![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/59/50228d009855f386b4ea4f9ea9337914.jpg)
2月には浅間山の1/5万の立体模型をスタイロフォームから削りだしました。大きさは20cm四方でした。最終的な目標は1/1万、1m四方の立体模型の製作です。実は昨晩この作業を仕掛けて今朝には粗削りが終わっているはずです。休日を利用して時間の掛かる切削作業を機械にやらせようという目論見です。
1mのモデルを作る前に行ったのが60cm四方(1/16,6667)の模型です。素材もスタイロフォームから硬質発泡ウレタンに変更しました。サイズは1mx2mで厚さは20cmです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/37/54efb08f296da5771759318eaea59a0a.jpg)
実際にウレタンを削る前に厚さ50mmのスタイロフォームで予行演習、山頂の部分だけを削ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/1e/6842f5e4f616913f764296ac6918a31b.jpg)
60cm四方の模型を削りだすには問題がありました。Z軸のストロークは250mmありますが、長い刃物でないと加工中に山頂と工具が干渉してしまうのです。それでBT30に取り付け、エンドミルをくわえるツールを購入しました。安くはありません。
また同じ理由で集塵カバーも取り外す必要がありました。それでもZ方向の加工範囲は250/2=125mm程度になってしまいます。実際の加工状況は以下でご覧になれます。
仕上がりを見ると直径12mmのボールエンドミルで切削しても「鬼押し出し」が分かります。一連の作業の詳しいレポートは数理設計さんのページをご覧下さい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ff/529853fd400e0cccd97724fa58ad62f3.jpg)
私の次の目標はソリッドモデルから遊具の型を削りだすことです。沢山のノウハウが得られ、出来るという自信が沸きました。さて朝6時には工場に行って粗削りの状況を確認するとしましょう。
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実際にウレタンを削る前に厚さ50mmのスタイロフォームで予行演習、山頂の部分だけを削ります。
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60cm四方の模型を削りだすには問題がありました。Z軸のストロークは250mmありますが、長い刃物でないと加工中に山頂と工具が干渉してしまうのです。それでBT30に取り付け、エンドミルをくわえるツールを購入しました。安くはありません。
また同じ理由で集塵カバーも取り外す必要がありました。それでもZ方向の加工範囲は250/2=125mm程度になってしまいます。実際の加工状況は以下でご覧になれます。
仕上がりを見ると直径12mmのボールエンドミルで切削しても「鬼押し出し」が分かります。一連の作業の詳しいレポートは数理設計さんのページをご覧下さい。
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