カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

悲喜交々の一日

2017-10-28 21:13:03 | おでかけ
 なにやら悲喜交々の一日だった。

 今日から明日にかけて町の文化祭が催される。

 私たちも謡曲で、ステージ部門の2日目つまり明日のトップに出ることになっている。

 今日は開会式もあるし、オープニングで全国中学校吹奏楽のコンクールで3連覇を果たしている益城中学校吹奏楽部の演奏があるので会場の文化会館に出かけた。

 
 始まるまで少し時間があったので、お茶を頂いた。

 作法などまるで知らないが、ようするに美味しく頂ければいいというわけで気軽に楽しむことにした。

 やがて町長や文化協会長の挨拶の後、中学生の演奏が始まった。

 もっとも得意とするのはジャズだが彼等は何でもこなす、年寄り向けにちゃんと歌謡曲だの演歌だのとレパートリーは広い。

 
 
 とても素晴らしい演奏で何となく聞いていて浮き浮きしてくるし、元気が出てきた。

 ただ私には次なる予定があって、プログラムを2つばかり見た後雨の中をスタジアムに移動した。

 今日はロアッソ熊本Vsファーレン長崎のバトルオブ九州。

 
 長崎からは雨の中を沢山のサポーターが駆けつけ、ゴール裏のサポーターの数は長崎が多かった。

 3位の長崎は自動昇格へ向かって気合いが入っているのだ。

 過去の戦績は確かロアッソの方が良かったと思うのだが、なにしろチームの立ち位置が違って勢いがまるで違う。

 
 雨も降っていたが、むしろ台風の影響で風の方が気になった。

 案の定風下からスタートしたロアッソは前半に2点を決められ、後半にかけたものの風を利用するどころか翻弄されて逆に押し込まれる始末。

 何年か前にサガン鳥栖がJ1昇格を決めた試合の相手はロアッソで、サポーターと共にサガン鳥栖を祝福してやったことを思いだした。

 今度もビッグな勝ち点3を長崎にプレゼントしJ1昇格を後押ししてくれたと感謝されるのかも知れない。

 降格圏と昇格圏・・・九州ダービーでお隣の「県」だがとんだ「圏」違いである。

 こういうのを「圏とう違い」とても言うのだろうか。

 明日はいよいよ、出演の本番の日である。

 楽しい一日にすべく、明日は文化祭一本に絞ってみよう。

 「急ぐまい次の電車はいつか来る」

 
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