選手個々、チームとしての仕上がりという部分で、開幕直前となったいまも、まだかなりの不安を残した状態にあるのは否めないだろう。

 ただ、試合は始まり、否が応でも一歩を踏み出さなければならないところまできた。

 確かに現在の侍打線の状態は決していいとはいえない。

 ただ、打線は水ものである。

 いつ打線が爆発するかは、要は相手投手次第という部分が大きい。いい投手がくればなかなか打てないが、相手の投手力が落ちれば打つ。そのことは豪州との壮行試合でも、二線級の投手が出てきた2戦目の爆発が証明している。その反面、これからいくら打線が好調になったとしても、相手投手に乾坤一擲のピッチングをされたらそうは点をとれない。

 それが野球というものなのである。

最大の武器であるリリーフ陣で、いかに守り勝つかを考えるべき。
 ならばこういうときに一番、大切なことは何なのか。打てない、打てないとネガティブに考えるのではなく、ポジティブ思考でいかに自分たちのプラス面を前面に押し出して戦えるかだろう。

 そして戦略的に考えなければならないことは一つで、打てない打線を何とかすることではなく、いかに守り勝つ野球をやるか。

 当たり前だが、それが侍ジャパンのポジティブシンキングであるはずだ。

 宮崎での合宿からその後の強化試合を通じて、日本代表の最大の武器と感じるのはリリーフ投手陣の充実である。

 左の森福允彦、山口鉄也、大隣憲司に右の牧田和久と攝津正、今村猛。この6投手は滑ると言われるメジャー球も手について、仕上がりもいい。普段のシーズン中と同じレベルのピッチングが出来ているということだ。

 ならばこれからの戦いは、この“武器”をどうフル活用していくかではないだろうか。

先発に執着せず、調子の良いリリーフ陣を早めに投入!
 現時点では第1ラウンド初戦のブラジル戦は田中将大、2戦目の中国戦は前田健太が先発。これに状態のいい杉内俊哉と能見篤史が、それぞれ1、2戦の“第2先発”として控えることになる。

 ただ、先発の柱に期待される田中将大は最後の実戦登板となった23日の豪州戦でも、いまだにメジャー球と格闘しているような状態だった。24日の試合に先発した前田も、肩の不安からくる投げ込み不足で明らかなスタミナ不足を残しての本番となる。

 ならば田中、前田という名前にも、第1ラウンドでの球数制限の65球にもこだわらず、早め早めに調子のいいリリーフ陣をどんどん注ぎ込んでいく継投があってもいいはずだ。

 リリーフ陣は球数30球以内なら連投もできる。連投したら中1日の休養をとらなければならない規定も、第3戦のキューバ戦は中国戦(3日)から中2日空いた3月6日なので問題はない。

 そして調子のいいリリーフ陣をフル稼働させながら、少ない点差を凌いで勝つ。それが打撃不振でも3連覇を目指さなければならない日本の、絶対的な勝ちパターンとなるはずなのだ。

リリーフ陣をどう編成して第2ラウンド、決勝ラウンドを戦うか?
 そしてもう一つは今後の第2ラウンド、そしてそこを勝ち上がった後の米国での準決勝、決勝を睨んでいくと、このリリーフ陣を含めた投手陣をいかに臨機応変に編成できるか。それも今後の日本の戦いの命運を握ることになるかもしれない。

 極端な言い方をすれば田中と前田の状態が上がらないままならば、“第2先発”候補の杉内、能見や内海哲也を第1先発に回して、リリーフ陣での継投を前提にした投手編成への再考も十分にあるはずだ。

 もちろん田中や前田がこれから調子を上げてくれれば、この2人を軸に投手を編成できるのが日本にとっての理想形である。

 ただ、その一方でそういう“期待”にかけてチームマネジメントを行っていたら、そうならなかったときに最悪の事態を招きかねないということだ。一番怖いのは、コンディショニングが上がらないのに、二人の実績と名前にこだわりすぎることなのかもしれない。

【次ページ】 エースだけに頼らず、投手陣全員で勝ちに行く野球を!
エースだけに頼らず、投手陣全員で勝ちに行く野球を!
 国際大会は1つの失投が命取りとなる。万全ではない投手の一番の危険性はボールのばらつきであり、いいボールと悪いボールが混在することである。いいボールをみると「使える」と思いがちだが、実戦での「悪いボール」は命取りになりかねないし、少なくとも豪州戦までの田中と前田は「悪いボール」の占める割合が多かった。

 そこは状態のいい、失投の少ない投手の方が、実は頼りになるということなのだ。

 田中や前田を先発から外して、もし負けたときには非難の嵐が巻き起こるかもしれない。ただ、今回は過去の松坂大輔や上原浩治、岩隈久志のような絶対エースの力に頼るのではなく、勝ち上がっていけば勝ち上がっていくほどに投手陣として、全員で白星をもぎ取っていくというのが日本のスタイルのような気もする。

 それができる質と量のリリーフ陣が揃っている。それこそが日本の最大の武器なのである。

日本代表の勝ちイメージ……「3対2」の意味。
 3対2――。

 これが日本の勝ちイメージだ。

 決して大量点は期待できない。だから打線は何とか3点を取ることに全力を注ぐ。そのためには1本の安打、1つの四球をいかに大事に使ってバントや足をからめた攻撃で点に結びつけるかだ。そこに相手のミスが絡めば3点が4点になり、豪州戦のような大量点にもつながる。

 ただ、やはり打線の原点は最初の3点をどうとるかなのである。

 そして投手陣は相手を何とか2点に抑える。

 そのためにはもちろんバックの守りも大きなカギとなるはずなので、やはり打線は守り重視で編成すべきなのだ。

 打てないから何とかするのではなく、打てなくても大丈夫なチーム戦略をどうイメージできるか。

 現時点ではそれが山本監督以下の首脳陣の考えるべき戦略だと思う。

6. 中国が8失点…、巨人に完敗/WBC

(サンケイスポーツ)2013/3/1 14:58

一回、押し出し連発でマウンドを降りる中国先発の李キン=ヤフオクドーム(写真:サンケイスポーツ)(株式会社 産経デジタル)

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 (WBC強化試合、巨人8-1中国、1日、ヤフオクドーム)3日に日本代表との試合を控える中国が、巨人に完敗を喫した。

 中国は先発・李キンの乱調が痛かった。一回に5四球と3安打で5点を失い1回もたずにKOされた。二回にも2番手・孟慶遠が捕まり、3安打と2四球に味方失策も絡み3失点。序盤で大差のリードを許してしまった。

 打線も抵抗できなかった。巨人先発の松本竜に三回までに6三振を奪われ、チャンスを作れなかった。だが七回に王偉の遊撃内野安打などで一死二、三塁から賈ユー冰の二ゴロの間に三走が生還。1点を返して一矢報いた。

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ニュース
1. <施政方針演説>「安全確認された原発は再稼働」安倍首相
毎日新聞 2月28日(木)13時45分配信

衆院本会議で施政方針演説をする安倍晋三首相=国会内で2013年2月28日午後1時27分、藤井太郎撮影
 安倍晋三首相は28日午後の衆院本会議で、第2次安倍内閣発足後初めての施政方針演説を行った。首相は「原子力規制委員会の下で、新たな安全文化を創り上げ、安全が確認された原発は再稼働する」と明言。「原発の再稼働は、原子力規制委の専門的知見の判断による」との自公連立政権合意から一歩踏み込んだ。環太平洋パートナーシップ協定(TPP)については、日米共同声明を踏まえ「政府の責任で交渉参加について判断する」と交渉参加への意欲を強くにじませた。

 首相は冒頭で、福沢諭吉の「一身独立して一国独立する」という言葉を引用し、演説全体を通じて「自立」を強く訴えた。

 外交・安全保障分野では、「在日米軍再編を日米合意に従って進める」と述べ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設を早期に進める考えを表明。日米安保体制の抑止力を高めるため、日本として「さらなる役割を果たす」と述べ、集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈の見直しなどを進める意向を示した。

 中国海軍の艦船が海上自衛隊の護衛艦などに射撃用の火器管制レーダーを照射した問題を挙げ、沖縄県・尖閣諸島周辺での中国側の行動に自制を強く要求。「(日中が)戦略的互恵関係の原点に立ち戻るよう求めていく」と述べ、習近平総書記との首脳会談にも意欲を示した。

 TPP交渉参加を見据えて「攻めの農業政策」を提唱。「未来に希望を持てる強い農業を創っていく」と主張した。「税制で、利益を従業員に還元する企業を応援する」と賃金引き上げも要請した。

 また、被災地訪問を踏まえ、「復興を加速する。復興庁が、地域ごとに異なる課題を具体的に整理して解決する」と強調。福島県については「除染、風評被害の防止、早期帰還に全力を尽くす」と述べた。教育分野では「6・3・3・4制」の見直しなどに取り組むほか、政府の教育再生実行会議が26日に提言した「いじめと体罰対策」を進める考えを表明する。14年4月からの消費増税を念頭に、「安定財源を確保し、受益と負担の均衡がとれた社会保障制度を構築する」と述べた。

 首相は「建設的に議論し、結果を出すことが国会議員の使命」だとして、「憲法審査会の議論を促進し、憲法改正に向けた国民的な議論を深めよう」と訴えた。

 首相は1月28日に所信表明演説をしており、一国会で施政方針演説と両方を行うのは39年ぶり。【朝日弘行】

2. <吉祥寺刺殺>被害女性、念願の美容の仕事得たばかり
毎日新聞 3月1日(金)2時31分配信

 28日に東京都武蔵野市の路上で殺害された山田亜理沙(ありさ)さん(22)は、憧れだった美容関係の仕事が決まり、1月中旬に埼玉県川口市から現場近くのアパートに引っ越したばかりだった。「やっと夢をかなえたのに」。山田さんを知る知人や家族は悲しみにくれた。

 関係者によると、山田さんは青森県むつ市出身。地元の高校を卒業後、都内の美容専門学校でメークの仕事を学んだ。その後、川口市のファストフード店でアルバイトをしながら、メークの仕事を探していたという。同僚は「まじめで仕事熱心。『美容の仕事がしたい』といつも話していた」と振り返る。川口市で姉と同居していたが、見習いとしてメークの仕事が決まり、1月15日に引っ越した。入居したのは殺害現場から徒歩2分のアパートだった。

 親戚の男性によると、事件の数日前には、親戚の結婚式のため山田さんの両親が上京。両親は「元気で頑張っていた」とうれしそうに話していたという。男性は「何でも一生懸命な子。悔しくてやり切れない」と語った。実家で訃報を受けた両親はその場で泣き崩れたという。

 事件現場には近所の住人らが花を手向け、手を合わせた。高校の同級生の女性(22)は「犯人への憎しみより、彼女がいないことの悲しみが大きい」と涙ぐんだ。【黒田阿紗子、和田浩幸、川畑さおり】

3. <女性自衛官>前線に検討…政府、配置制限見直し
毎日新聞 3月1日(金)2時31分配信

 心身への負担などを理由に設けている女性自衛官の配置制限を巡り、政府が見直しに向けた検討を始めた。女性自衛官が勤務できる部署を増やし、少子化による隊員不足に備えるのが狙い。火器を使って直接、前線で戦う「近接戦闘」の可能性がある部隊に、女性を配属するかが焦点となる。防衛省防衛研究所が諸外国の事例や女性の体力・精神的な課題を調査しており、1年後をめどにまとめる報告書を踏まえて、最終判断する方針だ。【鈴木泰広、青木純】

 女性自衛官は11年度末時点で、全自衛隊の5.4%に当たる1万2242人が勤務している。93年以降は、政府の男女共同参画方針を受け、配属先の部隊が順次拡大されてきた。ただ、機関銃などで近接戦闘を行う普通科中隊や戦車中隊などは「過酷な状況に女性が耐えるのは難しい」として、男性自衛官だけを配置。妊娠・出産への悪影響が懸念される化学防護隊や、男女間のプライバシー確保が困難な潜水艦など一部の部隊でも、女性配置を制限している。

 しかし、防衛省内では近接戦闘の可能性のある部隊に対する女性自衛官の配置制限について、(1)ミサイル技術の発達や海外の輸送任務の増加などにより、後方支援や輸送部隊でも攻撃を受ける可能性がある(2)女性の体格・体力が向上している--などの理由から見直し論が浮上。「制限の線引きや妥当性を再検討すべきだ」との意見が強まった。

 配置制限は法律ではなく、防衛省の決定事項。政府は配置制限全体についても、女性の参画拡大の観点から見直しを検討する。現在は禁じている戦闘機への女性搭乗などが検討対象で、防衛省関係者は「米軍では女性兵士も戦闘機のパイロットを務めている」と指摘する。女性の入隊希望者や、国連平和維持活動(PKO)への参加希望者が増えていることを踏まえ、すでに女性が配置されている部署でも、女性の比率を向上させる方策を研究する。ただし、母性保護の観点から、一定の配置制限は維持し、見直しの範囲を慎重に見定める方針だ。

 海外では、米国防総省が1月、女性兵士が地上戦の前線で戦闘任務に就くことを禁じる軍規則の撤廃を発表した。ドイツやカナダは女性兵士に対する配置制限を設けていない。

4. 遼、ベアトラップにハマり135位タイ…パット不調でリズムつかめず
ゴルフ情報ALBA.Net 3月1日(金)9時1分配信

初日大きく出遅れた石川遼、明日の巻き返しに期待したい
<ザ・ホンダクラシック 初日◇28日◇PGAナショナルGCチャンピオンC(7,110ヤード・パー70)>

石川遼の全ショットはここからチェック!

 フロリダ州にあるPGAナショナルで開幕した、米国男子ツアー「ザ・ホンダ・クラシック」の初日。石川遼はノーバーディ・3ボギー・1ダブルボギーの“75”で5オーバー135位タイと大きく出遅れた。

 ジャック・二クラスの罠にはまった。コースの改修を手がけた二クラスの愛称から“ベアトラップ”と呼ばれる15番からの3ホール。すべてに池が絡み難関として知られるが、石川も15番で3パットのボギーを叩くと、ここからリズムが急転する。

 続く16番はティショットを右のフェアウェイバンカーに入れると、セカンドはボールに上手くコンタクトできず急激なドロップがかかって手前の池にドボン。「ボールが少し沈んでいて、池は越えたいというのがあったのでトップ目に入れていこうとしたけど、やりすぎてしまった」と痛恨のミスでこのホールダブルボギー。その後は再三のチャンスも決めきれずノーバーディと、一旦崩れたリズムが最後まで戻ることはなかった。

 リズムを最後までつかめなかった原因はパッティング。16番のセカンド、左に引っ掛けて池に落とした最終9番のティショットなどミスもあったが、全体的にはショットは好調だっただけに、決めきれないパッティングにフラストレーションが溜まった。

 「思ったところに打ったパットが多かったけど、後一本どっちかって感じですね。カップの位置も、ショットが良かったのであんまり難しく感じなかったし、こういう日に決めていけなければいけない」。バーディチャンスのパットを外し続けこの日のパット数は“35”。良いショットの流れをグリーン上でことごとく断ち切ってしまった。

 今大会も予選カットラインとの戦いとなったが、石川に過度の落胆はない。「パー70の分、トップもスコアは伸びていない。イーブンパー、1オーバー前後がカットラインになると思うのでそこを目指していきたい」。ショットの好調維持しつつ、グリーン上で噛みあうのを待つしかない。

5. 歴史「日本は変化と行動を」=「過去」優先解決求める―韓国新大統領
時事通信 3月1日(金)10時44分配信

【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領は1日午前、日本による植民地支配に抵抗して1919年に起きた「三・一独立運動」の記念式典で演説し、「日本は歴史を正しく直視し、責任を取る姿勢を取らなければならない」と強調、「韓国と日本がつらい過去を一日も早く治癒し、共栄の未来にともに進めるように、日本政府は積極的な変化と責任ある行動を取らなければならない」と述べ、日本が歴史問題を自ら解決するよう強く求めた。
 朴大統領は2月25日の就任後、麻生太郎副総理との会談などで、日本に歴史問題への対応を求めているが、演説で日韓関係についてメッセージを発するのは初めて。竹島、慰安婦問題など具体的懸案には触れなかったが、未来に向かうためにまず過去の問題を解決すべきだという内容で、安倍政権に厳しい注文を突き付けた形だ。
 大統領は「歴史に対する正直な省察がなされるとき、共同繁栄の未来も共に開ける。加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない」と言明。日本が歴史を直視し、責任ある姿勢を示したとき「両国間に固い信頼を重ね、真の和解と協力も可能になる」と指摘し、「両国の未来の世代にまで歴史の重荷を負わせてはいけない。われわれの世代の政治指導者の決断と勇気が必要なときだ」と強調した。 

6. 昭和の遺産…ススキノの大型キャバレー閉店
読売新聞 3月1日(金)8時5分配信

閉店を前に盛り上がる「札幌クラブハイツ」(28日、札幌市中央区で)=三浦邦彦撮影
 札幌・ススキノの大型キャバレー「札幌クラブハイツ」(中央区)が28日、営業を終了した。

 開店したのは1971年で、“昭和の遺産”とも言える店内には、生バンドが演奏する舞台とダンスフロアを囲むように約450席の客席が扇形に並ぶ。最盛期には約300人の女性たちが所属し、企業戦士らが集った盛り場がまた一つ姿を消した。

 午後11時半に閉店となる直前、美空ひばりさんの「川の流れのように」の演奏が流れた。店を運営する札幌開発社長の末永礼造さん(64)がステージで「皆様の惜しまれる声を聞きながら営業を終えた札幌クラブハイツは幸せでした」と声を震わせると、満員の客席から拍手が起きた。

7. 九電と関電、家庭向けの値上げ延期へ 上げ幅も圧縮
朝日新聞デジタル 3月1日(金)5時12分配信

九電の電気料金値上げはどうなる?
 【藤崎麻里、大畑滋生】九州電力と関西電力の家庭向け電気料金値上げが、予定の4月1日から遅れる見通しになった。経済産業省や消費者庁の審査が続いているためで、早くても4月中旬以降にずれ込む見通しだ。審査では、原発事故を起こした東京電力並みに、両電力の申請計画より厳しい経営効率化を求められており、九電が平均8・51%、関電が平均11・88%としている値上げ幅はそれぞれ1%幅ほど減り、九電は7%程度となりそうだ。

 経産省で審査を進めている電気料金審査専門委員会の安念潤司委員長(中大大学院教授)は2月28日の会合後、「(4月1日の値上げは)厳しいのではないか」と語った。九電と関電を同時に審査しているため、時間がかかるからだ。

 家庭向け電気料金の値上げは、経産省と消費者庁の審査を受けたうえで経済産業相の認可を受けなければならない。申請から値上げまでは、審査や認可後の周知期間(10日間)など4カ月ほどかかるとされる。これから審査に入る消費者庁幹部も「審査に2週間以上は必要だ。消費者への周知にも、時間をかけなければならない」と語っている。

8. 「のぞみへ-」小4・小野望美さん、亡き母から半年後に届いた手紙
産経新聞 3月1日(金)12時19分配信

平成21年5月に小野望美さん宛に母親の由美子さんが書いた手紙(一部画像を修正しています)(写真:産経新聞)
 東日本大震災後に移り住んだ借家は田に囲まれ、肌を切るような風が吹きつける。今年も、津波が母を奪ったあの春のように寒い。この2年で身長は7センチ伸びた。母が喜んでくれる娘になれているだろうか-。小さな心に問いかけている。

【フォト】 飼っている犬を散歩させる望美さんと姉の好美さん

 宮城県亘理(わたり)町の小学4年、小野望美(のぞみ)さん(10)は午後5時過ぎ、学童クラブを終えて帰宅すると、提出日の近づいた宿題をテーブルに広げた。「10年後の自分」という題で原稿用紙3枚の作文を書き上げなければならないが、全くはかどらない。

 ぽつりとつぶやく。

 「なりたいものなんて、まだ分からないよ…」。だだっ子だった以前なら、母の由美子さん=当時(46)=に泣きついていた。

 「お母さんがいなくなって、最初は寂しかったよ。でも、お父さんやお姉ちゃんもいて、一人じゃないから、立ち直れた。私もちゃんとしないといけないからね」

 会社員の父、好信さん(52)の帰りは午後10時を過ぎる。望美さんは洗濯物を取り込むと、部活がある高校1年の姉、好美(このみ)さん(16)の代わりに、夕食のみそ汁を作り始めた。

 「お母さんが見ていてくれるからね」。母が未来の望美さんへ宛てて送った手紙を、大切に持っている。

 《このてがみがとどいたとき のぞみはどんな子どもになっているでしょうか》

 丸っこい筆跡でつづられた母からの手紙が届いたのは、震災から半年後のことだった。「なぜ」。家族全員が首をひねった。

 望美さんの小学校入学時、母がランドセル会社のタイムレターの企画に応募し、千日後に娘へ届くようにしていた。当時の望美さんは母に甘えて、わがままばかり。けれど、母は受け止めてくれていた。

 《げんきに学校にいってくれるだけで おかあさんは、とてもあんしんしていました》

 その小学校も被災し、望美さんはいまだに中学校の校舎で授業を受けている。「小学校を建ててほしい」。望美さんは1月、亘理を訪れた安倍晋三首相(58)にこう頼んだ。

 安倍首相は震災直後、訪れた避難所で母を失いながら辛抱強く生活する望美さんに出会い、「夢」としたためた色紙を贈った。それから交流が続く。1月の所信表明でも望美さんに触れ、「過去を振り返るのではなく、将来への希望を伝えてくれたことに強く心を打たれた」と語っている。

 台所に立つ姉の横顔やしぐさが、母に似てきた。

 「お米といでるときなんかそっくりだよ」と興奮気味に話す望美さんに、父の好信さんが笑顔でうなずく。姉は照れくさそう。父と兄、姉の4人暮らしのだんらんには、母の話題がよく上る。

 好信さんは「母親に一番なついていた望美は、妻のひつぎにすがりついて泣いた。私以上にこたえているはずだ。だのに我慢するこの子の姿に、その気丈さに、親としてどれほど救われたかしれない」と話す。

 一方で、好信さんは娘の傷ついた心がまだ癒えてはいないことも知っている。

 震災前は母と寝ていた望美さんは震災の後、好信さんの隣で寝るようになった。朝になれば、いつも父の腕を握っている。

 「母親との別れがあまりにも急だったから、私がいなくならないように、無意識のうちに確認しているのだと思う」

 集団移転が本格的に始まるのを前に、町内の随所で地面のかさ上げの造成工事が始まった。一家は津波の届かない高台に150坪の土地を買い、新しい家を建てて、来年の夏には引っ越す予定だ。家族で話し合って「お母さんも気に入りそうだね」と、南向きの日当たりのよい場所を選んだ。

 来年の秋には、望美さんが待ち望んだ小学校の新しい校舎も完成する。

 「ペットショップの店員がいいかな…。やっぱり、動物園の飼育係もいいな」

 小さな手に握った鉛筆が動き始めた。未来を思い描く原稿用紙に、母に似た丸っこい文字が並んでいく。

1 コメント

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this way (noga)
2013-03-01 18:37:20
それでも日本人は、原発の再稼働を選んだ。
一億総ざんげへの道。動き出したら止まらない。
この道は、いつか来た道。ああ、そうだよ、民族の歴史は繰り返す。

意思のあるところに方法はある。(Where there’s a will, there’s a way).
意思のないところに解決法はない。
意思は未来時制の内容であり、日本語には時制がない。
それで、日本人には意思がなく、解決法が見つけられない。
自然鎮火を待つのみか。

耐え難きを耐え、忍び難きを忍んで、もって万世のために太平を開かんと欲す。
不自由を常と思えば不足なし。
座して死を待つか、それとも腹切りするか。
私の父は、玉砕した。何のお役に立てたのかしら。
安らかに眠ってください。過ちは繰り返しますから、、、、

わかっている、わかっている。皆、わかっている。
ああしてこうすりゃこうなると、わかっていながらこうなった、、、、、
十二歳のメンタリィティには、知恵の深さが見られない。教養がない。
わかっちゃいるけど やめられない。ア、ホレ、スイスイ、、、、

白く塗られた黒いオオカミの足を見破ることは難しい。
だます人は悪い人。だまされる人は善良な人。おとり捜査は難しい。
この調子では、人の命はいくつあっても足りるものではない。
我々は、自らは望むことなく危機に陥る民族なのか。

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