2010年6月30日広島戦『マツダスタジアム』
5対4で逆転勝利。
阿部先制26号2ラン。
#、為替、88.59円。88.48円。88.55円。ユーロ、107.92円。
#、ダウ、9870.30-268.22ドル。ナスダック、2135.18。-85.47。
#、日経、円高?ダウ安?最安値!
#、前場、9366.54円。-204.13円。後場、9316.54円。-188.03円。
先発ソリアーノ左腕、西村、
1番坂本、2番高橋、3番小笠原、4番ラミレス、5番阿部、6番長野、
7番脇谷、久保、工藤、豊田、8番エドガー、9番西村、星野、マイケル、亀井、
1番東出、2番ソヨギ、3番天谷、4番嶋、木村、5番広瀬、6番岩本、ヒューバー、
7番石井、8番倉、9番ソリアーノ、上野、前田、ベイル、
西村が攻める投球!怖がらずに、ストライクを先行出来るか?。打線の援護です。
ソリアーノ?知識が無い?2番高橋は?私は反対です。
1回表1番、0.1.0.2.1.2.2.2.、3フライ2番、1.0.1.1.1.2.1.3.3フライ3番、0.1.1.1.1.2.2.2.3ゴロ。
1回裏、1番、1.0.1.1.2.1.2.2.、1ゴロ2番、0.1.0.2.8フライ3番、1.0.2.0.2.1.4ゴロ1 エラーハンブル4番、0.1.0.2.8フライ。
2回表、4番、0.1.5ゴロ5番、1.0.1.1.2.1.8ヒット6番、1.0.1.1.8ヒット7番、0.1.1.1.1.2.8フライ8番、0.1.1.1.2.1.2.2.8フライ。
2回裏、5番、9フライ6番、9ヒット7番、0.1.1.1.1.2.1.3.2.3.、6ゴロ2塁8番、0.1.0.2.9フライ。先制したい!引っ張るな!
3回表、9番、0.1.1.1.2.1.空振り三振1番、1.0.1.1.9フライ2番、0.1.0.2.0.3.1.3.7フライ。
3回裏、9番、1.0.2.0.2.1.空振り三振1番、1.0.2.0.2.1.6フライ2番、中二塁打3番、1.0.1.1.2.1.2.2.2.3.、空振り三振。
4回表、3番、0.1.9ヒット4番、4フライ?5番、0.1.1.1.1.2.2.2.、右ホームラン26号2点6番、7ヒット7番、0.1.0.2.盗塁2塁1.2.2.2.2.3.8ヒット1.3塁8番、1.0.2.0.盗塁2.3塁2.1.2.2.2.3.5ゴロ1.3塁9番、1.0.2.0.2.1.空振り三振。 2対0。
4回裏、重要4番、0.1.9ヒット5番、0.1.1.1.4ゴロ内野安打?6番、0.1.1.1.1.2.4ゴロダブルプレー7番、1.0.ワイルドピッチ1点1.1.1.2.4ゴロ。 2対1。
エドガーの動き悪い?
5回表、1番、0.1.7ヒット策は?2番、1.0.1.1.1.2.盗塁アウト?2.2.2.3.3ゴロ3番、1.0.2.0.2.1.見逃し三振。高橋2番?の弊害が出た?エンドラン?空振りアウトでチャンス逃す。
5回裏、8番、0.1.0.2.7ヒット?9番、1.0.2.0.2.1.空振り三振1番、0.1.0.2.1.2.9ヒット1.3塁2番、1.0.1.1.2.1.2.2.右二塁打1点2.3塁【星野】3番打赤松、1.0.二塁打
2点4番、0.1.1.1.1.2.2.2.2.3.6フライ5番、0.1.1.1.1.2.1.3.四球【マイケル】6番打ヒューバー、1.0.1.1.2.1.2.2.4フライ。 2対4。
5日回表の攻撃が?逆転に繋がる?直ぐに追いつきたいが?
6回表、4番、0.1.0.2.1.2.2.2.3フライ5番、0.1.0.2.0.3.四球6番、1.0.2.0.9フライ
7番、0.1.1.1.5ゴロ。
6回裏、7番、0.1.1.1.1.2.8ヒット【久保】8番、1.0.9フライ好捕9番、1.0.5ゴロ
2塁1番、0.1.1.1.7ヒットホームタッチアウト!。流れ良い!
7回表、8番、0.1.0.2.0.3.1.3.四球価値ある9番亀井、1.0.2.0.2.1.2.2.2.3.四球無死1.2塁1番、1.0.1.1.1.2.4ゴロダブルプレー?分からない?2番、0.1.0.2.1.2.2.2.、、、9ヒット1点3番、1.0.1.1.1.2.5フライ? 3対4。
再度ベンチがミスをした?坂本にはバント以外無し?
7回裏、2番、1.0.6ゴロ3番、9フライ4番、4ゴロエラー?代走木村5番、1.0.2.0.2.1.
、、2.2.、、7フライ。良く抑えた。追いつけ!。
8回表、【上野】4番、1.0.2.0.2.1.7フライ5番、1.0.1.1.1.2.1.3.4ゴロ6番、0.1.1.1.7ヒット7番打工藤、0.1.1.1.1.2.2.2.空振り三振?
8回裏、【豊田】6番、1.0.1.1.1.2.1.3.四球?7番、バント2塁8番、1.0.2.0.2.1.6ゴロ9番打前田、0.1.0.2.1.2.2.2.2.3.6ゴロ内野安打代走山本、1番、0.1.0.2.?1.2.1.3.2.3.
8フライ好捕!結果オーライ。小笠原まで回せ!
9回表、【ベイル】8番、1.0.中二塁打策は?9番、1.0.?バント1エラー1.3塁無死1番、1.0.2.0.2.1.盗塁2.3塁8フライ1点亀井ボンヘッド?2番、4ゴロ1捕球エラー1点
3番、8フライ。相手のミスで逆転! 5対4。
9回裏、【クルーン】2番、1.0.1.1.1.2.1.3.四球3番、0.1.1.1.9フライ4番木村、1.0.1.1.1.2.2.2.空振り三振5番、1.0.1.1.2.1.、4ゴロ。
総評。
負け試合を相手のミスで拾った。9回表、先頭打者のエドガー中二塁打!良く打った。
6月30日(水)広島 vs. 巨人 8回戦
巨人は4回表、阿部の2ランで先制。その後、広島に逆転を許すも、1点ビハインドで迎えた土壇場の9回に坂本の犠飛で同点とすると、さらに敵失の間に勝ち越した。投げては、5回途中から救援した5投手が広島打線に得点を許さず、チームはこれで今季広島戦8連勝となった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 巨人 ] 豊田(1勝1敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] ベイル(0勝2敗1S)
セーブ [ 巨人 ] クルーン(1勝1敗14S)
本塁打 [ 巨人 ] 阿部 26号(4回表2ラン)
[ 広島 ]
2、阪神対中日戦。2対1で中日勝利。
6月30日(水)阪神 vs. 中日 11回戦
中日は1-1で迎えた8回表、1死一二塁から和田の適時打で勝ち越しに成功した。投げては、先発・チェンが8回途中を1失点に抑える好投で今季5勝目。その後は浅尾、岩瀬の継投で逃げ切った。敗れた阪神は、先発・下柳が7回1失点と好投するも打線が援護できなかった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 中日 ] チェン(5勝7敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 久保田(3勝2敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(0勝1敗22S)
本塁打 [ 中日 ] 和田 21号(4回表ソロ)
[ 阪神 ]
3、ヤクルト対広島戦。3対2でヤクルト勝利。
6月30日(水)横浜 vs. ヤクルト 11回戦
ヤクルトは5回表、青木、田中の連続適時打などで3点を先制。6回に横浜に2点を奪われるも、先発・中沢の後を増渕、松岡、林昌勇のリレーでリードを守りきった。これでチームは4連勝。横浜は、ヤクルトを上回る10安打を放つも、あと1本が出ず、悔しい敗戦となった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ ヤクルト ] 中沢(5勝4敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] 加賀(2勝6敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] 林昌勇(0勝1敗14S)
本塁打 [ ヤクルト ]
[ 横浜 ]
4、日本ハム対西武戦。7対4で日本ハム勝利。
6月30日(水)西武 vs. 日本ハム 11回戦
日本ハムが延長戦を制し5連勝。試合は3-3のまま延長戦へ突入。迎えた11回表、日本ハムは1死満塁の好機をつくると、小谷野が2点適時打を放ち勝ち越しに成功。さらに陽、高橋に連続適時打が飛び出しリードを広げた。西武はその裏、石井義がソロを放つも及ばず、連敗。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 日本ハム ] 宮西(2勝1敗1S)
敗戦投手 [ 西武 ] 大沼(1勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ 日本ハム ] 糸井 9号(2回表ソロ)
[ 西武 ] 中島 11号(4回裏2ラン) 、片岡 7号(5回裏ソロ) 、石井義 3号(11回裏ソロ)
5、楽天対オリックス戦。3対2でオリックス勝利。
オリックスが劇的なサヨナラ勝利で連勝。1点を先制されたオリックスは5回裏、赤田の適時打で同点。1点を勝ち越されて迎えた土壇場の9回、無死二塁から日高が逆転となる2ランを放ち試合を決めた。楽天は抑えの川岸がリードを守れず、これでチームは4連敗となった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ オリックス ] 岸田(5勝4敗2S)
敗戦投手 [ 楽天 ] 川岸(2勝3敗12S)
セーブ
本塁打 [ 楽天 ]
[ オリックス ] 日高 5号(9回裏2ラン)
6、ソフトバンク対ロッテ戦。7対3でロッテ勝利。
ロッテが集中打で逆転勝ち。連敗を4で止めた。ロッテは1点を追う5回裏、2死二三塁から金泰均が適時二塁打を放ち逆転に成功。さらにサブローの適時三塁打などで、この回一挙5点を挙げた。先発・大嶺は6回3失点で3勝目。ソフトバンクは連勝が4で止まった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ ロッテ ] 大嶺(3勝3敗0S)
敗戦投手 [ ソフトバンク ] 小椋(3勝5敗0S)
セーブ
本塁打 [ ソフトバンク ]
[ ロッテ ] 今江 5号(1回裏ソロ)
1.東京株続落、年初来安値を更新 米国株1万ドル割れを嫌気
6月30日9時21分配信 産経新聞
30日の東京株式市場は大幅続落、日経平均株価は9500円台を割り込んで取引が始まった。6月9日につけた終値での年初来安値(9439円)を大きく下回る水準で推移している。
午前9時の日経平均株価は、前日終値比174円22銭安の9396円45銭。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同13・16ポイント安の839.03。
前日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が1万ドルの大台を割り、世界景気に先行き不透明感が広がった。加えて対ドル・ユーロでの円高が加速しており、輸出関連企業の重荷になるとの見方から売りが
2.平均2223万円、2年連続減=09年国会議員所得公開
6月30日10時10分配信 時事通信
衆参両院は30日午前、国会議員の2009年1年間の所得報告書を公開した。1人当たりの平均額は前年を259万円下回る2223万円で、2年連続の減少となった。改正国会議員歳費法の成立で、夏の期末手当(ボーナス)が約61万円カットされたことも影響したとみられる。主要9政党の平均では、昨年8月に結党したみんなの党が2872万円でトップだった。
前年1位の民主党は、2152万円(前年比482万円減)で7位。前年は不動産売却で所得が大幅に増加した議員が全体を底上げしたが、09年は土地や株式の売却益などで大幅に収入を増やした議員が少なかったことから、全体の所得は減少した。
所得公開は国会議員資産公開法に基づき、毎年実施される。対象は前年1年間を通じて国会議員だった衆院265人、参院238人の計503人で、昨年8月の衆院選で初当選した議員などは含まれない。平均所得は衆院が2288万円(同302万円減)、参院は2150万円(同121万円減)だった。
9党の比較では、2位は自民党の2330万円(前年比156万円減)で、3位は4月に旗揚げした新党改革の2247万円。以下、国民新党2211万円(同228万円減)、社民党2204万円(同77万円減)などの順だった。
個人別では、株売却などで合計1億6377万円の所得を得た井上信治衆院議員(自民)がトップで、1億円を超えたのは井上氏だけ。2位は土地や建物の賃料などの所得があった松本龍衆院議員(民主)の8616万円、3位は長谷川大紋参院議員(無所属)の7997万円だった。
3.川端文科相 兼職違反の疑い 「経営相談」で147万円
6月30日15時1分配信 毎日新聞
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川端達夫文部科学相=2010年6月撮影
30日に公開された国会議員の所得報告書で、川端達夫文部科学相は「経営相談等」として147万円余を雑所得に計上したが、同氏事務所は内容について詳細な説明を拒んだ。経営コンサルタントなどの場合は、国務大臣が兼職して報酬を得ることを禁じた規定に違反する疑いがある。
過去の報告書も併せると、川端氏は「経営相談」や「経営相談等」として00年以降、毎年約142万~192万円を計上(01年以前は雑所得ではなく事業所得)。過去10年間の総額は1585万円余に上る。
川端氏の事務所は当初、「通年報酬という以上は(説明を)差し控えたい。(詳細を)答える必要もない」とし、「(大臣)就任後はゼロ円。来年以降はなくなると思う」と回答した。しかし、「通年報酬」と「就任後ゼロ」が矛盾すると尋ねると、後になって「通年ではなかった」と説明を変えた。
その上で「経営相談は企業からもらっているもので、特に(川端氏にコンサルタントなどの)資格はないが、雑談程度」と説明。147万円余の内訳は経営相談以外にテレビ出演料8万円、厚生年金34万円とした。ただし、企業の業種や相談内容、説明が変転した理由、通年報酬でないなら月額報酬だったのかどうか、などについては一切答えなかった。【政治資金問題取材班】
4.東京株、7ヶ月ぶり安値 円高や不透明感を嫌気
6月30日15時11分配信 産経新聞
30日の東京株式市場は、世界経済の先行き不透明感が再び強まったことから日経平均株価が4日続落し、年初来安値を更新。昨年11月30日以来、7カ月ぶりに9300円台の安値水準で引けた。
日経平均の終値は前日比188円03銭安の9382円64銭、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は10・77ポイント安の841・42。前週末の20カ国・地域(G20)首脳会議で日本を除く先進国が財政赤字削減に合意したものの、市場では「回復途上にある景気腰折れにつながり、『二番底』懸念も再燃しかねない」(大手証券)との見方が強い。
東京市場では外国為替相場が1ドル=88円台、1ユーロ=108円台と円高に触れ、投資家心理を冷やした。自動車、電機など輸出銘柄のほか、不動産、サービスなど内需関連も低迷し、全面安となった。
5.1億円以上、280人超に=上位は外国人や長期在任の経営者―役員報酬
6月30日19時0分配信 時事通信
2010年3月期決算の上場企業の有価証券報告書が30日、ほぼ出そろった。時事通信社の集計によると、金融庁が今年から個別開示を義務付けた報酬1億円以上の役員は280人超に達した。企業数は約160社で3月期決算企業全体の約6%。高額報酬の上位には、外国人トップや在任期間の長い経営者が並んだ。
投資家からは、役員報酬が企業規模や業績、配当に見合っているか判断する材料が増えたとして、個別開示への前向きな評価が広がっている。
基本報酬や賞与、ストックオプション(自社株購入権)などを合わせた役員報酬の最高額は、日産自動車のカルロス・ゴーン社長で8億9100万円。ソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長が8億1450万円で続いた。
ゴーン社長は、株主配当を無配とした10年3月期に9億円弱の高額報酬を得たことに関し、「日産はグローバル企業であり、決して高くない水準だ」と釈明。ソニーも2期連続で純損失を計上するなど業績が低迷しており、株主からは高額報酬への反発の声も出ている。
日本人の最高は、30年以上トップを務める北島義俊・大日本印刷社長の7億8700万円で全体の3位。このほか東北新社の創業者で81歳の植村伴次郎最高顧問が退職金も含めて6億7500万円、84歳の金川千尋・信越化学工業会長が5億3500万円など、上位には在任期間の長いベテラン経営者や創業家出身者が目立った。
一方、トヨタ自動車やホンダ、日立製作所、東芝など代表的な製造業の日本人トップの報酬は最高でも1億円台に抑えられており、外国人トップとの格差が浮き彫りになった。
6.どん底が生んだ団結力 “大バクチ”も機能
6月30日 21時13分配信(産経新聞)
PK戦の末敗れ、肩を落とす本田圭佑=現地29日、南ア・プレトリアのロフタス・バースフェルド競技場 (撮影:財満朝則)(写真:産経新聞)
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【健闘!! ニッポン】(1)
「悔いは残っていない。選手は素晴らしく、日本人の誇りとアジア代表の誇りを持って最後まで戦ってくれた。正直、これでW杯が終わるのは寂しい気持ちでいっぱい」
“8強の壁”は破れなかったが、ホームではなく、日本から遠く離れた南アフリカの地で2勝を挙げ、1次リーグを突破したこと自体が快挙。大会を通じて緊張感に包まれていた岡田武史監督は、ほっとしたような、悔しそうな複雑な表情をのぞかせた。
戦前の期待度は過去のW杯代表の中でも最も低かった岡田ジャパン。ここまで躍進させたのは「団結力」に他ならない。
5月下旬から6月上旬にかけて、チームはどん底にいた。華々しく、船出を飾るはずだった5月24日の壮行試合(埼玉スタジアム)。ライバル、韓国に0−2と完敗すると、岡田監督批判の大合唱となった。事前合宿地のスイス、オーストリアでも連敗続きだった。
ここに至って、岡田監督は方針転換に出た。速いパスをつなぐ理想のサッカーを捨て、強化試合で結果が出なかった中村俊らこれまでの主力を外した。阿部を守備的MFに置き、徹底して守った上でカウンター攻撃を仕掛けるなどの守備的な戦術にシフトした。
“点取り屋”としてよりも、中盤でチャンスメーカー的役割が多かった本田を1トップに置く布陣は、初戦のカメルーン戦(14日)の4日前に初めて実戦で試すなど、かなりの“大バクチ”だったが、これが見事に機能した。
どん底のころ、選手たちは何度も話し合いを持った。試合前、肩を組み合い、団結した。選手たちは自分たちで考え、行動するようになった。ベンチスタートとなった中村俊だが、実は他の選手たちに、相手選手の特徴を伝えるなどの“アシスト”をしている。パラグアイ戦後、本田は「批判する人がいなかったら、ここまで来られたか分からない」と打ち明けた。前評判の低いことが選手の“反発力”となり、エネルギーになった。
岡田監督は19日のオランダ戦前、次のように語っている。「われわれは1人1人の力は小さいかもしれないが、1たす1を3にするようなチーム」だと。
パラグアイ戦後、海外メディアの反応の中には「凡庸な試合」との厳しい声も目立った。ただ、「技術では劣るが精神的に勝る」「規律ある守備」など、欧州や南米型のサッカーとは違う、日本のサッカーの良さを見いだす意見も少なくなかった。
「世界に日本のサッカーを見せられたと思う」。今となっては、松井大輔の言葉は大げさではない。南アW杯は、ほとんど相手にされてこなかった日本が見直されるきっかけになった。
29日、W杯決勝トーナメント1回戦でパラグアイに0−0のまま、PK戦で3−5で破れた。史上初の8強の夢は次回以降に持ち越されたが、世界を驚かせる活躍を見せたのも事実。健闘したチームの足跡を追った。
5対4で逆転勝利。
阿部先制26号2ラン。
#、為替、88.59円。88.48円。88.55円。ユーロ、107.92円。
#、ダウ、9870.30-268.22ドル。ナスダック、2135.18。-85.47。
#、日経、円高?ダウ安?最安値!
#、前場、9366.54円。-204.13円。後場、9316.54円。-188.03円。
先発ソリアーノ左腕、西村、
1番坂本、2番高橋、3番小笠原、4番ラミレス、5番阿部、6番長野、
7番脇谷、久保、工藤、豊田、8番エドガー、9番西村、星野、マイケル、亀井、
1番東出、2番ソヨギ、3番天谷、4番嶋、木村、5番広瀬、6番岩本、ヒューバー、
7番石井、8番倉、9番ソリアーノ、上野、前田、ベイル、
西村が攻める投球!怖がらずに、ストライクを先行出来るか?。打線の援護です。
ソリアーノ?知識が無い?2番高橋は?私は反対です。
1回表1番、0.1.0.2.1.2.2.2.、3フライ2番、1.0.1.1.1.2.1.3.3フライ3番、0.1.1.1.1.2.2.2.3ゴロ。
1回裏、1番、1.0.1.1.2.1.2.2.、1ゴロ2番、0.1.0.2.8フライ3番、1.0.2.0.2.1.4ゴロ1 エラーハンブル4番、0.1.0.2.8フライ。
2回表、4番、0.1.5ゴロ5番、1.0.1.1.2.1.8ヒット6番、1.0.1.1.8ヒット7番、0.1.1.1.1.2.8フライ8番、0.1.1.1.2.1.2.2.8フライ。
2回裏、5番、9フライ6番、9ヒット7番、0.1.1.1.1.2.1.3.2.3.、6ゴロ2塁8番、0.1.0.2.9フライ。先制したい!引っ張るな!
3回表、9番、0.1.1.1.2.1.空振り三振1番、1.0.1.1.9フライ2番、0.1.0.2.0.3.1.3.7フライ。
3回裏、9番、1.0.2.0.2.1.空振り三振1番、1.0.2.0.2.1.6フライ2番、中二塁打3番、1.0.1.1.2.1.2.2.2.3.、空振り三振。
4回表、3番、0.1.9ヒット4番、4フライ?5番、0.1.1.1.1.2.2.2.、右ホームラン26号2点6番、7ヒット7番、0.1.0.2.盗塁2塁1.2.2.2.2.3.8ヒット1.3塁8番、1.0.2.0.盗塁2.3塁2.1.2.2.2.3.5ゴロ1.3塁9番、1.0.2.0.2.1.空振り三振。 2対0。
4回裏、重要4番、0.1.9ヒット5番、0.1.1.1.4ゴロ内野安打?6番、0.1.1.1.1.2.4ゴロダブルプレー7番、1.0.ワイルドピッチ1点1.1.1.2.4ゴロ。 2対1。
エドガーの動き悪い?
5回表、1番、0.1.7ヒット策は?2番、1.0.1.1.1.2.盗塁アウト?2.2.2.3.3ゴロ3番、1.0.2.0.2.1.見逃し三振。高橋2番?の弊害が出た?エンドラン?空振りアウトでチャンス逃す。
5回裏、8番、0.1.0.2.7ヒット?9番、1.0.2.0.2.1.空振り三振1番、0.1.0.2.1.2.9ヒット1.3塁2番、1.0.1.1.2.1.2.2.右二塁打1点2.3塁【星野】3番打赤松、1.0.二塁打
2点4番、0.1.1.1.1.2.2.2.2.3.6フライ5番、0.1.1.1.1.2.1.3.四球【マイケル】6番打ヒューバー、1.0.1.1.2.1.2.2.4フライ。 2対4。
5日回表の攻撃が?逆転に繋がる?直ぐに追いつきたいが?
6回表、4番、0.1.0.2.1.2.2.2.3フライ5番、0.1.0.2.0.3.四球6番、1.0.2.0.9フライ
7番、0.1.1.1.5ゴロ。
6回裏、7番、0.1.1.1.1.2.8ヒット【久保】8番、1.0.9フライ好捕9番、1.0.5ゴロ
2塁1番、0.1.1.1.7ヒットホームタッチアウト!。流れ良い!
7回表、8番、0.1.0.2.0.3.1.3.四球価値ある9番亀井、1.0.2.0.2.1.2.2.2.3.四球無死1.2塁1番、1.0.1.1.1.2.4ゴロダブルプレー?分からない?2番、0.1.0.2.1.2.2.2.、、、9ヒット1点3番、1.0.1.1.1.2.5フライ? 3対4。
再度ベンチがミスをした?坂本にはバント以外無し?
7回裏、2番、1.0.6ゴロ3番、9フライ4番、4ゴロエラー?代走木村5番、1.0.2.0.2.1.
、、2.2.、、7フライ。良く抑えた。追いつけ!。
8回表、【上野】4番、1.0.2.0.2.1.7フライ5番、1.0.1.1.1.2.1.3.4ゴロ6番、0.1.1.1.7ヒット7番打工藤、0.1.1.1.1.2.2.2.空振り三振?
8回裏、【豊田】6番、1.0.1.1.1.2.1.3.四球?7番、バント2塁8番、1.0.2.0.2.1.6ゴロ9番打前田、0.1.0.2.1.2.2.2.2.3.6ゴロ内野安打代走山本、1番、0.1.0.2.?1.2.1.3.2.3.
8フライ好捕!結果オーライ。小笠原まで回せ!
9回表、【ベイル】8番、1.0.中二塁打策は?9番、1.0.?バント1エラー1.3塁無死1番、1.0.2.0.2.1.盗塁2.3塁8フライ1点亀井ボンヘッド?2番、4ゴロ1捕球エラー1点
3番、8フライ。相手のミスで逆転! 5対4。
9回裏、【クルーン】2番、1.0.1.1.1.2.1.3.四球3番、0.1.1.1.9フライ4番木村、1.0.1.1.1.2.2.2.空振り三振5番、1.0.1.1.2.1.、4ゴロ。
総評。
負け試合を相手のミスで拾った。9回表、先頭打者のエドガー中二塁打!良く打った。
6月30日(水)広島 vs. 巨人 8回戦
巨人は4回表、阿部の2ランで先制。その後、広島に逆転を許すも、1点ビハインドで迎えた土壇場の9回に坂本の犠飛で同点とすると、さらに敵失の間に勝ち越した。投げては、5回途中から救援した5投手が広島打線に得点を許さず、チームはこれで今季広島戦8連勝となった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 巨人 ] 豊田(1勝1敗0S)
敗戦投手 [ 広島 ] ベイル(0勝2敗1S)
セーブ [ 巨人 ] クルーン(1勝1敗14S)
本塁打 [ 巨人 ] 阿部 26号(4回表2ラン)
[ 広島 ]
2、阪神対中日戦。2対1で中日勝利。
6月30日(水)阪神 vs. 中日 11回戦
中日は1-1で迎えた8回表、1死一二塁から和田の適時打で勝ち越しに成功した。投げては、先発・チェンが8回途中を1失点に抑える好投で今季5勝目。その後は浅尾、岩瀬の継投で逃げ切った。敗れた阪神は、先発・下柳が7回1失点と好投するも打線が援護できなかった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 中日 ] チェン(5勝7敗0S)
敗戦投手 [ 阪神 ] 久保田(3勝2敗0S)
セーブ [ 中日 ] 岩瀬(0勝1敗22S)
本塁打 [ 中日 ] 和田 21号(4回表ソロ)
[ 阪神 ]
3、ヤクルト対広島戦。3対2でヤクルト勝利。
6月30日(水)横浜 vs. ヤクルト 11回戦
ヤクルトは5回表、青木、田中の連続適時打などで3点を先制。6回に横浜に2点を奪われるも、先発・中沢の後を増渕、松岡、林昌勇のリレーでリードを守りきった。これでチームは4連勝。横浜は、ヤクルトを上回る10安打を放つも、あと1本が出ず、悔しい敗戦となった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ ヤクルト ] 中沢(5勝4敗0S)
敗戦投手 [ 横浜 ] 加賀(2勝6敗0S)
セーブ [ ヤクルト ] 林昌勇(0勝1敗14S)
本塁打 [ ヤクルト ]
[ 横浜 ]
4、日本ハム対西武戦。7対4で日本ハム勝利。
6月30日(水)西武 vs. 日本ハム 11回戦
日本ハムが延長戦を制し5連勝。試合は3-3のまま延長戦へ突入。迎えた11回表、日本ハムは1死満塁の好機をつくると、小谷野が2点適時打を放ち勝ち越しに成功。さらに陽、高橋に連続適時打が飛び出しリードを広げた。西武はその裏、石井義がソロを放つも及ばず、連敗。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ 日本ハム ] 宮西(2勝1敗1S)
敗戦投手 [ 西武 ] 大沼(1勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ 日本ハム ] 糸井 9号(2回表ソロ)
[ 西武 ] 中島 11号(4回裏2ラン) 、片岡 7号(5回裏ソロ) 、石井義 3号(11回裏ソロ)
5、楽天対オリックス戦。3対2でオリックス勝利。
オリックスが劇的なサヨナラ勝利で連勝。1点を先制されたオリックスは5回裏、赤田の適時打で同点。1点を勝ち越されて迎えた土壇場の9回、無死二塁から日高が逆転となる2ランを放ち試合を決めた。楽天は抑えの川岸がリードを守れず、これでチームは4連敗となった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ オリックス ] 岸田(5勝4敗2S)
敗戦投手 [ 楽天 ] 川岸(2勝3敗12S)
セーブ
本塁打 [ 楽天 ]
[ オリックス ] 日高 5号(9回裏2ラン)
6、ソフトバンク対ロッテ戦。7対3でロッテ勝利。
ロッテが集中打で逆転勝ち。連敗を4で止めた。ロッテは1点を追う5回裏、2死二三塁から金泰均が適時二塁打を放ち逆転に成功。さらにサブローの適時三塁打などで、この回一挙5点を挙げた。先発・大嶺は6回3失点で3勝目。ソフトバンクは連勝が4で止まった。
責任投手/本塁打
勝利投手 [ ロッテ ] 大嶺(3勝3敗0S)
敗戦投手 [ ソフトバンク ] 小椋(3勝5敗0S)
セーブ
本塁打 [ ソフトバンク ]
[ ロッテ ] 今江 5号(1回裏ソロ)
1.東京株続落、年初来安値を更新 米国株1万ドル割れを嫌気
6月30日9時21分配信 産経新聞
30日の東京株式市場は大幅続落、日経平均株価は9500円台を割り込んで取引が始まった。6月9日につけた終値での年初来安値(9439円)を大きく下回る水準で推移している。
午前9時の日経平均株価は、前日終値比174円22銭安の9396円45銭。東証1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は同13・16ポイント安の839.03。
前日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が1万ドルの大台を割り、世界景気に先行き不透明感が広がった。加えて対ドル・ユーロでの円高が加速しており、輸出関連企業の重荷になるとの見方から売りが
2.平均2223万円、2年連続減=09年国会議員所得公開
6月30日10時10分配信 時事通信
衆参両院は30日午前、国会議員の2009年1年間の所得報告書を公開した。1人当たりの平均額は前年を259万円下回る2223万円で、2年連続の減少となった。改正国会議員歳費法の成立で、夏の期末手当(ボーナス)が約61万円カットされたことも影響したとみられる。主要9政党の平均では、昨年8月に結党したみんなの党が2872万円でトップだった。
前年1位の民主党は、2152万円(前年比482万円減)で7位。前年は不動産売却で所得が大幅に増加した議員が全体を底上げしたが、09年は土地や株式の売却益などで大幅に収入を増やした議員が少なかったことから、全体の所得は減少した。
所得公開は国会議員資産公開法に基づき、毎年実施される。対象は前年1年間を通じて国会議員だった衆院265人、参院238人の計503人で、昨年8月の衆院選で初当選した議員などは含まれない。平均所得は衆院が2288万円(同302万円減)、参院は2150万円(同121万円減)だった。
9党の比較では、2位は自民党の2330万円(前年比156万円減)で、3位は4月に旗揚げした新党改革の2247万円。以下、国民新党2211万円(同228万円減)、社民党2204万円(同77万円減)などの順だった。
個人別では、株売却などで合計1億6377万円の所得を得た井上信治衆院議員(自民)がトップで、1億円を超えたのは井上氏だけ。2位は土地や建物の賃料などの所得があった松本龍衆院議員(民主)の8616万円、3位は長谷川大紋参院議員(無所属)の7997万円だった。
3.川端文科相 兼職違反の疑い 「経営相談」で147万円
6月30日15時1分配信 毎日新聞
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川端達夫文部科学相=2010年6月撮影
30日に公開された国会議員の所得報告書で、川端達夫文部科学相は「経営相談等」として147万円余を雑所得に計上したが、同氏事務所は内容について詳細な説明を拒んだ。経営コンサルタントなどの場合は、国務大臣が兼職して報酬を得ることを禁じた規定に違反する疑いがある。
過去の報告書も併せると、川端氏は「経営相談」や「経営相談等」として00年以降、毎年約142万~192万円を計上(01年以前は雑所得ではなく事業所得)。過去10年間の総額は1585万円余に上る。
川端氏の事務所は当初、「通年報酬という以上は(説明を)差し控えたい。(詳細を)答える必要もない」とし、「(大臣)就任後はゼロ円。来年以降はなくなると思う」と回答した。しかし、「通年報酬」と「就任後ゼロ」が矛盾すると尋ねると、後になって「通年ではなかった」と説明を変えた。
その上で「経営相談は企業からもらっているもので、特に(川端氏にコンサルタントなどの)資格はないが、雑談程度」と説明。147万円余の内訳は経営相談以外にテレビ出演料8万円、厚生年金34万円とした。ただし、企業の業種や相談内容、説明が変転した理由、通年報酬でないなら月額報酬だったのかどうか、などについては一切答えなかった。【政治資金問題取材班】
4.東京株、7ヶ月ぶり安値 円高や不透明感を嫌気
6月30日15時11分配信 産経新聞
30日の東京株式市場は、世界経済の先行き不透明感が再び強まったことから日経平均株価が4日続落し、年初来安値を更新。昨年11月30日以来、7カ月ぶりに9300円台の安値水準で引けた。
日経平均の終値は前日比188円03銭安の9382円64銭、東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は10・77ポイント安の841・42。前週末の20カ国・地域(G20)首脳会議で日本を除く先進国が財政赤字削減に合意したものの、市場では「回復途上にある景気腰折れにつながり、『二番底』懸念も再燃しかねない」(大手証券)との見方が強い。
東京市場では外国為替相場が1ドル=88円台、1ユーロ=108円台と円高に触れ、投資家心理を冷やした。自動車、電機など輸出銘柄のほか、不動産、サービスなど内需関連も低迷し、全面安となった。
5.1億円以上、280人超に=上位は外国人や長期在任の経営者―役員報酬
6月30日19時0分配信 時事通信
2010年3月期決算の上場企業の有価証券報告書が30日、ほぼ出そろった。時事通信社の集計によると、金融庁が今年から個別開示を義務付けた報酬1億円以上の役員は280人超に達した。企業数は約160社で3月期決算企業全体の約6%。高額報酬の上位には、外国人トップや在任期間の長い経営者が並んだ。
投資家からは、役員報酬が企業規模や業績、配当に見合っているか判断する材料が増えたとして、個別開示への前向きな評価が広がっている。
基本報酬や賞与、ストックオプション(自社株購入権)などを合わせた役員報酬の最高額は、日産自動車のカルロス・ゴーン社長で8億9100万円。ソニーのハワード・ストリンガー会長兼社長が8億1450万円で続いた。
ゴーン社長は、株主配当を無配とした10年3月期に9億円弱の高額報酬を得たことに関し、「日産はグローバル企業であり、決して高くない水準だ」と釈明。ソニーも2期連続で純損失を計上するなど業績が低迷しており、株主からは高額報酬への反発の声も出ている。
日本人の最高は、30年以上トップを務める北島義俊・大日本印刷社長の7億8700万円で全体の3位。このほか東北新社の創業者で81歳の植村伴次郎最高顧問が退職金も含めて6億7500万円、84歳の金川千尋・信越化学工業会長が5億3500万円など、上位には在任期間の長いベテラン経営者や創業家出身者が目立った。
一方、トヨタ自動車やホンダ、日立製作所、東芝など代表的な製造業の日本人トップの報酬は最高でも1億円台に抑えられており、外国人トップとの格差が浮き彫りになった。
6.どん底が生んだ団結力 “大バクチ”も機能
6月30日 21時13分配信(産経新聞)
PK戦の末敗れ、肩を落とす本田圭佑=現地29日、南ア・プレトリアのロフタス・バースフェルド競技場 (撮影:財満朝則)(写真:産経新聞)
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【健闘!! ニッポン】(1)
「悔いは残っていない。選手は素晴らしく、日本人の誇りとアジア代表の誇りを持って最後まで戦ってくれた。正直、これでW杯が終わるのは寂しい気持ちでいっぱい」
“8強の壁”は破れなかったが、ホームではなく、日本から遠く離れた南アフリカの地で2勝を挙げ、1次リーグを突破したこと自体が快挙。大会を通じて緊張感に包まれていた岡田武史監督は、ほっとしたような、悔しそうな複雑な表情をのぞかせた。
戦前の期待度は過去のW杯代表の中でも最も低かった岡田ジャパン。ここまで躍進させたのは「団結力」に他ならない。
5月下旬から6月上旬にかけて、チームはどん底にいた。華々しく、船出を飾るはずだった5月24日の壮行試合(埼玉スタジアム)。ライバル、韓国に0−2と完敗すると、岡田監督批判の大合唱となった。事前合宿地のスイス、オーストリアでも連敗続きだった。
ここに至って、岡田監督は方針転換に出た。速いパスをつなぐ理想のサッカーを捨て、強化試合で結果が出なかった中村俊らこれまでの主力を外した。阿部を守備的MFに置き、徹底して守った上でカウンター攻撃を仕掛けるなどの守備的な戦術にシフトした。
“点取り屋”としてよりも、中盤でチャンスメーカー的役割が多かった本田を1トップに置く布陣は、初戦のカメルーン戦(14日)の4日前に初めて実戦で試すなど、かなりの“大バクチ”だったが、これが見事に機能した。
どん底のころ、選手たちは何度も話し合いを持った。試合前、肩を組み合い、団結した。選手たちは自分たちで考え、行動するようになった。ベンチスタートとなった中村俊だが、実は他の選手たちに、相手選手の特徴を伝えるなどの“アシスト”をしている。パラグアイ戦後、本田は「批判する人がいなかったら、ここまで来られたか分からない」と打ち明けた。前評判の低いことが選手の“反発力”となり、エネルギーになった。
岡田監督は19日のオランダ戦前、次のように語っている。「われわれは1人1人の力は小さいかもしれないが、1たす1を3にするようなチーム」だと。
パラグアイ戦後、海外メディアの反応の中には「凡庸な試合」との厳しい声も目立った。ただ、「技術では劣るが精神的に勝る」「規律ある守備」など、欧州や南米型のサッカーとは違う、日本のサッカーの良さを見いだす意見も少なくなかった。
「世界に日本のサッカーを見せられたと思う」。今となっては、松井大輔の言葉は大げさではない。南アW杯は、ほとんど相手にされてこなかった日本が見直されるきっかけになった。
29日、W杯決勝トーナメント1回戦でパラグアイに0−0のまま、PK戦で3−5で破れた。史上初の8強の夢は次回以降に持ち越されたが、世界を驚かせる活躍を見せたのも事実。健闘したチームの足跡を追った。