東田地域に完成した、産業技術保存継承センター（イノベーションギャラリー）を見学してきました。これまでの産業を継承し、その中で新しい産業に結び付けていくというコンセプトです。主にものづくりに主眼を置いた展示と研究をするとのことです。写真はTOTOの社員で。市のマイスターに登録されている方が旋盤で削った精密な品々です。
本日、午前１０時より戸畑区役所のそばに隣接して、障害者の就労支援事業を行う地域活動センターが開所しました。ここでは、ナフコ（ツーワンスタイル）の価格表示のデザインと印刷を一括で受けていて、結構仕事があるとのことでした。こうした事業を行う専門的なスタッフと、事業になる前の訓練を行う方が同じ部屋で作業をしていました。さまざま、お話を伺って感じた点は、駐車場がないこと。同僚の柳井議員が隣の戸畑区役所に駐車したら、次回からはやめてくださいと注意されて「おなしいと思わないか」とはらかいていました。また理事長さんからは「障害者施設であれば指名業者に登録されていなくても、公共の仕事を請け負える制度を北九州市でも整えてほしい」と要望されました。調査し、努力します。