先週のJRAスト問題結局話し合い並行しながら
競馬開催はやっていくという落としどころになりました
土曜日は非組合員やOBや調教師自らなどで乗り切り
日曜日は通常通りになったが
まあお互い歩み寄って
気持ちよく解決して欲しいね
そういうとこ馬も敏感に感じて成績に影響するから
今週はG1高松宮記念
ここ3年重馬場開催で
どうやら今年も重か稍重での開催になりそうな雰囲気
ということでここ3年のラップからみてみよう
2020モズスーパーフレア 34・5 1-1 繰り上がり
前半600m34・2後半600m 34・5 +0.3
2021ダノンスマッシュ 34・3 10-9
前半600m34・1後半600m 35・1 +1.0
2022ナランフレグ 33・4 15-14
前半600m33・4後半600m34・9 +1.5
逃げ・差し・追込とまんべんなくデータがあるが
3年とも前半の流れが速いということ
後半ラスト1Fは12秒台になってしまうので
1200mギリギリの馬だとかなり厳しいと思う
1400mを楽に走れる馬がいいと思う
良馬場でも後半時計はかかるが
ロードカナロアが勝った2013年は34・3-33・8で上がりの競馬になっている
その前年カレンチャンも同様
上がり競馬になって勝った
ロードカナロアとカレンチャンは本物のザ・スプリンター
今年それをやれそうなのが
シルクロードSの1・2着
ナムラクレアとファストフォース
1番人気の4連勝で重賞初挑戦マッドクールを
上がり最速32・9で0・1秒差し切った
2着ファストフォースも上がり33・1でマッドクールは捉えたが
わずかアタマ及ばなかった
このレース相当レベルが高い
ほぼほぼマッドクールが勝つ競馬だったが
2頭は異次元の脚で5連勝を阻止した
エイティーンガールなどは展開向いたはずなのに10着に大敗し
後半時計がかかったほうがいい馬は普通に惨敗
重馬場でもこの競馬が出来るのならば普通にナムラクレアが勝つと思う
ファストフォースも低評価を覆す走りで改めて期待できる
あと気になるのは1年4か月ぶりの実戦
ピクシーナイト
動きは良く馬体は戻っているように見えるが
やっぱり少し物足りない印象
いきなりG1だと能力でカバーしきれないでしょう
昨年の覇者ナランフレグ
重馬場適性が微妙だったのでキルロードの一発に☆印打ちましたが
昨年はビックリだった
今年はオーシャンSから始動して2戦目だが前走は59kgが明らかに響いている
安田記念の58kgでも好走出来てないので
今回G1の58kgは消したい1頭になる
昨年17番人気ながら3着に入ったキルロード
この馬の激走は
正直なところ
よくわからない
昨年は重馬場になるからダート経験がものを言うと
スノードラゴンの2番煎じ狙いで☆を打ったが
ペースが3着以内に来ている時は
ハイペースでスローペースでも上位に来る
特に走る時の条件は無いという結論
気分さえ良ければ好走する馬だと思ってていいと思います
他の有力馬は追切を見てどうか?だと思います
最後に1頭
オパールシャルム
前走オーシャンS15着と大敗
しかし今年も重馬場
1度藤田菜七子騎手が良馬場新潟ダート1200mで逃げ切り勝ちしたことがあったが
この時の前後半の時計差がナント4秒(34・2-38・2)
以降逃げ戦法に活路を見出し
江田照男騎手が持ち味を育ててくれた
今回騎手は前走の武藤雅騎手のようだが
6回目の騎乗でこの馬の特徴はよく分かっている
前走も+10kgが影響したが今回絞っていれば
十分狙える位置にいる
今年の大穴はオパールシャルムだ
今年のワタクシの馬券ですが
1・2着固定3連単流し15頭マルチという馬券を買いたいと思います
現段階では
1着ナムラクレア
2着ファストフォース
3着
メイケイエール・アグリ・ピクシーナイト・トウシンマカオ
ウインマーベル・ロータスランド・オパールシャルム・ヴェントヴォーチェ
グレナディアガーズ・ダディーズビビット・トゥラヴェスーラ・ウォーターナビレラ
キルロード・ディヴィナシオン・ボンボヤージ
以上15頭(ナランフレグのみ外す)
これで買うと90点で収まります
ファストフォースを入れることで的中すればかなり高配当が期待できます
しかし2着に関してはまだ流動的なので
ファストフォースが3着以内に来る確率が60%超えなければ
他の馬を軸にします
昨年300万オーバーの配当も出ているので
ここで一気に年間プラス確定させたい
参考まで