本日、出資法人及び地方分権等特別委員会があります

これまで、国の三位一体改革や将来の行政区分再編などを議論してきた特別委員会の中間とりまとめが行われます。行政区再編はこれまで十年程、議会において議論されてきたものですが、これまでの区の歴史的経過から進んでいません。前回の委員会で他の委員から「第三者委員会などを設置して答えを出すべきだ」との意見があり、私は「住民から区を再編してほしいなどとの要望はない。区の大きい、小さいによって受けられる住民サービスに違いが出ることは（出張所などのため）昔に比べてもほとんどない。歴史的な経過も違うし、気質も違う。旧５市の違いがあることが北九州の魅力だと思う。いつまでも答えの出ない議論をするのは意味がない。答えを出すなら今後、議題にあげないことも含め答えを出すべきだ」と発言しました。私は五市の違いを無理やり一つにする必要はないと考えます。