FF11&14『オス猫日記』

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図書館資料の意義

2007年07月20日 23時24分42秒 | 雑記
 インドの図書館学者ランガナタンの語った五法則の中に、「図書館は成長する有機体である」という言葉がある。
 これは図書館の本質を的確に捉えた言葉であるとも言われ、現代にまで通ずるものがある。
 昨今、記録媒体の多様化に伴い、図書館の扱うべき資料の定義も広義化してきている。今や図書館が提供すべき資料は「読む」のみならず「聞く・見る」といった「知的自由」を保障する必要がでてきているといえる。
 単なる「情報」ではなく、それを体系化することで生まれる、普遍性をもった「知識」。それは人類の歴史上における思想や言論の変化に強く結びついている。そんな人類の知的文化財としての「知識」の容れ物たる「資料」を、求める人に平等に提供することこそ、図書館に課せられた社会的使命なのだ。
 図書館における資料の意義とは、ここにある。

(単に意義について説明するだけじゃったら、後半部分だけでいいかも知らんな)

 それだと文章量的にまずいんじゃないですかね。

(じゃが、無駄に長々と書き連ねるというのも、案外マイナス要因になり得るぞ?)

 むぅ。それもそうですね。

 その辺は実際にテストの用紙を見て、どれくらいのスペースがとられてるかで判断しましょう。

 さて、あとは現代の出版・流通システムの課題についてですか。

 早急に解決すべき点としては、
1.本の定価が高い
2.注文~入手までに時間がかかる
3.店頭に同じ本しか並んでいない
4.返品を見込んだ定価
5.返品率が高い
 などが挙げられる。
 特に定価の高さなどは、昨今のブックオフなどの中古市場の台頭と深く関係していると考えられる。
 またこれからは、インターネットを利用した通信販売やオンデマンド出版、非再販書籍の販売拡大などの「弾力的運用」が一層求められてくることだろう。

 って感じですかねぇ。

(こっちはいっそすっきりしすぎっちゅー感もあるが……じゃがま、別に課題に対する解決策を考えろいわれとるわけでもないしな)

 課題を知っておけってだけですもんね。

 あとこれ以上情報量が増えると自分の頭に入りきらなくなります。実際図書館資料の意義についてだけで一杯一杯な部分も。

(論述問題を一夜漬けしようとするからじゃろうが)

 論述なんて一夜漬けする以外どうしろってんですか。

 論述に対してできる対策なんて、ずーっと真面目にやって普段からそれらについて考えをめぐらしてるか、あるいはポイント絞って一夜漬けくらいしかないのでは。

 でもって自分は普段から真面目にやるなんてのは到底不可能です。

(視野が狭いのー。ちゅーても、わしも明確な対策法なぞ思いつかんがな。その場で想定外の方向からアプローチを求められてパニックにならんようにしとけ、くらいかの)

 それは確かに危険性としてありますね。

 まったく何のビジョンもないのもダメですが、妙な先入観を固めすぎても対応が硬化してしまうと。

 そう考えると、やっぱ必須ポイントだけ抑えておいて、あとはどうとでも論を展開できるようにしておくのが一番なんですかねぇ。

(じゃから知らんちゅーに)

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