沖縄では超ポピュラーなお茶「さんぴん茶」
沖縄県外ですと、聞いたことや飲んだことがないという方が多いのではないでしょうか!?
実は「さんぴん茶」って「ジャスミン茶」のことなんですよ^^
調べたところによると、中国のとある地方でジャスミン茶を「香片茶(シャンピエン茶)」
と呼んでいて、それが琉球王国の時代に伝わり「シャンピエン」⇒「さんぴん」に転じたのが
名前の由来と言われているのだとか...。
というわけで琉球王国の時代から飲まれてきたお茶で、現在もウチナンチュの間では
緑茶や烏龍茶よりも定番なお茶となっているんです
飲み口はとってもスッキリ♪
比較的油っぽい沖縄料理にも相性ピッタリで、食事中はもちろん食後の後口もサッパリ
させてくれます(泡盛と割って飲むのもグー^.^)
そのスッキリさが暑い沖縄の気候ともよく合うので、これまで親しまれてきたのでしょうね^^
そして、アロマでも人気の高いジャスミンの香りはリラックス効果にも優れています
「さんぴん茶」は本土で売っている「ジャスミン茶」ほど香りが強くなく、ほんの~り香る程度
そのさりげない存在感がまたちょうどいいんです♪
沖縄から帰った今でも3日に一度は煮出して常時愛飲している我が家
今宵も寒い東京で沖縄に行けないイライラ気分を温かい「さんぴん茶」で落ち着かせよう(笑)
粘土人形作家 ayacco74さん制作 私たち夫婦のお人形が出来上がりました^.^
見てください!! 超~キャワイイでしょ♪
お人形のモデルになる写真は、「おきなわいちば」に掲載されたこの写真を選びました
フォトグラファーの青塚博太さん に撮影していただいた大切な記念写真なんです♥
都合により顔を隠してしまってるので上の写真ではちょっと分かりづらいかもしれませんが
私の帽子はもちろん、お洋服の柄までもが、それはそれは見事に再現されており
ayacco74さんの繊細な技に魅了されるばかり♥
こんな風に↓↓ 角度によって顔の表情もいろいろでずっと見ていても全然飽きません
ここで!! 我がファミリーを紹介します!
全員ではありませんが先日新年会の時に集合しました^^
向かって左から、昨年初沖縄に招待したお義父さんお義母さん ・ 私たち夫婦 ・ 義妹ファミリーです♪
ただ今もう一人の義妹ファミリーを制作していただいてます
出来上がった暁にはまた全員集合撮影会を開催する予定です^^
それにしてもお義母さんと主人が似ててウケました~♪
お義母さん似の主人、ayacco74さんの鋭敏な観察力にあらためて尊敬の念を抱きます!
ayacco74さん
こんなに可愛くて素敵な作品を生んでくださり本当にありがとうございました^▽^
寒い寒い~っ!!
カラッカラの乾燥で手はカッサカサあかぎれ、髪は静電気でボンバーヘッド!!!!
早くあったかくならんかなぁ~(涙)
せめて気分だけでもHOTになろう♪ と去年の沖縄アルバムを見返していたら
まだ記事にしていなかったビーチを発見!! せっかくなのでみなさんにもHOTな気分のおすそ分け~^o^
ここは沖縄本島北部、本部町の 瀬底島 (せそこじま)
島といっても沖縄本島から車で直接行ける離島で本部半島とは瀬底大橋でつながっています
手つかずの自然が多く残る瀬底島はシュノーケリングスポットとしても人気の島♪
沖縄の海を知り尽くすシュノーケリングツウの本部伊豆味で大人気の“雑貨店「カタチ」”さんが
開店前によく潜りに行くという超レアなビーチに連れて行ってくださいました(ありがとう^^)
タイトルの通りの名もなきビーチにつき残念ながら場所の説明は出来ません(ゴメンナサイ)
しかしこうして改めてトップの写真を見てもよくぞこの巨岩を降りたね~!! って感じです(THE気合!!笑)
方角で言うと琉球大学研究センターの手前にあたります
下の写真、巨岩の後ろにちっちゃく写っているのは瀬底大橋ですね☆
この透明度は半端じゃありません!! サンゴがいっぱいいるのも一目瞭然^。^
きゃっ!! 綺麗過ぎてウミヘビも即発見&激写↓↓ (毒を持ってるから、よい子は絶対マネしないでね)
でも、実はこの日は朝から不安定なお天気だったんです(写真では信じられないよね^^)
ビーチでも強烈なスコールに降られてしまい思いきり楽しむことは出来ませんでした(涙)
日よけのパラソルが、雨宿りの傘として役立つハメに・・・
次回はお天気を気にせず潜れたらいいな~♥ お魚ちゃんに会いに行きたいな~♥
と懐かしく、そしてフツフツとまた熱い思いがこみ上げてくるワタシ(HOT!HOT!)
ご参考までに瀬底島で観光客に人気のビーチとしては
「瀬底ビーチ」
本島トップクラスの透明度とも名高く、私達も行こうか迷いましたが
建設途中でつぶれてしまったリゾートホテルが景観を悪くしてしまったらしいと
インターネットのクチコミに書かれていたのを見たので行くのをやめました
あとは、瀬底大橋のたもとにある「アンチ浜」
対岸に沖縄本島を眺めながらマリンレジャーを楽しめるファミリー向けのビーチでした
まあ色んな評判はあろうとも、沖縄の海の美しさはどこに行ってもピカイチです^o^
はあ・・・、沖縄熱でホカホカしたのはいいケド、行きたい病が悪化してきちゃったよ~(笑)
こう寒いとこんなアツアツお鍋、食べたくなりませんか!?
今日は激ウマのスンドゥブチゲ鍋の専門店をご紹介しちゃいまぁす♪
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スントゥブ専門店 自由が丘 コチュ
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ここでちょこっと豆知識^_^
「スンドゥブ」って、漢字で書くと 「純豆腐」
その呼称は「純豆腐」の韓国語読みとか「水豆腐(スドゥブ)」が変化したものなどと言われています
日本のお豆腐にたとえるなら固める前に引き上げる「おぼろ豆腐」のような感じかな♪
コチュのお豆腐もトロトロに柔らかい口当たり、そして杏仁豆腐のようなミルキーな甘さが最高!
秘伝の唐辛子タレのチゲスープにピッタリなんです^。^
韓国では大勢つつく鍋料理として食されてきたスンドゥブ☆
1990年代、当時健食ブームでお豆腐に注目していたL.A.のコリアタウンでスンドゥブチゲが人気となり
一人前用の土鍋を使ったスンドゥブチゲに、韓国石鍋で炊いたご飯をつけるL.A.スタイルに発展
それが逆輸入され現在に至るそうです!
なので韓国生まれのアメリカ育ち!! なんですね~^o^
コチュはそのL.A.発のスンドゥブ専門店で、スープは9種類の具材、5段階の辛さから選ぶことができます
辛いのが苦手な方には全く辛くないスープや、小さいお鍋のお子様セットなどもありますヨ♪
グツグツのうちに生卵をお鍋に入れ、お好みでかきまぜて味をマイルドにします
おかずの韓国のりをちぎって入れても美味しいです
そして石釜で炊いたアツアツのご飯をお茶碗にとり、スントゥブチゲをかけていただきます
私はモツ鍋風のホルモンスンドゥブが好き♪
プリップリッの大きなモツと辛いスープでお肌もプルップルになります↓↓
ランチタイムですとお鍋の他に3種のおかずがセットでついてきます
「キュウリキムチ、韓国のり、モヤシナムル」 コレがまたどれも本格的で美味しいんです~!!
待っている間に完食してしまっても大丈夫!! なんと、おかわりもできますよ^。^
最後におこげが残った石釜には「とうもろこし茶」を注ぎ、お好みでお塩を加えて
「香ばしお茶漬け」としていただいて、お食事をシメます♪
お客さんは二通りの味を楽しめて、お店は洗うのが楽チン^^ ナイスアイデアですね☆
食後にいただける「柚子茶」もお口直し&デザートにちょうどいい甘さ~♪
はあ~、、、ホントに美味しくって1週間に一度は恋しくなるあのスープ♥
チゲ鍋好きの方には是非行っていただきたいお店です^▽^
スントゥブ専門店 自由が丘 コチュ
東京都世田谷区奥沢6‐22‐12
Tel 03-5706-1069
Open
ランチ 11:45-15:00 (ラストオーダー 14:30)
ディナー 17:30-22:30(ラストオーダー 21:30)
Close 月曜日
Access
東急東横線・大井町線 自由が丘駅から徒歩8分
東急大井町線 九品仏駅から徒歩3分
あけましておめでとうございます
みなさんいかがお過ごしですか!?
昨年は伊豆の伊東温泉で年末年始を過ごした私たちでしたが
今年はいつも通り自宅でのんびりと紅白歌合戦を観ながら新年を迎えました♪
あと3日も休めばまた普段通り仕事も始まり、忙しい毎日が過ぎていくことでしょう...
忙しくしていられることに感謝し、楽しく元気な一年を過ごして行きたいと思っています
ここでトップの写真の解説をさせていただきたいと思います(年賀状にも使いました^^)
手前の大きな貝殻はクモ貝といいます
沖縄では魔よけとしてクモ貝やスイジ貝を軒下に吊るしたり、シャコ貝を門柱に飾る習慣があります
≪参考画像≫ スイジ貝 シャコ貝
シーサーや石敢當とならんでよく見かける光景ですね
奄美の方ではスイジ貝は魔よけとして、クモ貝は “福を呼び込む” との言い伝えもあるそうです
この記事を読んでくださった方々にもステキな幸運が訪れますように
という祈願の気持ちを込めて・・・
今年もどうぞ宜しくおねがいいたします
2011年 元旦
Le poteau indicateur de la vie
.・.・.・人生の道標 ・.・.・.
sakura