温泉

　先々週、「鳥の海」（亘理町）で温泉施設があるのを知らずに行って入れなかった。今日こそ、寒いので久しぶりに温泉に行こう。10時も過ぎてノロノロ出発。目的地は東鳴子温泉。以外と遠い。90分かけて東鳴子温泉到着。少しでも近い処にしたいが、手前にある「川渡温泉」に行った時、お湯が熱かったので最近は東鳴子温泉で気が向いた処に行っている。今回は一年ぶりに「ホテルニューあらお」。

早速、券売機に600円投入（大人ひとり）。出てきた券と貴重品を受け付けに預けてお風呂へ。「ゆ」の、のれんを潜って自然の流れで進むと、おぉっと!赤いのれんに「女」と書いてある。左に、青いのれんに「男」。ドアを開けると、あれ!狭くなったね、前回とずいぶん変わったねぇ〜。リフォームしたのかな？。とりあえず身体を洗って温泉に浸かる。なんか熱いなぁ〜。前回は、男性従業員が温度計で42度を確認していたからね。でも、今日は42度以上あるような気がする。それでも温泉成分を全身に浸み込ませようと我慢した。お湯から上がって立ち眩みしそうになった。こんな固い床に頭でも打って裸で永遠に寝てるわけにもいかないので、がっちりと蛇口を掴んだ。危ない、あぶない。
　
（湯上り後に見つけた「注意書き」。風呂は男女入れ換っていただけだった。）
相当前にテレビで、「温泉から上がった時、あまり強くタオルで拭かないほうが良い………。身体についたせっかくの温泉成分が取れてしまう」と言っていた。自然乾燥？。車の洗車機のように洗車の最後に水滴を吹き飛ばすような温風の送風機でもあればいいのに。でも、waxが効いてる車は水滴コロコロ。効いてない車は………。人間だって………同じ。だから丁寧に拭いた。
帰りは車に乗ってもヒーターがいらない。やっぱり温泉はいいなぁ～。
いつものように「あ・ら・伊達な道の駅」に寄ってレストランの昼食バイキング。入るなり、「おひとり様ですか？」「ハイ!!」。

丁寧なのだろうが、ここで「様」は要らないのでは?。「おやじ様ですか？」と聞かれた方が良い。「いかにも!!。」と応えたい。伊達な道の駅だから。

（皿を運ぶトレーが無いので、この数でスタート。食後の皿数は二倍以上になった。）
いつも以上に食べてレストランを後にする。買い物は、甘いお菓子のみ。もちろん「きなこねじり」は二つ買った。

最後は、行く時に目をつけていた「ベーカリーカフェ　メルカド」に入ったつもりが隣の「四季彩館」だったようだ。パンが売っていたから、まあいいか。

今日は東鳴子温泉。明日は「草津の湯」にしよう。粉末だけど……。