退職者スーさんのまち起こし・地域起こしボランティア

私は、定年退職し、会社人間から社会人間=地域人間に変身中です。どうしたら地域の仲間に入り、楽しく有意義に生きられるか。

議員定数削減・・・民意を欺いていないか?

2013-03-02 11:59:21 | Weblog
 今2月議会で議員定数削減の提案が二つの政策グループ=飛翔と政策会議から提案されました。飛翔が30人、政策会議が28人です。以前にも書きましたが、飛翔の30人は削減に値しません。自然減です。いま民間企業すべからく人員削減で失業者が溢れています。久喜市の財政も合併して非常に厳しくなっています。企業も自治体も人件費が経費削減の大きなポイントになっています。この際議会も議員定数を削減に進んで協力すべきです。飛翔は何処に市民の目線を合わせているんでしょう。議会改革とは名ばかりだったのでしょうか、市民の目線、議会改革とは選挙用語だったのでしょうか。議会で提案する前に市民の意見を聞いて下さい、という提案をしました。どの会派が、どの議員がそれを行いましたか、少なくても議会の動向を左右する最大会派の飛翔では、方法は別にして市民の意見を聞いてくれたんでしょうか。久喜市議会の決定権を有する最大会派ですよ。その会派が民意と乖離する政策を挙行する提案をしています。おそらく飛翔と公明党が賛成して99%可決されます。これって周囲の同等の市からみれば久喜市はどうかしていると思われます。市長は市政全体をマネイジメントする責任があります。少ない方がいいと一言いったらどうですか。これでいいんですか。来年は、市長・市議会議員の選挙の年です。