寒い寒い~っ!!
カラッカラの乾燥で手はカッサカサあかぎれ、髪は静電気でボンバーヘッド!!!!
早くあったかくならんかなぁ~(涙)
せめて気分だけでもHOTになろう♪ と去年の沖縄アルバムを見返していたら
まだ記事にしていなかったビーチを発見!! せっかくなのでみなさんにもHOTな気分のおすそ分け~^o^
ここは沖縄本島北部、本部町の 瀬底島 (せそこじま)
島といっても沖縄本島から車で直接行ける離島で本部半島とは瀬底大橋でつながっています
手つかずの自然が多く残る瀬底島はシュノーケリングスポットとしても人気の島♪
沖縄の海を知り尽くすシュノーケリングツウの本部伊豆味で大人気の“雑貨店「カタチ」”さんが
開店前によく潜りに行くという超レアなビーチに連れて行ってくださいました(ありがとう^^)
タイトルの通りの名もなきビーチにつき残念ながら場所の説明は出来ません(ゴメンナサイ)
しかしこうして改めてトップの写真を見てもよくぞこの巨岩を降りたね~!! って感じです(THE気合!!笑)
方角で言うと琉球大学研究センターの手前にあたります
下の写真、巨岩の後ろにちっちゃく写っているのは瀬底大橋ですね☆
この透明度は半端じゃありません!! サンゴがいっぱいいるのも一目瞭然^。^
きゃっ!! 綺麗過ぎてウミヘビも即発見&激写↓↓ (毒を持ってるから、よい子は絶対マネしないでね)
でも、実はこの日は朝から不安定なお天気だったんです(写真では信じられないよね^^)
ビーチでも強烈なスコールに降られてしまい思いきり楽しむことは出来ませんでした(涙)
日よけのパラソルが、雨宿りの傘として役立つハメに・・・
次回はお天気を気にせず潜れたらいいな~♥ お魚ちゃんに会いに行きたいな~♥
と懐かしく、そしてフツフツとまた熱い思いがこみ上げてくるワタシ(HOT!HOT!)
ご参考までに瀬底島で観光客に人気のビーチとしては
「瀬底ビーチ」
本島トップクラスの透明度とも名高く、私達も行こうか迷いましたが
建設途中でつぶれてしまったリゾートホテルが景観を悪くしてしまったらしいと
インターネットのクチコミに書かれていたのを見たので行くのをやめました
あとは、瀬底大橋のたもとにある「アンチ浜」
対岸に沖縄本島を眺めながらマリンレジャーを楽しめるファミリー向けのビーチでした
まあ色んな評判はあろうとも、沖縄の海の美しさはどこに行ってもピカイチです^o^
はあ・・・、沖縄熱でホカホカしたのはいいケド、行きたい病が悪化してきちゃったよ~(笑)
ホエールウォッチングでの感動と興奮冷めやらぬまま、ランチは島内のレストラン「まるみ屋」さんへGO♪
私は「ゴーヤチャンプル定食」 旦那サマは「とんかつ定食」をチョイス
ビールはもちろん「オリオンビール」
もずく酢もメチャ美味かったです
お腹も満たされ早速レンタサイクルで「阿真ビーチ」を目指します
今日は朝9時那覇発の高速船で来て、帰りは16時座間味発に乗って帰る予定
午後ビーチを満喫するのも楽しみにしていました(ワクワク)
なんてったて、世界有数と言われるほど美しい慶良間の海ですから
レッツゴーサイクリング
と、ルンルン気分で走っていたら、うぎゃっ! 上り坂~
そして下り坂、スイスイ先に行ってしまう旦那サマ(待って~)
必死に追いかける私(ふう、やっと下り坂だ)
イエーイ 爽快~♪♪
わあーっ、帽子がーっ(飛んでゆく帽子.....)
ガチャーーーン!!!
飛んでゆく帽子に気を取られガードレールに激突! 転倒!!
船上で打ったお尻どころか身体の左半分を打撲(号泣...)
なかなか来ないからとUターンしてきた旦那サマに発見されフラフラになりながらやっと目的のビーチに到着
そして木々の間をくぐるとその先に待っていたのは
ケラマブルーのビーチ(トップの写真もその瞬間です)
でも私、コケたショックでまだテンションが上がりません(メソメソ)
しばらく旦那サマになぐさめられ、この綺麗な海で一人泣いてるのがだんだんバカみたいに思えてきました
涙を拭ってよく見ると本当に美しいではないですか!!
全然人もいなくてプライベートビーチを通り越して、無人島みたい♪
砂も真っ白でサラサラ、眩しいです♪
ここまできたらプールだね♪
カヌーも絵になります♪
しばらくゆっくりし、この景色をしっかりと目に焼きつけて本島へと帰ったのでした
ホテルに帰り、私の身体を見てみたら、なんとケラマブルーの青アザが沢山!!
まさに全身慶良間諸島!!
皆さまも自転車に乗る時はくれぐれも帽子にお気をつけください...
船上から撮った慶良間諸島の島々もウソみたいに綺麗でしたよ
それではまたね
今回の旅のメインイベント「ホエールウォッチング」
クジラに会うために私たちが選んだポイントは慶良間諸島の中の小さな島「座間味島」
(那覇から高速船で約1時間ほどの離島です)
慶良間諸島は那覇の西洋上に浮かぶ4つの有人島と大小の無人島、合わせて30あまりの島々からなり
ダイビングなどマリンスポーツのメッカとしても有名です
さすが世界有数の海の透明度を誇るという慶良間、澄みきった海の色には言葉を失いました
(あまりにも綺麗だったので座間味のビーチは次回特集します)
さて、座間味港からはクルーザーに乗りかえ、いざクジラの出没ポイントへクルージング
ザトウクジラの繁殖地として知られる座間味島周辺の海域には毎年1~4月頃までの間たくさんのクジラが訪れるそうです
船長さんの説明を聞きながらポイントに着くとひたすらその雄姿を待ちます
すると向こうの方で『ブロウ』(ブロウとはよく潮を吹くと言われる行動で呼吸するために海水を吹き出す事)
わあー!! 胸びれが見えましたー(興奮)
おー!! こちらは2頭同時に胸びれを出した瞬間♪ お母さんと子供と思われます
わわわ!! とうとう顔を出してくれました『ヘッドスラップ』というジャンプだそうです
あ!! また別のクジラがー出没!!
この日は波が高くて(海が荒れてる方が遭遇率は高いそうですが...)カメラを持つ体勢がかなりキツいよ(こんな事なら普段からもっと足腰鍛えておくんだったよ
)
この直後大波に耐えられず船上で転びまくる私...波しぶきを受けながら撮影も命がけでした(台風中継か)
すごいです!! ダイナミックです!! この迫力は皆さんにも是非体験してほしいな♪
体長13~15m、体重は約30トンにもなるザトウクジラ、尾びれの幅だって体長の約3分の1もあります!
哺乳動物ですから鼻で呼吸し、当然赤ちゃんはお母さんのお腹から生まれます
なんだか本当にすごいな~(しみじみ)
今から60年前、800頭もいたクジラは全て捕鯨されつくし、沖縄の海からクジラがいなくなりました
そして約20年前、全滅したと思われていたザトウクジラ2頭が座間味の島に帰ってきたそうです!!
それから冬が来る度クジラたちは仲間を連れてやって来て、今では毎年200頭近くのクジラが帰ってくるようになったんだそうです
また来年もふるさとに帰ってくるクジラたちに会いに行きたいな
と感動しながら座間味のビーチに向かう私に更なるアクシデントが待っていたとはこの時知る由も無く
鼻歌を口ずさみながらレンタサイクルで走るのでした
次回へ続く・・・