川原毛地獄

　国道398号を更に下り小安峡から左折し山側にどんどん入って行く。道が細くなりアスファルトがはがれている所も多い。

凸凹、ガタガタと泥湯温泉を通過。

栗駒神水をもって到着したのは「川原毛地獄」（日本三大霊地の一つ）

硫黄の臭いが漂う異様な光景。写真だと冬山みたい。

有毒ガスが出んじゃ〜!!

ガードロープが酸化？

136の地獄があり極楽？（数は書いてない）もあると書かれている。

（地獄の看板をがブリ！と見えないかな？ちょっとピンボケだけど）
人の気配もなく不気味な感じもするが駐車場でまったりと持参の🍙にかぶりついた。

栗駒神水

　湯浜峠から見える栗駒山一帯にはクマさんが沢山いるんだろうなぁ～と考える間もなく逃げるように先を急ぐ。
県境を過ぎて下る途中、右側に栗駒神水！危うく通り過ぎそうだった。砂利の🅿バイクが停めにくい。

ちょっとだけ味見、用意してきたペットボトル（500ｍｌ）二個に入れて持ち帰る。
　
汲んでる最中、車三台連なって宮城県方面に通過して行った。湯沢市方面に向かう車は未だ無し。

神水賽銭箱には量販店の売値を参考に50％Offとさせて頂きました。

湯浜峠

　ツーリング三昧だったはずの2021年シーズンが自粛、自粛で過ぎて行く。最近はグーグルマップ上のツーリングがメインとなっている。ワクチン接種もしたのに......。このままでは、バイクも人間も朽ち果てて行くばかり。
　とりあえず、三陸自動車道を北上し登米ICで降り栗駒方面を目指す。栗原市花山を過ぎところで国道398号を山深く入って行く事になる。この道路は両方向から走った事はあるけれど何時もノンストップ。熊が出そうなんで.......。
今回は周りを見渡す余裕を持って走るつもり。熊と出会った時の証拠用動画の準備もOK。
薄暗く登りの急カーブの連続を過ぎ一安心。しばらくは人間はもちろん車も来ない。軽装のカブとすれ違ったのが最初。人家のある所まで10ｋｍ以上あると思うが大丈夫だろうか？

（見えるのは栗駒山、湯浜峠の看板は朽てしまったようだ）
かなり緊張しながら湯浜峠（ゆばまとうげ......Wikipedia）に到着。初めての停車。駐車場らしきものもあって少し開けている。ここで、やっと車一台花山方面に通過して行った。
　　
（湯浜街道.......海の幸、山の幸をそれぞれ運ぶ道だったと書いてある）　

写真を撮ってハイ、次行こう！

レプリカユニフォーム

　化石は見れなかったので「平成の森」に向かった。ここでは楽天イーグルスがファームの試合を年一回開催されている。（このところ２〜３年は中止）

南三陸町歌津総合支所内の「楽天イーグルスレプリカユニフォーム展」を覗いてみた。
　
職員さんが見学者は一人だけだったがビデオをつけてくれた。

引退してしまいましたねぇ〜。

抽選箱から出てきたのは「由規（引退）」のカード（左側）。宋 家豪 （ソン チャーホウ)が寄贈した町名入り帽子。

全員のがあるわけじゃないので現役もあれば過去に所属選手のも様々。

ヤクルト、読売に移籍や引退した選手等々。初期の頃の選手はコーチなどで少しだけ残っている。
近年はトレードが多くて、対西武戦なんか西武の紅白戦に見えてしまう。
　
正式には「東北楽天ゴールデンイーグルス」と言うはずなので東北出身の内田（福島県）にそろそろゴリラパワーを発揮してほしいもんだ。19、20年と一年限りの平石、三木監督。優勝できなければ今年も監督代るのかな？

ウタツギョリュウ

　やっと晴れたと思ったら高温多湿。
　
それでも久しぶりの陽に向かって伸びるサルスベリは勢いを増している。タラの木のオニヤンマは何してんのかな。
こんなのを眺めていても涼しくならないのでカブでプチツーに。と、国道45号を北上する。

一時間程走って南三陸町歌津着。（矢印の所まで行きたい）

初めて来た「魚竜化石産地」。
　
「魚竜化石産地」碑の裏側から階段を上って、下る。

海に一直線、ではなく左に下る。

化石は黄色の線のように正面の岩を回りこんだ所にある？のかな⁇

波は高くない。行っても良いのかなぁ～？

よ〜し!!行かない。干潮時でないとムリ。泳げないんで.......。



展示看板で満足。