切腹最中

昔はあまり好んで食さなかった“最中”

お遣い物にするのに色々と試食してたら
すっかりハマってしまいました


その中でも　オモシロ＆オススメ　な一品をご紹介します！


その名も

　 『切腹最中』

お店は大正元年から続く老舗の和菓子屋さん「新正堂(しんしょうどう)」さん！


切腹された田村右京太夫屋敷跡に存する和菓子店で

「忠臣蔵」にまつわる数々の語り草が和菓子を通じて、食す人々の口の端に上ればという思いを込めて生まれたお菓子だそうです



溢れんばかりのたっぷり餡（あんこ）！

切腹された感がいい感じに出てて面白いでしょ

餡の中には求肥（ギュウヒ）が入っていてコレまた美味しいんですよ～

すごいボリュームですが、甘さをおさえているのでさっぱりといただけます

新橋という場所柄もあり、ビジネス用の手土産としてもよく使われていますね。

ご贈答の際は是非この由来を副えていけば、相手とも“腹”を割ったお付き合いが出来ること間違いナシですよ

反面、渡し方を間違えると「縁起が悪い！！」と かえって“敵”を作ってしまうのでご注意でござるよ．．．