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2010年12月12日【日】沖縄を「環境未来都市」 普天間打開、首相打診へ

2010-12-12 17:31:57 | 日記
2010年12月12日【日】
1.運用方法「知らない」59%=公的年金積立金―内閣府調査
時事通信 12月11日(土)17時6分配信
 内閣府は11日、「年金積立金の運用に関する世論調査」の結果を発表した。それによると、約128兆円(2009年度末現在)の公的年金の積立金の運用に「関心がある」と答えた人は61%だった。一方、年金積立金が国債など債権を中心に市場で運用されていることについて「知らなかった」が59%で、「知っていた」は40%。厚生労働省の担当者は「(公的年金の運用などを)どう分かりやすく伝えるかが今後の課題」としている。
 年金積立金を管理・運用している「年金積立金管理運用独立行政法人」は四半期ごとに運用結果を公表しているが、公表を「知らなかった」人は88%。近年の公的年金の運用結果を「知らなかった」人も83%を占めた。
 また、自分自身の金融資産を運用する際に最も重視することは、「運用利回りが低くても元本が保証されていること」がトップの64%。「現金に換えやすいこと」が22%、「リスクが高くても運用利回りがよいこと」が5%で、利回りより元本の保証を重視する人が多数を占めた。
 一方、積立金の運用に「関心がない」と答えた人は37%。関心がない理由(複数回答)については、「難しいイメージ」が36%で最も多く、「運用されていることを知らなかった」が33%で続いた。
 調査は10月14日から同24日まで、全国の成人男女3000人を対象に実施。有効回収率は66%だった。 
2.<フィギュア>村上が初挑戦3位 鈴木4位、安藤5位…GPファイナル女子
毎日新聞 12月11日(土)20時4分配信

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女子フリーで演技する村上佳菜子。初出場で3位となった=AP
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは第3日の11日、北京の首都体育館でシニアのフリーを行い、女子はシニア初出場でショートプログラム(SP)3位の16歳・村上佳菜子(愛知・中京大中京高)がフリーで自己ベストを更新する117.12点をマークし、合計178.59点で3位に入った。SP4位の鈴木明子(邦和スポーツランド)がフリー115.46点、合計173.72点で4位。SP5位の安藤美姫(トヨタ自動車)はフリー122.70点、合計173.15点で5位。SP首位のアリッサ・シズニー(米国)がフリー116.99点、合計180.75点で初優勝した。

【写真と完全詳報】2010GPファイナル 全選手の得点入り

 同日の男子は、SP首位の織田信成(関大)がフリー156.22点、合計242.81点で2位となった。SP4位の小塚崇彦(トヨタ自動車)がフリー159.89点、合計237.79点で3位。SP3位の高橋大輔(関大大学院)はフリー137.20点と伸びず、合計219.77点で4位。2010年世界選手権2位のパトリック・チャン(カナダ)がフリー174.16点の自己ベストをマークし、合計259.75点でSP2位から逆転、初優勝した。【毎日jp編集部】
3.<自民党>森元首相 大連立「小沢氏抜き」が条件と認識示す
毎日新聞 12月11日(土)18時38分配信
 自民党の森喜朗元首相は11日、テレビ東京の番組で、民主、自民両党の大連立について「小沢(一郎民主党元代表)さんが策動している限りは(仲介)しない」と述べ、「小沢氏抜き」が条件になるとの認識を示した。森氏は8日に菅直人首相と首相官邸で会談しているが、大連立とは「まったく関係ない」と述べた。【中山裕司】
4.<ノーベル平和賞>「政治的茶番劇」と非難 中国新華社通信
毎日新聞 12月11日(土)19時42分配信
 【北京・成沢健一】中国国営新華社通信は11日、中国で服役中の民主活動家、劉暁波氏(54)へのノーベル平和賞授賞式について「政治的な茶番劇」と非難する論評記事を配信した。

 論評はチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世に対して89年にノーベル平和賞が授与されたことに触れ、「中国を分裂させ、西側の道を歩ませようとしたが、20年以上たっても長い夢から覚めていない」とノーベル賞委員会を批判。さらに「21世紀になっても思想は冷戦や植民地主義の時代のままで、自らを救世主と思い込んで事実をねじ曲げている」と指摘した。

 一方、11日付の中国各紙はオスロでの授賞式の詳しい内容は報じていない。英字紙「チャイナ・デーリー」は「多くの国が授賞式に出席せず」との見出しで中国政府の主張を中心に1面トップで報じたが、それ以外の主要紙は「中国への内政干渉に断固反対する」との中国外務省の談話を目立たない扱いで伝えただけだった。
#、ソフトバンクの小久保が現状維持の3億円で更改。
5.太平洋クロマグロ、幼魚の漁獲量抑制で合意
読売新聞 12月11日(土)20時52分配信
 日本近海を含む西太平洋のマグロやカツオの漁業を管理する資源管理機関「中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)」は10日(日本時間11日)、米ホノルルでの年次会合で、2011~12年の太平洋クロマグロの幼魚(3歳以下)について漁獲量を02~04年の水準に抑えることで合意した。

 幼魚に限った規制だが、太平洋クロマグロについて漁獲量の制限を合意するのは初めてだ。資源の枯渇懸念や国際社会の乱獲批判が強まっていることから、規制強化の必要性で一致した。

 日本は05~09年の年間平均で約6000トンの幼魚を漁獲していたが、約3割削減して02~04年の平均約4500トンに抑制する。

 一方、資源の減少が指摘されるカツオを保護するために日本が提案した大型巻き網船の隻数規制は、合意に至らなかったが、来年合意を目指して協議を続ける。
6.<鉄建機構剰余金>来年度1兆円超活用へ 基礎年金負担充当
毎日新聞 12月12日(日)2時30分配信
 政府は、11年度予算の焦点となっている基礎年金の50%国庫負担を維持するため、国土交通省所管の独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」の剰余金(09年度末で1.5兆円)から1兆円超の国庫返納を受け、50%負担の財源として活用する検討に入った。野田佳彦財務相と馬淵澄夫国交相が会談し、週内の決着を目指す。

 政府は、基礎年金の国庫負担割合を09年度に36.5%から50%に引き上げたが、そのための2.5兆円分の安定財源は確保できておらず、過去2年間は財政投融資特別会計の積立金を取り崩して財源に充てた。菅直人首相は6日、国庫負担50%を来年度も維持するよう指示しており財務省は、国交省に剰余金の返納を求めていた。

 財務省は鉄建機構から1兆円超を確保したうえで、残りは特別会計の積立金や剰余金を充てる方針。また、国交省が求めている未上場のJR4社の経営支援策を講ずる方向だ
7.相続税最高税率55%に引き上げ、政府税調方針
読売新聞 12月12日(日)2時32分配信
 政府税制調査会は11日、2011年度税制改正で、相続税の最高税率を現行の50%から55%に引き上げる方針を固めた。

 相続する財産額から差し引いて税金を安くする基礎控除は、定額部分を5000万円から3000万円に、相続人数に応じた加算額も1人あたり1000万円から600万円にそれぞれ縮減する。税率の区分は現在の6段階から8段階に増やす。15日にも閣議決定する税制改正大綱に盛り込む方針だ。

 政府内には、相続税の増税分を11年度に3歳未満の子ども手当を上積みする財源の一部にあてる案もある。

 相続税の最高税率を引き上げ、基礎控除を縮減するのは、資産を多く持つ富裕層に負担増を求め、税収増を図るためだ。約4%と極端に富裕層に偏っている課税対象件数を約6%に増やし、是正する狙いもある。
8.沖縄を「環境未来都市」 普天間打開、首相打診へ
産経新聞 12月12日(日)7時56分配信

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米軍普天間飛行場=沖縄県宜野湾市(写真:産経新聞)
 政府は11日、沖縄県に太陽光や風力など自然エネルギーの発電施設を重点整備する「環境未来都市プロジェクト」を導入する方針を固めた。環境ビジネスで雇用創出や外資の呼び込みも狙い、沖縄を日本の成長戦略のモデルと位置づける。膠着(こうちゃく)状態に陥った米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題を念頭に、政府が先進的な事業を沖縄をモデルとして進めることによって住民感情を和らげる狙いもある。菅直人首相が17、18両日の沖縄訪問時に表明する方向で県側と調整に入った。

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 プロジェクトは首相官邸を中心に半年近く極秘に検討されてきた。従来の沖縄振興策は基地負担の見返りにカネをばらまくという面が強く、県内の反基地感情とあいまって事態をより複雑にしてきた。普天間移設に関する県民の理解を得るために、まず、政府が沖縄の発展に全力を挙げているという姿勢を具体的に示すことが必要だと判断した。

 資源を枯渇させず温室効果ガスも排出しない自然エネルギーの利用と省エネを徹底するためのインフラを整備する。太陽光・風力発電などで得る電力を効率的に利用するスマートグリッド(次世代送電網)も導入。これらの技術の実証試験を行うとともに、環境ビジネスとしても育成する。

 モデルとするのはアラブ首長国連邦のアブダビで進む「マスダール(源泉)シティー」だ。居住者4万人分のエネルギーを太陽光発電などで賄う計画で、日本の商社なども参画しているが、政府はこうした国内企業を沖縄でのプロジェクトに振り向けさせ、外国企業の投資も呼び込む。経済的な波及効果も幅広く、雇用創出にもつながるという。

 政府はすでにルース駐日大使らを通じ、米政府にもプロジェクトの概要を非公式に伝え、前向きな評価を得た。沖縄に導入する環境技術を在沖縄米海兵隊が移転するグアムのインフラ整備にも活用するため、米側と連携していくことも視野に入れている。

 この日米協力を「沖縄・グアム・グリーンアライアンス(緑の同盟)」と位置づけ、「同盟深化」の柱にも据える。米側の意向で5月の日米共同声明に「緑の同盟」というキーワードが明記されたように、オバマ米政権はアジア政策でエネルギーや環境を重視している。日米の環境技術協力を太平洋島嶼(とうしょ)国のインフラ整備にも活用し、そうした地域への中国の影響力拡大を抑える戦略も描いている。
9.成瀬、佑見習う!脱「持ってない男」宣言…ロッテ
スポーツ報知 12月12日(日)8時2分配信
 ロッテの成瀬善久投手(25)が、日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)を見習って、来季は“持ってない男”から“持ってる男”に生まれ変わる。千葉マリンで今季の「成瀬ビギナーズシート」の観戦者とトークショーを行った11日、日本シリーズではひそかにMVPを狙っていたことを告白。しかし、今江が受賞したことで野望はかなわず、「最後の最後で、僕は持ってないな、と思った」と、ため息交じりの自虐トークで会場の爆笑を誘った。

 「1勝した時に狙ったんですけど、今江さんが打っていたんで、勝てないなと思った」。中日との第1戦(ナゴヤD)に先発して5回4安打6奪三振の2失点投球で勝利投手になり、チームを勢いづけ、色気が出た。王手をかけて臨んだ第6戦でも先発して6回5安打7奪三振の2失点と好投しながら、チームは延長15回ドロー。一方の今江は、日本一を決めた第7戦で4安打の固め打ち。シリーズ打率4割4分4厘とし、MVPをゲット。成瀬は思わず「ボク、持ってない…」と痛感したという。

 自身は07年に最優秀防御率(1・82)、最高勝率(9割4分1厘)を獲得して以降、タイトルとは縁がない。「できればシーズンMVP。最多勝は取りたいし(来季は)今年以上に勝ちにこだわりたい。できるだけ貯金を作れば、チームも上に行ける」。勝利の女神は“持ってる男”に常にほほ笑む。“持ってない男”からはもう卒業する。来年3月25日の星野楽天との開幕戦(Kスタ)。「誰にも渡したくない」と、今年初めて務めた開幕投手の座も2年連続で持ち続ける覚悟だ。

 この日のイベントには、今年招待した約100人が詰めかけた。ファンとの意見交換の結果、来年度の「成瀬シート」は、位置をバックネット裏から一塁側へ、2席から4席に増やすプランなどが持ち上がった。タイトル取りとファンサービスに全力投球して、来年は完璧な“持ってる男”を目指す。
10.窮地に立つ小沢氏に迷い 「同志に迷惑をかけた」と謝罪
産経新聞 12月12日(日)0時39分配信

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鳩山由紀夫前首相、鳩山邦夫元総務相、舛添要一・新党改革代表との会食を終え、満面の笑みをみせる民主党の小沢一郎元代表=8日夜、東京都千代田区 (桐山弘太撮影)(写真:産経新聞)
 国会招致問題で渦中の小沢一郎元民主党代表は11日、同党衆院議員のパーティーで「同志に迷惑をかけた」と珍しく謝罪した。岡田克也幹事長らとの亀裂が決定的となりつつある中、離党-新党結成も視野に入れているという小沢氏。だが、多くの野党は小沢氏との連携に冷ややかで、離党後の展望は開けない。逆に党に残っても政治資金規正法違反事件で強制起訴されば求心力の維持は厳しく、進むも退くも苦難が待ち受ける。そんな小沢氏の迷いが謝罪の言葉となってにじみ出たのかもしれない
11.仙さん“かん口令”里田にしゃべらすな
デイリースポーツ 12月12日(日)9時7分配信

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 コンサート前に会見を行った(左から)島田紳助、里田まい、スザンヌ
 プロ野球・楽天イーグルスの田中将大投手(22)と熱愛中のタレント・里田まい(26)が11日、千葉県内で行われたフジ・関西系「クイズ!ヘキサゴン2」のファミリーコンサートに出演した。
 本番前の会見では、司会の島田紳助(54)に「ヘキサゴンファミリーは来年1年間、楽天を応援します」と祝福されて赤面。7日に田中投手とのバリ島“婚前旅行”から帰国したばかりだがノーコメントを貫き、紳助が「(楽天の)星野監督からしゃべらすなと言われている」とばらした。
 さらに、司会者が新婚の木下優樹菜(23)を「幸せいっぱいの…」と紹介した瞬間に、里田は自身と勘違いして「イヤ~ン」と照れ笑い。紳助から「幸せは全部自分だと思うな」と突っ込まれ頭をかいた。
 共演したタレント・スザンヌ(24)もソフトバンクホークスの斉藤和巳投手と交際中とあり、「私も幸せです」と負けじとアピールした。
 ライブでは38人のメンバーが計35曲を歌い上げ、ファン1万2千人を盛り上げた。
12「復活」多摩川 アユの産卵激減 増殖ブラックバスが捕食
産経新聞 12月12日(日)7時57分配信
 東京都と神奈川県の境を流れる多摩川で今年、アユの産卵数が激減している。川崎河川漁協が産卵場を確認したところ、昨年の10分の1以下だった。今年激増したブラックバスやカワウがアユを捕食していることが原因とみられる。かつては「死の川」と呼ばれるほど水質汚染がひどかったが、下水処理場の整備で水質が向上。国土交通省京浜河川事務所によると、今春のアユの遡上(そじょう)数は観測史上最高の約196万匹だっただけに、関係者のショックは大きい。

 同漁協の山崎充哲(みつあき)さん(51)らがアユの産卵期の10月中旬から12月上旬にかけてほぼ毎日、川崎市内の多摩川の産卵場3カ所を見回った。浅瀬の砂利をすくって観察すると、昨年は10センチ四方当たり600個あった卵が今年は50個もない状態という。

 原因として考えられるのがブラックバス。200種以上の外来種が見つかり、「タマゾン川」と揶揄(やゆ)される多摩川だが、毎年台風や豪雨で外来種が流され、繁殖が抑えられていた。

 しかし昨年は豪雨が少なく、流されずに残ったブラックバスが大繁殖。昨年はあまり見られなかったブラックバスの一種、コクチバスは4~10月に4370匹が駆除されたという。

 ブラックバスは環境省の特定外来生物に指定されており、各地で在来種への被害が報告されている。多摩川で捕獲したコクチバス7匹の腹を割いて確認したところ、4匹からアユなどの在来種が見つかった。これに追い打ちをかけるのがカワウだ。好物はアユで1日に500グラム捕食するとされる。多摩川が豊かな川に戻った結果、魚を狙うカワウも増え、2千羽以上確認されるときもあるという。

 アユには母川回帰の習性はなく、来年の遡上への影響は未知数だが、今年も外来種が流されるほどの豪雨はなかった。同漁協の井口文夫組合長(78)は「来春、ブラックバスが繁殖する前に手を打たないと在来種が全滅するのではないか」と危惧している。(油原聡子)
13.自衛隊の邦人救出、韓国に抵抗感…朝鮮半島有事
読売新聞 12月12日(日)12時29分配信

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読売新聞
 菅首相は11日、朝鮮半島有事の際、在韓邦人救出のために自衛隊を現地に派遣できるよう、韓国政府と協議に入る考えを表明した。

 しかし、韓国国民の自衛隊に対する反発など、克服すべき課題は多い。

 首相は11日、都内で記者団に、「有事で自衛隊機で救出に向かおうと思った時、日韓の間ではルール作りができていない。安全保障に絡む協力関係が進んでおり、少しずつ相談を始められれば(いい)」と述べた。

 首相が邦人救出のための自衛隊派遣に最初に触れたのは、10日の拉致被害者家族らとの懇談の席だった。この時は、北朝鮮にいる拉致被害者を韓国を通って救出することに言及したが、11日には在韓邦人が主な対象だと軌道修正した。

 政府関係者によると、首相は先の北朝鮮による韓国砲撃の直後に、邦人救出の現状と課題について関係省庁から説明を受けた。一方、拉致被害者の家族は以前から、「自衛隊機を使ってでも被害者を奪還してほしい」としており、政府内では「首相は細部を詰めないまま、二つを結びつけて発言したのではないか」という見方も出ている。

 政府は1997年の日米防衛協力の指針(ガイドライン)に、有事の際の在韓邦人救出計画の協議を明記した。日米間では非戦闘員退避に関する具体的な計画作りが進んでいるが、多くの問題点が残っている。

 最大の問題は、韓国側の受け止め方だ。自衛隊が韓国国内で活動することには、強い反発が予想される。実際、日本側が韓国側に協議を呼び掛けたこともあるが、議論は進んでいない。
14.クロフォード、7年120億円=米大リーグ・レッドソックス
時事通信 - 2010/12/12 9:48
 【ニューヨーク時事】米大リーグ、レッドソックスは11日、レイズからフリーエージェント(FA)となったカール・クロフォード外野手(29)の入団を正式発表した。球団公式サイトは7年契約、年俸総額1億4200万ドル(約120億円)としている。
 クロフォードは記者会見で、「勝つために必要とされていると感じたのが決め手になった」と話した。
 4度の盗塁王に輝いたクロフォードは今季、打率3割7厘、19本塁打、90打点、47盗塁。レッドソックスには松坂大輔投手が所属している。 
15.タイタニック号の残がい、「鉄食い」バクテリアで崩壊の危機
CNN.co.jp 12月12日(日)12時51分配信
(CNN) 1912年に北大西洋で沈没し海底に眠るタイタニック号の船体が、新種のバクテリアによる崩壊の危機に直面していることが、カナダの微生物学者らの研究で確認された。このまま放置すれば、残がいは近い将来、食い尽くされてしまうという。

微生物学専門誌の12月号に発表された論文によると、バクテリアは約20年前、海底の残がいから垂れ下がるつらら状のさび部分から採取された。当初は発見したカナダ・ダルハウジー大学の研究者らのイニシャルから「BH1T」と呼ばれたが、その後「ハロモナス・タイタニカ」と名付けられた。

研究者らによると、このバクテリアは金属を食べて破壊する性質がある。1995年当時、タイタニックの余命は30年前後と予想されたが、実際にはこれをはるかにしのぐペースで破壊が進んでいるという。

ただ、この過程を観察することにより、バクテリアの研究が進むという側面もある。研究者らは、タイタニックの保存を重視するか、科学を優先させるかの決断を迫られている。
16.男子ツアーが圧勝!シニア2位、女子ツアーが最下位
ゴルフ情報ALBA.Net 12月12日(日)14時44分配信
<日立3ツアーズ選手権>◇12日◇キングフィールズゴルフクラブ

 千葉県にある「キングフィールズゴルフクラブ」で開催されたPGA、JGTO、LPGAによるツアー対抗戦「日立3ツアーズ選手権」。第1ステージで2位に3ポイント差をつけてリードしたJGTOチームが、第2ステージでも着実にポイントを稼いで2年ぶり4度目の優勝を飾った。

 JGTOチームは第1組の宮本勝昌が2アンダーで回り3ポイントを獲得すると、ダブルスでも活躍した第2組の松村道央が3ポイントを稼ぎここでもチームに貢献。松村とダブルスを組んだ池田勇太もこの勢いに乗って3ポイントを獲得し一気に引き離すと、薗田峻輔、石川遼、藤田寛之もきっちりチームに貢献して、終わってみれば2位のPGAチームに7ポイントの大差をつける圧勝だった。

 全員新メンバーで臨んだPGAチームが2位、LPGAチームは2位に1ポイント届かず最下位となった。
17.山口組系「東北の拠点」没収、購入時に詐欺容疑
読売新聞 12月12日(日)9時5分配信
 指定暴力団山口組系暴力団が福島県喜多方市に詐欺行為で組事務所を開設しようとしたとみて、同県警が暴力団関係者を詐欺容疑で逮捕し、組織犯罪処罰法に基づき、福島地裁会津若松支部に組事務所用とみられる土地・建物の没収保全命令を請求、同支部から命令が出ていたことが県警への取材でわかった。

 県警によると、同法に基づき土地・建物が没収保全命令の対象になるのは異例。県警は暴力団が山口組の2次団体「弘道会」(本部・名古屋市)の東北の拠点にしようとしたとみて調べている。

 捜査関係者によると、同県南会津町の暴力団関係者(60)ら2人が2008年、喜多方市内の土地・建物を2200万円で購入することで同市の男性と合意したが、「節税対策になる」などと言って、1200万円で書面上の契約を締結。1184万円分しか払わなかったとして県警は先月、2人を詐欺容疑で逮捕した。没収保全命令は先月29日付。県警は、会津若松市に事務所を置く暴力団組長(53)が指示した疑いがあるとみて逮捕状を取り行方を追っている。同法に基づく没収保全命令は、犯罪行為で得た金銭や不動産などの処分を禁じるもの。