カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

猫の散歩道

2020-05-17 13:40:59 | 日常あれこれ
 今朝は、外の明るさで目が覚めた。

 予報では雨だの雷だの、果ては水害時の避難所でのコロナ対策だのと、雨以外には考えられない有様だったのだが。

 庭の水たまりも綺麗に消えていて、草取り後の芝にとっては恵みのお湿りというところ。

 こんなに天気が良いなら、サクランボの剪定をも考えたのだが、ここは天の神様の陽動作戦とみた。

 絶対に夕方からまた降り出して、作業をしたことを後悔させるつもりだろう。

 庭では、隣家の猫がノンビリ寛いでいた。

 
 
 
 昨日も、雨の中をやってきたが、そそくさと駆け足で帰っていった。

 今日は、昨日の分もゆっくりするつもりらしい。

 ジャレついて引っ掻いたり、興奮してくると噛みついたりするので、一切手は出さない。

 

 こちらが動かなければ、先方も拍子抜けでこちらの様子をチラ見しながら脇を通り抜けていく。

 外の水道の蛇口の下には、草花に水をやるための如雨露に水が満杯にされている。

 猫の水飲み場になっているので、いつも満杯にして置いている。

 

 水飲み場に行く途中で立ち止まって、盛んに何かの様子を伺っている。

 かなりの時間そうやって、覗いているのを、これまた辛抱強く覗いている人間もいるからどっちもどっち。

 

 やがて、何かを見つけたらしくそろりそろりと近づいていく。

 これがまた、かなりの時間その態勢を保持する。

 多分、私の想像ではトカゲがいたのだと思う。

 我が家の庭には、トカゲが3世帯ほど住んでいる。

 ツツジの植え込み一家、門柱横のサツキ付近一家、それに古井戸付近一家である。

 今はまだ小さくて、丸く刈り込んだサツキの株の上には3匹くらいが休憩していることもある。

 ヤモリに蜂、青虫にナメクジと彼らにとっては、生育環境がよろしいようだ。

 何年か前には、大きな蛇が雨戸のレールの上で長々と昼寝をしていて相方を驚かせた。

 相方が追い出したので、それ以来姿を見せていない。

 同じ頃に、菜園で見つけた大きな蛇の抜け殻は記念に取ってある。

 巳年と子供の誕生と蛇の抜け殻の三拍子は貴重な偶然。

 お金が貯まりますようにと、金閣寺のお札の横に掲げている。

 お陰で、貯まるわ貯まるわ、小銭がジャラジャラ。

 「2000万貯まると書いた本を買う」・・・・しろ猫

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