コロナ対応、首相「第3次世界大戦」と表現…田原総一朗氏が明かす
読売新聞 / 2020年4月15日 17時47分
安倍首相が世界で感染が拡大する新型コロナウイルスへの対応を「第3次世界大戦」と表現していたことが分かった。首相と面会したジャーナリストの田原総一朗氏が14日、自身のブログで明らかにした。
面会は首相が緊急事態宣言を発令した3日後の今月10日、首相官邸で行われた。田原氏によると、首相は「第3次大戦はおそらく核戦争になるだろうと考えていたが、このウイルス拡大こそ第3次大戦だと認識している」と述べたという。
田原氏は、首相が「平時の発想」から「戦時の発想」に切り替えたことで発令を決断したと分析している。
一方、首相は、田原氏が宣言の発令が遅かったとして理由を聞いたのに対し、「ほとんどの閣僚が反対していた」と説明。外出自粛要請などに強制力がないことについては「こういう時に罰則規定をもうけないのが戦後日本の体制だ。それをやると圧政になる」との見解を示したという。
志村けんの コントでしょうか。
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