鶴岡八幡宮の大銀杏といえば、樹齢千年に達しようかという巨木。源実朝が暗殺された当時からあったとも言われ、多くの参拝客の信仰を集めていた。
その大銀杏が、今日未明、突然根元から折れたという。高さ30メートル、幹回り6・8メートルに及ぶ大木が、無惨に崩れ果てているさまは痛ましかった。昨夜来の荒天、根腐れなど、いくつかの原因が噂されているが、さしもの銘木も大自然の力には抗えなかったのだろうか。
それにしても、きのうの雪といい、今日の“狐の嫁入り”といい、本当に落ち着かない気候が続く。なんとか安定していってくれるとよいのだが。
その大銀杏が、今日未明、突然根元から折れたという。高さ30メートル、幹回り6・8メートルに及ぶ大木が、無惨に崩れ果てているさまは痛ましかった。昨夜来の荒天、根腐れなど、いくつかの原因が噂されているが、さしもの銘木も大自然の力には抗えなかったのだろうか。
それにしても、きのうの雪といい、今日の“狐の嫁入り”といい、本当に落ち着かない気候が続く。なんとか安定していってくれるとよいのだが。
この大銀杏は歌舞伎でも八幡様が出てくる演目には必ず描かれます。[鶴岡八幡宮の象徴]と言っても過言ではないですね。
形あるものは必ずいつか滅びるのが定めですが、これほどの由緒ある銘木がねぇえ…。
そこらへんの街路樹が折れるのとは意味が違いますね。残念です。
ええ、あの大銀杏なんです。つくづく惜しまれますね(x_x)
夕方のテレビニュースでこぞって取り上げられていたし、夕刊にも出ていました。
かなり根が傷んでいたので、再生は難しいらしいですよ。永い歴史を見届けてきた銘木が、本当にもったいないことですね。
これからは歌舞伎の書割が、あの大銀杏を偲ぶよすがになってしまうのでしょうか(;_;)