ふーぃ

　とりあえず資料持込不可のテストは乗り切りましたな……。

（無事に、かどうかは分からんがな）

　それは言わんでください。

　……でまあ、今日書くようなことは以上ですね。

（またえらくあっさりじゃな。――そうじゃな、フジでやっとった『時をかける少女』は結局見たんか？）

　見ましたよ？

　見る前に想像してたようなのそのままだったんで、特に書くことはありませんが。

　余韻を残したといえば聞こえはいいですが、自分の感想としては丸投げなラストでやや肩透かし気味だったかなぁ。

　別にいいんですけどね。金払ったわけでなし。

（ふむ）

　それよりも気になるのは最後に宣伝してた『ミヨリの森』とかいうアニメですね。

　気になるったって、最高に自分の嫌いそうなタイプだったって意味ですが。

　最近主役周りに無駄に声優じゃない人を当てることが多いですけど、あれってどうにかならないんですかねぇ。それだけで面白そうな映画も視聴する気ゼロになっちゃうんですが。

（割と昔からあると思うがな）

　顕著ですよ。最近。というより前面に押し出しすぎ。

　特に映画とか。それで集客狙ってるんですかね？

　ブレイブストーリーの松たか子レベルならともかく、主役がものすごい棒読みとかだとそれだけで作品がぐんぐん色褪せてくるんですが。

　アニメじゃなくゲームですが、例えばローグギャラクシー……って、これはそれ以前にゲームとしてもアレな出来でしたが。
　新発売で買って次の日売りに行ったRPGなんて本当に久々でしたよ……。PS2ではこれとアンサガくらいですね……。

（……書くことを引き出せたのはよいが、何ぞ話が逸れてきたのぉ）

　そうです？

　そうだとしても、いつものことですから。

　まーとりあえず、『時をかける少女』は期待の割に不完全燃焼でした。