先日（11月21日）、「第７回埼玉Ｂ級ご当地グルメ王決定戦」が加須はなさき水上公園で午前10時30分から午後3時30分まで開催されました（７万人）。小春日和に恵まれて、私は自転車で「緑のふれあいロード」を秋の田園風景を楽しみながら４０分で着きました。自転車というのは最初から外の地での開催で駐車場探しに大変だということを予想してのことでした。案の定、会場近くまで来ると、２車線道路は、田んぼの中の道路なのに車の列が出来ていました。会場まで歩いて５～７分でしょうか。私はすいすいと銀輪で走りました。「なんだ～これは・・・」人の海原、白と青の縞テントの列。よく見るとテント前から４列に人の列、列の最後には「ｏｏｏｏの最後尾です」というプラカードを持った人がいます。その人に聞きました「何分並びますか」「20分から30分ですね」。県内からの出店テント数は３３、栃木県から４、群馬県から３ 合計４０品目のテントが並びました。どこの商品でも２００円が相場です。この値段なら２～３つ味比べをしてみたいと思いますよね。しかし、並ぶ時間を考えるとおっくうになりますね。それぐらい多くの人が食べるのに食後の器（発砲プラ）が見当たりません。ゴミは見当たりません。ビックりしました。仕掛けがありました。それは、このグルメの人気投票です。参加者には投票権がありますが、食べた後の「食器＝器」を投票所に持参すると「投票券」に引き換えてくれます。1個では物足りませんが、また並ぶことを考えると我慢してしまいました。二人で別々に並ぶのが得策ですかね。今回の投票の結果、グルメ王は地元加須市の「肉味噌うどん」、２位が飯能市の「飯能すいーとん」、３位がさいたま市の「豆腐うどん」でした。久喜市は初参加で「梨入りカレーライス」でしたが、人の列は無く寂しい限りでした。