国家戦略室の機能縮小、冗談だよね 7/15
菅直人首相が如何に無能だとしても、一国の首相が国家戦略室の運営を、首相権限としての最重要課題である、重要政策の取りまとめ作業を、官房長官を中心とした関係閣僚に担わして良いものでしょうか。
菅直人首相が如何に反省、残念と思われたところで「覆水は盆に帰りません」
いまさら菅直人首相の個人的教育機関として国家戦略室を利用しようとしても、
既に後の祭りに過ぎ無いと申せざるを得ません。
私には愚かと言う言葉以外、思いつかないのですが。
国家戦略室の機能、大幅縮小へ=首相への助言機関に特化―政府
7月15日19時31分配信時事通信
政府は15日、重要政策に関する各省間の調整機能を担ってきた国家戦略室の役割を見直し、首相に対する助言機関へ変更する検討を始めたことを明らかにした。政策の決定プロセスにおける同室の機能は大幅に縮小することになる。菅直人首相が指示したもので、政府として近く結論をまとめる。
機能の見直しは、仙谷由人官房長官と平岡秀夫内閣府副大臣が同日の記者会見で語った。
仙谷官房長官は、同室が担当してきた「税財政の骨格」や社会保障と税の共通番号制度などを含む政府内の調整作業のほか、地球温暖化や雇用問題の政策テーマについては「やらなくてもいいようにする」と述べた。そうなれば、重要政策の取りまとめ作業は官房長官を中心に関係閣僚が担うことなる。
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