枝光一区で定期的に行われている、九州大学志賀研究室と地域、消防団合同での、地域の空き家、老朽家屋調査、避難経路確認、がけ崩れなどのパトロールが行われました。
この写真は市道で、消防活動用の専用送水管も埋設されていて、この地域の火災時にはこの道を多くの隊員や消防団員が駆け上がっていきます。しかし、草が生繁げ、転落防止のない側溝が草に覆われていてのでは、消防隊員の転落や、潤滑な消火活動に影響が出ます。
管理しているのは北九州市なので、地元町内と地元消防団で要請することになりました。
後日、私が区役所に伺い、現地を確認に行ってほしと要望しました。
昨年の巡回の時に天井が倒壊していた倉庫で、地元町内と行政で対応してましたが、今回、きれいに撤去されていました。
のり面のふくらみです。上部はコンクリートがうってあり、今すぐ壊れる状況ではなかったですが、市が把握していない場所だったので、区役所につないで、経過を見守ってもらいます。
非常に暑い日でしたが、汗だくで2時間みっちり、6班に分かれて枝光1区地域を、大学生と町内会の方と一緒に町内巡視してきました。