カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

宮崎にプチ旅行(3)

2018-05-11 11:24:21 | 旅行
 宮崎プチ旅行PAT-3は「鵜戸神宮~日南海岸~幸島」編ということで。

 
 (鬼の洗濯岩)

 宮崎の鬼は綺麗好きなので、青島はじめそれ以南には、いたることろに昔の洗濯板のような岩が連なっている。

 しかしよくよく考えてみると最近は洗濯板が存在しない。

 井戸端でなどと言っても、井戸も無いし「ツルベってなに?」とかいうレベルだからその辺りから説明するとややこしい。

 とりあえず更に南に向かうと国道から少し外れたところに「鵜戸神宮」がある。

 小さな港の集落を過ぎる頃から道路は極端に狭くなり、離合にはそれなりに気を使うほど。

 
 (鵜戸神宮)

 本殿は自然がくり抜いた大きな岩穴の中にあって、それはそれで圧倒される。

 岩穴の中にある本殿まではかなり急な石段を下りる。

 「鵜戸さん参りは~♪」などと民謡にも唱われているが、縁結びにもよろしいようで・・。

 焼き物の小石のようなものを5個頂いて、下の岩の目標の窪みに投げ入れられたら吉だという。

 「男性は左手で投げて下さい」と言われたが、右利きにはコントロールがイマイチ。

 神様は左利きが好きだったのかな。

 
 (鵜戸神宮の奇岩)
 
 付近の大きな岩には波が打ち寄せ、砕けて真っ白なしぶきが高く上がっている。

 天辺が奇妙な形をした岩が目を引いた。

 更に南下すると幸島の横を通ることになる。

 
 (幸島)

 野生の猿が住んでいるらしいが、残念ながら見たことはない。

 以前鹿児島の内之浦のロケット実験場に行った帰りに付近の山道で、ガードレールの上に座っている野生の猿に遭遇したことがある。

 この島の猿の遠い親戚かもしれない。

 たしか芋を塩水で洗って食べる猿の話をテレビで見たような・・。

 単なる生芋より少々塩分がある方が美味しく頂けると発見した先駆者がいるのだ。

 「豊かさのバロメーターは感嘆符!」

 
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コメント
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