国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

指導回数を増やして

2015-11-30 08:25:03 | 日記
役にたつ生徒・無駄になる生徒がいます。。


まず,役に立つ生徒は,知識が足りない生徒。特に,社会。

この生徒は,急いで,知識を確実にする必要があります。そのためには,回数増もやむを得ない。


次に,役に立つ生徒は,志望校対策が不十分な生徒。

こういうと,「十分に志望校対策ができている生徒なんかいないでしょ」,と言われそうですが,私が言う志望校対策ができていないとは,解き方が不安定な生徒。

例えば。国語の記述で,書くポイントを摑めていない生徒。開成と渋幕の国語の記述を同じように解いてしまう生徒。栄光の社会の記述をパターン化していない生徒。


無駄になる生徒は。

漠然と,問題意識もなく,時間を使う生徒。何をやったらいいのか分からない生徒。

事前に,模試や過去問の自分の答案を見て,不得意なところを確定して,その対策を指導してもらわなければいけません。


みんな(父兄も含めて),必死です。役に立つか,無駄に使うかは,その生徒・父兄,次第です





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