teamひとり

「竜の像」(東松島市野蒜海岸)

古い写真4 霧多布岬

2018-05-28 23:20:32 | 古い写真
そろそろ北海道ツーリングのスケジュールを考えなけりゃなぁ〜。と思いつつ毎夜、古〜い大量の白黒ネガをスキャンしていたら遠い遠い昔、思いの深い写真が少々。


(197?年頃…DT250)

(写真・・・Googleより。左側が下流。茂岩橋となっていた。当時は国道だったと思うが、現在は近くの上流に建設された豊頃大橋が国道38号。)
北海道の十勝川にかかる何処かの橋というだけだが、コンビニもない時代に昼食のおにぎりを土手の緑のなかで食べて温いコーラを飲んだ。ホームシックになりかかっていたので記憶に残っている。一年前の事も忘れたり、記録を廃棄したという高級官僚もいるのに、40年前のネガを廃棄していないし、記憶も多少は戻るなんて超スーパー官僚以上だと自画自賛。それよりも前の日には国道44号から寄り道して霧多布岬(厚岸郡浜中町)に行った。


(先端の方に人影が……197?年頃)


(2012年7月)


(こんな先端で釣りをしている……197?年頃)





197?年当時は、柵も不十分で先端まで行って釣りができた。現在は、キャンプ場も整備され近くに温泉施設もある。地形も高台の上は平原という感じで視界を遮るものがない。

ツツジが見頃

2018-05-21 22:12:28 | ツーリング

(自宅のツツジ)
 徳仙丈山(気仙沼市)のツツジが今週見ごろと新聞に載っていた。「行かなくちゃ」と思ったものの地図を見るとわかりにくそう。ここのツツジの群生は、市民有志がボランティアで整備・保存してきた歴史がある。山が真っ赤に染まる……そうだ。20数年前、地元の人に早朝一度だけ案内してもらった事がある……真冬に。もたもたしているうちに時間が過ぎてしまう。徳仙丈山のツツジは今年も諦め、自宅のツツジの数千倍を想像して簡単に予定変更。今日も、ウエストバックを腰にまきつけ北の山並みめざしてスーパーカブで出発。自動車道が走れないので、田んぼの中の農道など知らない道を行けども、なかなか真っ直ぐ進めない。山は見えるがくすんでいる。めずらしく麦畑??。意外と真っ直ぐな道路などをパチり。
 
栗駒山もだいぶ近くに見えてきたところで新幹線の高架発見。待つこと30分、下りの列車通過。カメラをしまった途端、上り列車通過。

ヤレヤレ、コンビニでコーヒーでもと思ったが……財布‥‥忘れて来たぁ〜ヤバイ!!。若い時はポケットが財布だったので何処かにお金は入っていたはず。財布など持ったもんだから今日は0円。自宅まで約70Km。カブとはいえGSは半分以下。経済速度で最短距離を自宅目指して模範走行。あと7km地点で予備ガソリンに。ぎりぎりセーフ、さすが燃費の良い世界のスーパーカブ。

フイルムカメラ

2018-05-14 23:43:43 | ツーリング
  知人から不用になったのでとカメラをアルミケースごといただいた。なかにはフイルムカメラ2機種他。確か「闇夜のカラスは写りませんが……」のCMだったヤシカエレクトロ35と
発売は50年以上前のアサヒペンタックスS3。エレクトロ35は使えそう、ペンタックスは残念ながらシャッターが下りない。骨董品と言われる日までオブジェとして活用する事にする。

今日(14日)は雨上がりの晴れ、絶好の写真日和なのでカメラを持って出かけ曜日。いつものカメラを持って山方面をめざして出発。空気はきれいなはずなのに何故か蔵王、舟形、栗駒方面とも山並みがはっきりしない。

(大郷町から泉ケ岳方面)
モチベーションは急降下。旧松山町(現大崎市)で「酒ミュージアム」発見。隣は「ふるさと歴史館」。旧松山町は「フランク永井」の出身地。二か所共通の入場券は400円。





(左が小釜、右が大釜)
山藤の奇麗な山道を走って出たところが道の駅(大郷)おおさと「ふるさとプラザ」。


(駐車場に車はあるものの人気がない)

山にかかる橋

2018-05-07 23:52:06 | 日記
 
(旧北上川河口の日和大橋)
 今年の連休中も遠出はせず近辺をウロウロ。元カメラ小僧としては、変わったものがないかと今日もカブにまたがり、まわりをキョロキョロ。北海道斜里町に「天に続く道」というのがあった。「天に?空に?山に?かかる?かける?登る?……橋」を撮りたいと思っていた。交通量が多くて路上に止められず、歩道に乗り上げても撮影ポイントまで歩道を走る事になってしまう。やむなくバイクにはかなり苦しい段差を「よいしょ」と乗り上げて停車。「天に続く道」は秋には夕陽が道のど真ん中に沈むそうだ。この橋も反対側から撮れば橋に夕陽が乗っかる日があるかも知れない。後で考えたら、安全な所にカブを止めて歩けば済む事を…。

帰り道、「ど根性」までいかない「ガッツ菜の花」。