この写真
海の向こうの雲の下、一部分だけグレーがかった所があるの分かりますか!?
あそこだけ雨が降ってるんです!! 東京では見られない現象だったので思わずパチリ☆
これ沖縄の方言で「かたぶい」と言い、漢字で書くと「片降い」とか「片降り」と書きます
つまり、片側だけ降る、片方だけ降るといった、局地的に大雨が降るということを意味するんですって
一般的に言う「スコール」みたいなものですね^^
夏の沖縄ではよくある気象現象で、車で走っていても晴れてる所と、雨が降ってる所との境界線がクッキリ
高い建物がない沖縄ですから空を見ればそれは一目瞭然!!
しかもパラっと降るような にわか雨 とは異なり、かなりの豪雨でそのダイナミックな降り方にビックリします!!
でも降るだけ降ったら何事もなかったようにピタッと止み
その後は打ち水を撒いたあとみたいに涼しげな感じになります♪
そんな「かたぶい」最初は何のことだかさっぱり分かりませんでしたが
意味を理解してからはこんな風に我々の間では流行語となっていました(笑)
「あ！ あそこ だけ“かたぶい” してるねー！！」
「あ！ あの山の上が今 “かたぶい” だよー！！」
と、まるで覚えたての単語をやたらと使いたがるお子様のような私たち...(笑)
沖縄では当たり前の空も私たちにとっては新鮮な景色です♪♪
≪プチ家族日記≫
ちなみにこの時、あの八重岳を越えた場所にある「美ら海水族館」にお父様とお母様が!!
コバンザメの姿に大ウケして水族館を出たら案の定、外はザザ降り...
「かたぶい」の真下で身動きとれずとの電話が...
助けにも行かず、のんきにこんな写真撮っててゴメンナサイ...汗
うちなーぐちって本当に魅力がありますよね。
私が真似しようとすると、何故か東北弁みたいな
訛りになっちゃうのですが（^-^；）
こっちの「ゲリラ豪雨」って言い方、なんか雰囲気ないですよね・・・。
それに比べて沖縄の「カタブイ」。
ん～。ニュアンスが素敵ですよね♪
カタブイ！
ウチナー口から遠くなっている私たちには
とても懐かしい方言。。
「カタブイ」オバーが言うてましたわ笑
ウチナー文化
大切にしなきゃいけないですね^^
＊ウチの実家のオバーは年をとるにつれて
方言が激しくなる一方で。
昔使っていた言葉の方が頭に残っているんで しょうねー^^
勉強しなきゃ！
最近はやんばる路をカブで駆け抜けているので
コイツにやられるとエライ目にあいます（笑）
先日は、わざわざお越し頂いてありがとうございました。
にもかかわらず、お会いできず残念でした・・・
次、来沖される頃にはきっとおうちも新しい宿も
完成していると思うので、ぜひドライブついでに
懲りずにお立ち寄り下さいね。
お会いできる日を楽しみにしています！
お返事が遅くなってゴメンナサイ
わかります！わかりますー！！
私なんかは最近訛るどころか使い方を自分達流にアレンジし過ぎてるような気がします(笑)
特に「～しましょうね」が大好きでどんな時にも言いまくってます
これも「一緒に」ということではなく「私が」という意味で使われるという事をつい2、3日前に知りました
ホント、ニュアンスがほのぼのと可愛らしくて素敵ですよね
大変失礼ですが、お名前が入っていなかったので頂戴してもよろしいでしょうか？（どなたか分からなくてすみません
でも「カタブイ」っておばあが言っていらしたというコトは、うちなんちゅの方ですね
おばあという呼び方自体、ないちでは使いませんしね～
お手数でなければ、再度お名前のご連絡お待ちしております
一本お電話してから伺えばよかったのに、その日は今帰仁の海に行ったので、勝手に“突撃お宅訪問”みたいな感じにお邪魔してしまいました
emoyuさんにお会い出来なかったのは本当に残念でしたが、お父様お母様にはとても親切にしていただき感謝しています
しかも女将さんまでが私のブログを見て下さっていたとのお話までいただきホントに感激でした
emoyuさんともお父様お母様とももっとお話がしたいと思っております！
なので今度こそは宿泊で行きたいです～
その際は是非ともよろしくお願いいたします
ありがとうございました
慌てて名前を入れてなかったですねヘヘヘ。。
ヨーコです。
びっくりさせてしまってごめんなさい^＾；
ウチのオバーそうなんですよ！
年をとると子供に返ると言うのは本当ですね。
ウチナーンチュなのに
なんで方言分からない！？
と、マジで叱られます。。
あっ、そう言えば！
今は青空だけどさっきもカタブイでしたよ笑
いーんです、いーんです！！
全然気にしないでください
気づいてくださって
かえってありがとうございました