Snowmint

Ca m'est reste dans l'esprit.

アンチエイジングレストラン「麻布十八番」

2007-09-15 | 飲食・その他
アンチエイジングレストラン「麻布十八番」でランチ。野菜ブッフェをいただいた。

中二階のボックス席に案内されて一息つくと、柔らかな空気に気がついた。

聞くと、店内は冷房ではなく、冷風扇なのだそうだ。
今日は暑いので、それに扇風機を加えていた。薄着の女子にはありがたい温度。

料理の説明を受け、いざブッフェへ!




生野菜、温野菜のサラダ、スープ2種、それに加えて温かいお料理まで豊富に並ぶ。

取り過ぎでしょ?

お行儀悪いでしょ? これを3回繰り返した。
豆のサラダとミョウガのピクルスが美味しかったなぁ~。

生野菜には

ハーブやゴマなどが入った塩が三種類


ものすご~く、満足。

しかしこれで終わりではない。

1890円のブッフェランチには、五穀米とメイン料理がつくのだ。

肉と魚が選べるが、私はホタテのソテーを選んだ。

大きなホタテが二個。ゴマの風味が香ばしい。


これだけでも十分満足なのだが、やっぱり〆は甘いものだよね、
ということで640円追加し、デザートと珈琲を付けた。

青汁のブリュレと紅茶のアイス

青汁?!ぎぇ!! っと思うでしょ?

ところが苦味はほとんど無く、さわやかな青みが広がるだけ。


欲を言えば、もっと料理の種類が欲しいところだけれど、このお値段でしかも時間制限無しなのだから、我侭は言えない。
麻布に来たらまたここに立ち寄ろう、そう思えるような店だった。





さらに、斜向かいのギャラリーカフェバー「縁縁」で、ソイオレ。

ソイのメニューは本当は無いのだけれど、お願いしたら作ってくれた。
いい店だぁ~!!

信濃町 「Le Bel Echo」

2007-09-15 | フレンチ・洋食屋
四谷三丁目から信濃町方面へ、左門町の交差点を右に折れる


少し歩くと左手に、

Le Bel Echo

メートル・ド・セルヴィス杯で優勝実績のある内田淳也氏が開いたフレンチレストラン。





前菜の前に、黒いソーセージとりんごのジャム、チーズのプチパン

これはとても正統派なフレンチ。
こういうものがきちんと作れる人って、好き。

本日は5,000円のコース。
しかし500円プラスして、前菜にアナゴとホタテのプリンを選んだ

甘いソースが、アナゴを引き立てる。
プリンはふんわりと溶けてホタテの風味いっぱい!美味しかった~。

本来の前菜はこちら


そして一つ目のメイン、メジナのポアレ バルサミコソース キャベツきのこ添え

フライドオニオンが山盛り。
それがあっさりとしたメジナにコクを与え、とてもいい。

中はこんな感じ

メジナはパリッ!しかもしっとり。
スパイスの効いた赤ワインのソースが、新鮮な印象。

もうひとつのメイン、肉料理は岩中豚のロースト ドライトマト風味

ジューシーでとても柔らかい。
しかし意外とずっしりと重く、私は半分でabandonner・・・ごめんなさい。

デザートは桃のコンポートとヴァニラアイス

コンポートのジュースで作ったジュレと氷が、上手く全体をまとめている。
素晴らしいデザート。

そして最後はcafeと

プチフール



これで5500円は、とてもお得。近所にあってほしい店だ。

良いサービスとは、客の邪魔をしないこと。
内田氏は、引きが上手い。
押し付け感の無いサービスは、とても気持ちが良かった。


帰りは、内田氏とシェフが見送ってくださった。