エリザベス女王杯追切評価

追切評価１日遅れですが

ワタクシも一応ちゃんと仕事しています（書く暇が無かった）

 

出走１５頭なので馬券絡む馬を重点的に

 

ゴールドエクリプス

栗CW稍重

79・3-64・1-49・4-35・5-11・5併せ強め

岩田望来騎手が乗り単走

直線だけ強めに追われたが自己新マークし

前走大原Sよりかなりの上積みが期待できる

人気は無いが荒れるエリザベス女王杯なら狙い目

評価AAA

 

ブレイディヴェーグ

栗CW稍重

80・3-65・2-50・4-35・7-11・3併せ馬なり

ルメール騎手が乗り併せ馬を２馬身追走

直線で追いつくと馬なりのまま前に出て

楽々クビ先着した

前走ローズS２着だが勝ったマスクドディーヴァが秋華賞２着だった

ことを考えると間隔空いたブレイディヴェーグのほうが

調整が楽で３才馬勝利も見えている

普通ならこの馬が勝つ

評価AAA

 

サリエラ

栗CW稍重

85・5-68・9-53・5-37・7-11・5併せ馬なり

今回は栗東滞在調整しでククナと併せ馬で半馬身遅れた

もともと調教は動かいないタイプなので遅れは気にしなくても良い

前走は輸送とザ石の影響もあり結果が出なかったが

今回は滞在競馬で馬体の維持にも配慮し前走のようなことは無さそう

能力的にはG1級

評価AA

 

ジェラルディーナ

栗CW良

86・3-69・5-53・8-37・8-11・4併せ馬なり

木曜追いで

団野騎手が乗りOPセッションと併せ馬

大きく先行する形でスタートし直線内から並びかけられると

騎手の手は動くが加速しきれずアタマ差遅れてフィニッシュ

一見これはダメだろうと思うでしょう

しかしエンジンのかかりが遅いのはこの馬の特徴

先行させたのは後ろから仕掛けた時の爆発力を溜めるため

本番は剛腕ムーア騎手なのでズブい馬はお手の物

ズブいうちのバリングラでも２コーナーから追い通しで勝たせたくらいの剛腕

ジェラルにとって最高のパートナーだと思う

評価AA

 

以下Ｂ評価

アートハウス　　　　中山牝馬４着以来だが乗込みは十分ある　　　評価Ｂ

イズジョーノキセキ　岩田父が付きっきりで調整しているのは〇　　評価Ｂ

ククナ　　　　　　　サリエラを煽るくらい良いデキ　　　　　　　評価Ｂ

シンリョクカ　　　　状態面では上積みアリ　　　　　　　　　　　評価Ｂ

ディヴィーナ　　　　課題は距離延長だけ　　　　　　　　　　　　評価Ｂ

ハーパー　　　　　　秋華賞の疲れが無ければ・・・　　　　　　　評価Ｂ

ビッグリボン　　　　良馬場ならチャンスあり馬場重いと✕　　　　評価Ｂ

ライラック　　　　　昨年２着で不気味　　　　　　　　　　　　　評価Ｂ

ルージュエヴァイユ　自己ベスト更新したので課題は輸送だけ　　　評価Ｂ

ローゼライト　　　　欲を出さなければチャンスはある　　　　　　評価Ｂ

マリアエレーナ　　　火曜追いで調子のピークが合致すれば・・・　評価Ｂ

以上１５頭評価です

感想はどの馬も勝つチャンスがあるということですね

これが強いとかそういった問題ではなく

運要素がかなり強いレースになるでしょう

馬券はアプローチの仕方だけですね

 

展望で書いたゴールドエクリプスとサリエラの仕上がりが良かったのは

ワタクシ的にはプラス材料になりました

 

枠も決まっているのでこのあとは予想のほうへ

 

参考まで

 

エリザベス女王杯展望

阪神タイガース３８年ぶり日本一

そして関西圏の視聴率が38・1％と

ナントエイトレターズだった

８文字３語で１つの意味さ

アレハニホンイチと解釈します

 

本題のエリザベス女王杯ですが

エリザベス２世が亡くなっても

名称変わらずだが

娘のアン王女でエリザベス３世ステークスでも良かったね

 

リピーターレースと言いつつここ２年は

全くリピーターが上位に絡まなかった

今年は昨年の覇者ジェラルディーナが連覇を狙い参戦するが

鞍上ライアン・ムーア騎手が

先週BCでのムチ使用違反で11/12の1日だけ騎乗停止となった

これが日本時間での11/11なのか11/12が不明

土曜日もデイリー杯に騎乗馬いるしどうなるのか？

２０１６年以来の１５頭立てになりそうだがメンバーは手薄だね

過去１０年では４才馬が圧倒的に強い

３才馬は

2013メイショウマンボ

2017モズカッチャン

５才馬は

2020ラッキーライラック　前年勝ち馬４才

この３頭だけであとの７年はすべて４才馬が勝っている

今年は

アートハウス

ゴールドエクリプス

サリエラ

ライラック

ルージュエヴァイユ

この５頭

大荒れ予感がするんですよね

この中で期待できるのは

ゴールドエクリプス

前走大原Sでは断然１番人気で２番手から競馬をし

直線外からじわじわ伸びて粘るコスモサガルマータを半馬身先着し勝利した

３走前マーメイドSや２走前小倉記念でも51ｋｇで好走し

前走は56ｋｇでも勝ち切った

メンバー手薄ならレインボーダリアのようなイメージで鮮やかに勝つ感じがする

 

さらにもう一頭いる

サリエラ

目黒記念前までは凱旋門賞へ登録したと話題になったが

もし目黒記念勝っていれば参戦していただろう

左回りばかり使っているが右回りのほうが本来の能力を持っている気がするね

６戦３勝で負けたのは

中京G2ローズS　２着

東京G2目黒記念　３着

新潟G3新潟記念　７着

負けた原因は

ローズSはアートハウスが強かっただけ

目黒記念は距離微妙に長い

新潟記念はザ石の影響

理由はこれだけ

新潟記念は１週前にザ石があり軽症だったがレース結果を見ると

走り切れておらずまた一から立て直しを強いられた

近走混合戦ばかり走っており牝馬限定戦なら負けない力は十分ある

兄弟が活躍しており姉サラキア以上の能力を秘めている

このメンバーなら一発ある

 

あとはリピーター候補の昨年波乱を演出したライラックが良い

 

ということでエリザベス女王杯のアレとアレは

ゴールドエクリプスとサリエラでした

馬券はこの２頭軸から

３着全流し３連単マルチフォーメーション６６点（１３頭）で買います

まあ２頭軸は入れ替えてもこの買い方が一番いいと思います

人気サイドで決まるとは全く思っていないし

レースレベルさえ怪しいメンバー

これなら昨年のように同着とか２通りの当たりが欲しいね

 

参考まで

 

 

 

 

 

セラフィックコール勝つって言うたやん(^▽^;)

先週は難解重賞レースばかりなので

みやこSだけに焦点当ててもJBCやBCにも目もくれず

ここだけ狙ってました

 

結果は

１着１５番　セラフィックコール　　1・50・9

２着　７番　メイクアリープ　　　　　3

３着１４番　ウィリアムバローズ　　　3/4

という結果でした

 

セラフィックコールは３馬身差圧勝でしたが

時計は思ったより遅い決着

逃げたペプチドナイルが４着に残るペースなので

スローペースだったと思います

しかしながらラップ見ると終いのほうが時計かかっているので

結果ハイペースだった

昨日は

前半48・8ー後半49・7＝1・50・9

2019年は

前半46・6ー後半50・1＝1・49・1

後半はほぼ同じだが前半の差が全体時計の差となっている

昨日は逃げると思われた

メイクアリープとウィリアムバローズが控えて

ペプチドナイルが逃げるかたちになり思ったよりもペースが流れなかった

よどみない流れに３角あたりでペースが速くなり

メイクアリープが仕掛け他の馬も続いて追走

セラフィックコールにはこのペースはかなり良かった

スタート立ち遅れて躓いて１角で１１番手

差し馬なので遅れても良いのだが正直言えばちょっとマズイ状況

しかし向こう正面でリズムを取り戻し立て直す時間があった

３角から徐々に差を詰めて４角では大外から捲り

直線で楽々

完璧な競馬をした２着メイクアリープをアッサリと交わし圧勝した

これでデビューから５連勝で全て上がり最速をマーク

時計は平凡だがレース内容はかなり強いと思う

これならチャンピオンズCでも勝てるのではと思えるほど

まあ１番人気にはならないでしょうし

レモンポップ

ミックファイア

パンサラッサ

テーオーケインズ

ハギノアレグリアス

クラウンプライド

などメンバーが更に強力になる

このメンバーにセラフィックコールが通用するのかは

まだ分からないが出走確定してフィルターにかけて

残れば勝てると思う

 

今週注目のレースは

11・11

福島９レース　二本松特別　　芝2000ｍ　１勝Ｃ

なぜこのレースなのか？

それは新潟岩船特別２・３着馬が登録しているから

２着ホウオウスーペリア　　3才牡父スクリーンヒーロー７戦１勝（1－2－2－2）

３着プラニスフェリオ　　　3才牡父ドゥラメンテ　　　８戦１勝（1－1－3－3）

2200ｍ岩船特別では重馬場でプラニスフェリオ逃げて

番手でホウオウスーペリアから

直線粘り込みを測る２頭に外から脚を溜めていた

アームブランシュが決め手の差で差し切った

逃げたプラニスフェリオがスローに落として３着まで残った走りは

今回のレースでは大幅プラス材料になる

福島の芝2000ｍはコーナー４つで

新潟の岩船特別も左回り内回りでコーナー４つ

小回りコースなら差されないと思う

更に3才未勝利馬が６頭登録している

登録２１頭に対して出走１６頭

近走成績の良い馬もそれほどおらず

岩船特別の２頭がかなり目立っている

２頭とも３才馬の恩恵２ｋｇ減５６ｋｇで出走出来るし

ほぼこの２頭で決まると思います

 

日曜日のG1エリザベス女王杯はアレとアレで決まるよ（まだ書きません）

 

参考まで

 

果たしてセラフィックコールはみやこSを勝てるのか？

昨日の日本シリーズでの

９回裏オリックス中嶋監督の２者連続敬遠での満塁策

結果サヨナラ負けになったがあの場面

ワゲスパックの状態では仕方ないと思うベンチはどうしよも無いし

可能性からこの作戦でOK

４番大山選手に打たれたのは運があるかないか？だけ

しかしオリックス宗選手は良いね～何かやってくれそうな雰囲気を出している

 

本題セラフィックコールの件

今年２月デビューから４戦４勝と全く底を見せていない

ダート連勝馬はたまに出るが

脚質は差しで４戦上がり最速で勝っている

連勝馬はだいたい逃げ先行馬が多く１度負けるとなかなか勝てなくなるという傾向

セラフィックコールはそういった心配は無い

距離は1800ｍ～2100ｍで今回みやこＳは1800ｍで問題ない

馬場も良～重

競馬場も阪神・東京・京都で左右周りも問題ない

特に前走３勝CJRAアニバーサリーでは２着に３馬身半差の圧勝劇

重賞初挑戦だが内容も悪くなくこれなら勝てそうだ

ただ時計がネックになるだろう

みやこＳの走破時計

良なら　　1・49・1～1・51・6(過去10年）

不良なら　1・47・8（10年中1度）

とかなり速い時計が出ている

今年は京都に戻ったので49秒台の決着が予想される

メンバーも骨っぽいのでアッサリ勝つか？馬群に埋もれるか？

どちらかでしょう

カギを握るのは逃げ馬メイクアリープ

OP入り後３戦し2・2・5着と差し馬にギリギリで差されている

能力的にOP級だがもう少し４角で余力があれば・・・という感じ

今回も変わらず同じような流れになるなら

上がり確実に脚を使える斤量55ｋｇセラフィックコールにはかなりプラス材料

鞍上は引き続きデムーロ騎手なので時計勝負でもこれなら通用する

 

ということで

11・5京都１１R　G3みやこＳダート1800ｍで

セラフィックコール　M・デムーロ　５５ｋｇは

勝てるのか？

 

結論勝てる

 

参考まで