またまた「久喜市」です・・・

　このところ３～４週間置きに突然テレビ画面にでかでかと「久喜市」と飛び出しました。これがいいニュースならいいのですが、世間を騒がす不安を与えるニュースで久喜市のイメージを悪くします。最初が栗橋・佐間の死体遺棄事件でニュースはもちろんワイドショ―で何度も何度も放映されました。久喜市とだけ字幕ででましたので久喜のどこなのか話題になりました。次が自動車事故による１９才の男子３人の死亡であります。新しいのが「救急車の受入れタライ廻し３６回」という事件です。これも先の死体遺棄事件と同じようにワイドショ―番組の餌食となり放映されました。これら３つの事件で久喜市と言えば久喜市ですが、先の2つはたまたまで久喜市とでましたが、能動的に防ぐ手立てがない事件です。タライ廻し事件は、１０年ほど前でしょうか奈良県で妊婦タライ廻し事件がやはり今回と同じように報道され社会問題になりました。その二の舞ですが、確かに人為的に対策がなされれば解決できる事件でした。事件後、直ちに自治体、消防本部、病院＆医師会による救急医療対策会議が開かれ再発防止がの体制・態勢が取られました。　　１５万都市で総合病院（？）が２つ、病院・医院・クリニックなど医療機関
がこれほどある都市は全国でも珍しいと言われています。それなのにです。３つの事件とも「安全・安心」に関わる事件です。