白雲去来

蜷川正大の日々是口実

楠公祭に出席。

2012-05-28 08:02:58 | インポート

五月二十五日(金)晴れ。楠公祭。

午前中は事務所で仕事。午後から歯医者。差し歯の調子が悪く、クールファイブの「東京砂漠」状態になっている。えっ分からないって。「あーあ、あなたは入れ歯、私は差し歯」と歌ってください。

四時に、松本佳展君に迎えに来てもらい東京へ。乃木神社にて行われている「楠公祭」に出席。残念ながら、第一部の佐藤優氏の講演には歯医者の都合で間に合わず、第二部のお祭りから出席。いつもながら厳粛とした良い祭りだった。全員で「櫻井の訣別」を歌う。

終了後は、第三部の懇親会。園田天光光先生や著名人の方々が登壇し挨拶を述べた。山口申先生から、今日が、小早川久之先生の一周忌であることを知らされる。早いものだ。いずれ墓参に行ってみたいと思っている。

主催者の犬塚博英氏や、親しい同志の人たちにご挨拶して、八時過ぎに終了。大熊雄次氏を送りながら、上野の寿司屋「せいじ」にて仕上げ。その後帰宅。

Photo※阿形充規先生から、ご恵送頂いた本です。同時代社刊・900円+税です。是非ご一読下さい。


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デイアゴ君と呼ばれたい。

2012-05-26 23:49:06 | インポート

五月二十四日(木)晴れ。

 また嵌まってしまいそうなアイテムが発売された。デアゴスティーニの「戦車シリーズ」である。私は、子供の頃から、戦闘機と潜水艦(第二次世界大戦のもの)と、戦車が好きで、随分とプラモデルを作ったものだ。しかし、歳と共に根気もなくなり、かつ、生活に追われてプラモどころではなくなった。そういったものに興味を失ってから、もうどのくらいの年月が経ったのだろうか。

 その「寝た子」を起こしたのは、社友の隠岐康氏である。彼とは、近年、運動の関係もあって様々な所へ旅に行くが、彼が必ず寄る所はプラモ屋なのである。それも彼の買うものと言うのが、屋台だとか、ちょっと変わったものばかりの、エッ!と思うものばかりなのである。もっと驚いたのは、プラモを買うのだが組み立てずにそのまま置いておくそうだ。うーん良く分からん。

 最近では、地方に行って、ブラモ屋(最近では、「ホビーショップ」と言うらしい)が目につくと、隠岐氏に連絡をするようになった。先日も、沖縄のプラモ屋に行き、おだてられて一メートル近くもある「Uボート」買う羽目になった。組み立てる暇も技術も道具もスペースもないので、日々、眺めるだけになっているが、そこに登場したのが、デアスコティーニの「戦車シリーズ」である。そのうちに、戦車ではないが、ケッテンクラートでもおまけにつけば嬉しいと思っている。

以前、「戦闘機シリーズ」が出た時には、懐不如意と愚妻の顔色を窺ってく泣くあきらめたので、今回は、清水の舞台から飛び降りる覚悟で(そんな値段でもないのだが)、注文した・第一回は、ドイツのティガー戦車である。ウッシッシという感じですな。何しろ、戦う為に作られたすべてのものは、無駄がなく、美しい。

夜は、酔狂亭で月下独酌。

Photo※うっしっし。嬉しい。


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思い込みで失敗した。

2012-05-25 11:44:21 | インポート

五月二十三日(水)晴。

昨日とはうって変っての良い天気。雨戸を開けると、夏空が広がっている。自宅の近くを歩くと、紫陽花がつぼみとなっている。もうすぐ梅雨だ。

朝から、原稿に向かう。「大吼」の夏号の編集も佳境に入った。「日本の誇る武士たち」を連載させて頂いている郡順史先生の体調が悪く、原稿が書けないので、急きょその穴埋めをしなければならないから大変である。

仕事の合間に、六月の「沖縄祖国復帰四十周年記念・戦跡慰霊巡拝団」のスケジュール表や、旅行会社との打ち合わせなど、何かと忙しい。そのせいではないが、参加予定者に送った、案内状でポカをやってしまった。それは、旅行費の振込先を本当は、「ジャパンネット銀行」なのだが、いつもCMで見る「ジャパネット・タカタ」が頭にあって、「ジャパネット銀行」と書いてしまったのだ。大熊雄次氏から指摘され、慌てて送った人たちにメールで訂正をした。

私は、編集者のくせに、こういった思い込みの間違いを良くやってしまう。たとえば、日本でヒットした地球のエイリアンを監視する秘密調査員を扱った映画、「メン・イン・ブラック」を、ずーっと「メイン・ブラック」だと思っていたのである。気が付いたのは、ごく最近の事。これからももう少し注意深くならなくては。

夜は、酔狂亭で月下独酌。錦糸町のスナックから送って頂いてたキムチと玉ねぎの漬物を使って「キムチポッカ」を作った。これが愚妻にも好評で、ワインと黒霧島で酔った。

Photo_3※お世話になっている、ちくま書房の編集者のA氏より、宮崎学さんの著書をご恵送された。笑い話のようなタイトルだが、本当にこういうことが行われている。是非、ご一読を。


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神様が、こそばゆいと怒った?

2012-05-25 10:54:45 | インポート

五月二十二日(火)雨。スカイツリー開業。

 今日は、スカイツリーの開業日なのにあいにくの雨。何でも、武蔵の国にあるから六三四百メートルの高さだとか。政治経済の落日、凋落の中で、せめても上に伸びるものを、という国民感情を反映してか、開業前から話題を集めていたが、開業日に、曇り、雨、強風、雷と、正に我が国の前途を象徴するようなセレモニーだった。高層建造物、天を摩擦するような程高いから、「摩天楼」と言うそうだが、こすり過ぎて神様が、くしゃみとおしっこと屁を一度にしてしまったのかもしれない。日本の建築技術の優秀さを象徴するような建造物になってほしいと思うのだが、高所恐怖症の私としては、ほとんど関係ない。そんなものよりも、先日、みのもんたがリポートしていた浅草の川べりにある六十年も続いているという「鰻屋」へ行ってみたい。(名前を忘れたのが残念)。

余談ではあるが、私の自宅から近い所に「境木」という所がある。地蔵や中学の名前にもなっているが、そこは、「武蔵の国」と「相模の国」との境で、それを示す印があるから「境木」。つまり、ここで東京は終わりで、ここから神奈川県ですとの印。最も、今では、多摩川を越えると神奈川県。随分と東京も損しているようだ。

 夜は、久しぶりに、町内の「清水苑」にでも行こうと思って、カメ&アコちゃんとひでちゃんに連絡したら、何と今日は休み。以前は、月曜日が定休だったのに残念。仕方がないので、カメちゃん御用達の藤棚の「食道苑」に行く。ここでしばらく飲んで、「一休寿司」へ。といっても、お腹が一杯なので、ガリを肴に飲んで、腹休め。十時前に解散。

 

Photo_2※同血社の河原博史さんからご恵送頂いた著書。おお発行は魚谷哲央さんの洛風書房(075-241-3849)だ。定価は1000円です。是非ご一読をお願いいたします。

 

 

 


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金環日食か。

2012-05-25 10:25:13 | インポート

五月二十一日(月)曇り。金環日食。

 

金環日食を見る専用のグラスを買おうと思って、忘れてしまった。朝、ごみを捨てに出た愚妻が、「雲の合間からきれいに見える」と、教えてくれたで、慌てて外に出た。しかし、専用のグラスがないので、仕方がないので、釣りの偏光サングラスで見たら、きれいに見えた。

 

私が、子供の頃は、先生から、ガラスにろうそくでススを付けて黒くして、太陽を見なさい。とか、黒い下敷きで見なさいとか、アドバイスを受けていたのに、これはすべて「目を悪くする」ので、駄目だとか。でも、昔は、そんなことで目が悪くなった同級生や、友達などいなかった。(この「日食」については「爆ちゃん吼える」に詳しいので寄ってみて下さい)。

 

事務所で、所用を済ませてから、久しぶりに松原商店街の「魚孝」にて、マグロを買って、夕食時の肴にした。

Photo※この本の編集者氏から、ご恵送頂いた。平凡社刊・1600です。

 


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