『とろける鉄工所』第5巻イブニングＫＣ講談社

『ナッちゃん』の連載が終了してからマンガ週刊誌を購入することはなくなりましたが、フォローしているマンガの新刊だけは読むようにしています。以前、アマゾンで『とろける鉄工所』を注文してから新刊が出る度にお知らせを頂けます。コミックは近くの書店で買った方が早いので、昨日購入しました。

このマンガの主人公は「北さん」のようですが、一番あくが強くて目立つのは「小島さん」でしょう。娘のさと子さんに携帯メールの顔文字を教えてもらう場面がまず笑えます。

私は顔文字を使わないので、苦労しながら真似て打ち込んでみましたが、ちょっと違うような気がします。

（'°ω°）ノシ

顔文字ではロシア語やギリシャ語まで使われます。中でもギリシャ語のωは使用頻度が高いように思われます。オメガωの本来の意味は「大きいオ」です。では「小さいオ」はあるのでしょうか？それがοオミクロンです。ギリシャ語の文字では最後に作られたために、アルファベットの最後に置かれています。

この巻ではアーティストの女子工業高校生「川口さん」が大いに活躍します。表紙・腰巻にまで登場します。

いずれは上のような作品を作るのでしょうか？川口さんの出番を期待してしまうのです。

さて不気味な存在感のある元ヤクザの「今井さん」の退職の話題でこの巻は終わります。彼の後日談も期待しています。『とろける鉄工所』は第5巻になっても気合が抜けていません。だんだん良くなっているので、また買ってしまうだろうなぁ。

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