ワタクシのロマン砲シャイニングレイが引退してしまったので
若干落ち込んでますが
競馬は終わらない
正直ダノンプレミアム回避で皐月賞どうでもいいかな?と思っていたが
気になる馬がいる
4戦2勝のサンリヴァル(父ルーラーシップ)
まず血統から
父はルーラーシップでその父はキングカメハメハ母エアグルーヴでどちらもクラシック勝ちがある
母アンフィルージュは現役時14戦3勝で主に芝1200mを中心に使われた
父は皐月賞馬アグネスタキオン母はオークス馬ウメノファイバーとこちらもクラシック勝ちがある
まあ血統だけで見たら良血なのは一目瞭然
ダノン回避によって混戦となって出走も16頭なら
この馬にチャンスが出てきた
注目は戦績
新馬は新潟芝1800mで鞍上デムーロ騎手
勝つには勝ったがアタマ差の辛勝で騎手の力量が強い印象だった
2戦目
中山のOP芙蓉S芝2000m
鞍上は田辺騎手に替わり
レースは2番手追走で好位抜け出し1馬身1/4差で圧勝
3戦目中山のG1ホープフルS芝2000m
鞍上は引き続き田辺騎手で
前走と同じく2番手追走
直線粘るもタイムフライヤー差されて0.6遅れの4着
4戦目中山のG2弥生賞芝2000m
10頭立てだが初めて大外からの競馬
鞍上は藤岡佑介騎手に替わるも
レース運びはダノンプレミアムにみられるかたちで初めてハナを切った
強い馬相手でも直線粘り2着確保も見えたが実力馬に及ばず4着
簡単に内容書きましたが
ダノンプレミアムと互角の競馬をしたということは
かなりの能力を秘めていそうだ
裏付けとして
2戦目から4戦目がすべて中山芝2000mであること
そして最も注目したいのが走破タイム
2戦目は
2・03・6(上がり34・1)
前半1000m63・9
スローに落として自身の脚も残しつつ押し切った
3戦目は2・02・0(上がり37・4)
前半1000m59・6
前半から速いペースだったが直線脚が鈍ってきたが粘り強く走り4着
勝ったタイムフライヤーと上がりが1・9秒も差があったので相当な勝負根性がある
4戦目は2・01・3(上がり34・6)
前半1000m61・5
初めて逃げるかたちになったがG1馬相手でも
引けを取らない走りで直線も二の脚を使い抵抗していた
最後は決め手のある馬に差されてしまったが内容は良かった
これわかるかな?
時計詰めてきてない?
2戦目2・03・6
3戦目2・02・0
4戦目2・01・3
多分本番皐月賞は2・00・0~1・59・0の間で決まると思うので
これは良い材料かもしれない
それとペースもハイペースからスローペースまで経験しているし
ハイペースなら粘り込み
スローペースなら脚残して直線二の脚で押し切る
すんなり2番手取れればサンリヴァルの競馬をコントロールできる
弥生賞を見れば良く分かる
ダノンプレミアムに対しての競馬の仕方
2着ワグネリアンはダノンとの力量量り着狙い
3着ジャンダルムは負かしにいって返り討ち
4着サンリヴァルは自分の競馬をしてでダノンのと力量を量った
この差
主役がいなければサンリヴァルが代理主役になることもありそうだ
レースの使い方見れば皐月賞に標準定めているのは一目瞭然だね
後は追い切りと枠順でしょうけど期待できそうだ
参考まで
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