井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

北橋市長の議会態度

2010年03月05日 | 日記
只今、市議会で予算議会が行われています。昨日から始まった各会派の団長による、代表質疑で、市長が相手によって、あからさまに態度を変えています。私が市長の答弁時間を会派ごとに計ってみるところによると・・・。一番手の市長与党の民主党の松井団長への25分間みっちりの相思相愛答弁を行い。市長選を狙い揺さぶりを掛けた自由民主党の吉田団長へは、15分間、市長批判をしなかった公明党の赤松団長へは20分間、一時期市長与党になっていた、自民党市民クラブの香月団長へは、公明党に次ぐ17分間。そして、ここで政治家としての懐の広さが試される、市長に最も厳しい質問を行った共産党の石田団長には、わずか二項目の4分間という、あからさまに、人をみて、態度をころころ変える対応に終始しました。市長にとって耳障りのよい質問から順番に①民主党 ②公明党 ③自民市民クラブ ④自民党 ⑤共産党 の順番に答弁時間を計ったかのように変え、共産党には極めて差別的な態度を取りました。市長は当選後、一党一派に偏らず、市民党でいくと述べていた。しかし、市議選で同じ与党であった民主党と、自民市民クラブとで、選挙応援の熱の入れ方をはっきりと変え、市長選挙で頑張ってくれた仲間の信頼を失うこととなりました。「言っていることとやっていることが違う」は、大の友人だった末吉前市長の弁。こんな態度を取っていたら、信頼されないよ。子どもの時に先生から、誰にでも同じように接しなさいと習わなかったのかな・・

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