
日曜日の朝、いつもは見ることの無い新聞の書評欄を見てしまった。そこで紹介されていたのは、たなか・じゅん作『下町鉄工所奮闘記 ナッちゃん東京編①』(集英社)です。日本の文化の代表選手は漫画ですが、ここ何十年もマンガを読んでいないような気がします。山上たつひこの『喜劇新思想大系』以来と言ったら大げさかな。
この書評に引かれて、買い物ついでに紀伊国屋書店に出かけました。理工学書の書架ならばチラッと見ただけで目的の書籍のありかが分かるのですが、コミックの書架は全く勝手が分かりません。集英社をキーワードにして探すと、ありました。一冊だけ。
自宅で読み始めましたが、期待以上の面白さです。世の中には沢山のニーズがあり、それを限られた時間・技術で実現していく過程がもの作りの楽しさなのだろう。そしてここに登場する機械たちはクラシックな技術で実現されているのが何とも嬉しい。亡父が考えた機械は今も現役ですが、これが動いているのを見たらナッちゃんもきっと喜ぶでしょう。
『ナッちゃん』の連載は10年、全21巻が販売されています。『ベルサイユのばら』を読んだ時のように21冊積み上げて一気に読みたいと思っています。
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この書評に引かれて、買い物ついでに紀伊国屋書店に出かけました。理工学書の書架ならばチラッと見ただけで目的の書籍のありかが分かるのですが、コミックの書架は全く勝手が分かりません。集英社をキーワードにして探すと、ありました。一冊だけ。
自宅で読み始めましたが、期待以上の面白さです。世の中には沢山のニーズがあり、それを限られた時間・技術で実現していく過程がもの作りの楽しさなのだろう。そしてここに登場する機械たちはクラシックな技術で実現されているのが何とも嬉しい。亡父が考えた機械は今も現役ですが、これが動いているのを見たらナッちゃんもきっと喜ぶでしょう。
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