井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

市長質疑が終わりました。

2008年09月22日 | 日記
先ほど、市長質疑が終わりました。事業団に市有地を提供した市長として、保護者が納得できるように、直接住民に会って説明をするよう求めました。市長は、3月の予算特別委員会の市長質疑の中で、私の考えは述べた。その後、私の代表として市の職員が、保護者会に4回、地元住民に5回説明を行った。また、市議会でも場所を提案した12月と、3月の繰越の時、それと、2回の常任委員会と慎重に審議していただいた結果、移転改築に議会として支持していただいている。と述べ、移転改築について、保護者に直接説明する必要はないとの考えを示しました。その後、私は、市長が「移転の必要性について、保護者に理解してもらいたい」と述べたことを引用し、理解してもらいたいと言いながら、結果として、理解を得られていない。このような状況で、進めていっていることで、保護者や子ども達に多大な負担を与えている。子育て支援といいながら、何が子育て支援なのか。他団体からの市長への要望には理解を示して、なぜ、一枝の保護者の声を聞こうとしないのか。と再度、質問しました。市長は「私も仙水町の現地に行ってみた。私は適地だと思う」と述べるにとどまり、住民との対話を拒否しました。市長は常づね、市民とふれあい、交流を通じて、市政に生かすと述べ、地域の祭りや行事などに参加をしています。だとするならば、ここまで、市の保育行政に対する不信が広がっている状況がある中で、度重なる説明会でも、保護者の意見をまったく聞いてくれなかったと言う住民の不信が広がっている元で、市長として、説明責任を果たし、意見を聞き、行政運営に生かしていくことが求められているはずです。確かに、市長は住民と会いづらいかもしれません。しかし、地域のイベントには顔を出しているんだから、行政の信頼に関わる問題については、いの一番に、理解を求めるために、住民の意見を聞くことが必要だと私は思いました。

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