カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

初夏の江津湖(2)

2018-05-22 10:19:20 | 日常あれこれ
 江津湖は動・植物の宝庫だと昨日書いたが、ちょっと歩けば直ぐに色々な野鳥に出会える。

 水鳥は水に浮かんでいたり。水際で魚を待っている様子は目にするが、陸上を歩き回る時もある。

 
 (バンの仲間)

 バンにもいろいろあるようで、クチバシが赤かったり黄色だったり。

 列を成して次々現れて芝生を突いていたから、虫かあるいは草の新芽か実が目当てだったのだろうか。

 
 (かも)

 これもカモの種ではあるのだが、なんという種類かは知らない。

 ビジターセンターがあって、そこには鳥や魚などの種類が沢山紹介されているがとても覚えきれない。

 日陰でのんびりお休み中だった。

 水鳥でも休憩は水より陸の方が寛げるのだろうか。

 
 (サギ)

 このサギがまた種類が多い。

 シラサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギなどなど・・・ウサギなんていうのもいるかも知れない。

 空を飛んだり、こうして佇むときは首を引っ込めた状態が多い。

 水の中で立って魚を補食するときは、いきなり首を伸ばすとこれが以外と長い。

 魚に油断をさせるためか。

 種類によっては片足で立って、もう片足を小刻みに震わせながら魚を追い立てて、出てきた魚をパクリ。

 まさに魚にとってはだまし討ちで、サギ行為という語源はここから生まれたとは、私がたった今思いついた真っ赤な嘘。

 この他、ユリカモメ・カラス・鳩などの一般的なものからセキレイやカワセミなども多い。

 江津湖は、なにか一つの種に絞って散策しても面白いゾーンである。

 「いよいよとあれあれの間に夏は来ぬ」

 
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コメント
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