今、ハワイでは国際映画祭を開催中。
これは年に2回あるのだけれど、観たい映画がある時もあるし、
全くない時もあって、ここ2年ぐらいは行っていなかった。
ところが今回は、観たい映画が目白押し。
10日間しかないのに、16本のチケットを買った。
期間中、平日は毎日、仕事のあとに1本から2本のペース。
だから毎日帰りは遅くて、記事も更新する間もないというわけ。
この前の日曜日など4本も観た。まるで映画マラソン。
幸い、シネマコンプレックスで、場所の移動がないのが救いだ。
大昔、新宿で友達とオールナイトを観たのを思い出す。
オールナイトは、昔の映画を朝の4時とか5時まで何本も上映するもので、
週末だけやっている映画館もあった。
今でもオールナイトをやっている所はあるんだろうかなあ。
その時観たのは「時計じかけのオレンジ」しか覚えてないけど、わけがわからない映画だった。
昔は映画は二本立てが普通で、目当ての映画よりも、もう1本の方が良かった、なんてこともあった。
それって、レコード盤のA面、B面みたいだ。
今日で5日目。
8本観たうちで、印象に残ったのは3本。
「lost &found」
東北の津波のあと、海に流された色々なものが海流に乗って
その一部がアラスカに打ち上げられた。
その持ち主を探し出し、拾った人達が日本に行って
直接持ち主に返すというドキュメント。
「made in Japan」
トミ藤山という、日本人でありながらアメリカカントリーの歌手のドキュメント。
元々は演歌を歌っていたのが、カントリーに出会って、戦後に進駐軍を回って歌うようになった。
トミさんご自身が映画館に来ていて、映画のあと、素晴らしい歌声を披露してくれた。
なんと言っても、彼女の明るくてポジティブな人柄が素敵。
「wonderful nightmare」
韓国の映画。
やり手の女性弁護士である主人公は、事故で死んでしまうのだが、
実はそれは手違いだったことがわかる。元の人生に戻るには、全く別の人間の人生を
1ヶ月だけ生きる、という条件があった。
いわゆる韓国ドラマものは苦手な私。
でもこれは、面白かった。
夫は「cape nostalgia」(たぶん邦題は不思議な岬の物語)がよかったらしい。
よかったけど、吉永小百合が、またマドンナ的な役柄ってのがなあ。
映画はいいなあ。
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これは年に2回あるのだけれど、観たい映画がある時もあるし、
全くない時もあって、ここ2年ぐらいは行っていなかった。
ところが今回は、観たい映画が目白押し。
10日間しかないのに、16本のチケットを買った。
期間中、平日は毎日、仕事のあとに1本から2本のペース。
だから毎日帰りは遅くて、記事も更新する間もないというわけ。
この前の日曜日など4本も観た。まるで映画マラソン。
幸い、シネマコンプレックスで、場所の移動がないのが救いだ。
大昔、新宿で友達とオールナイトを観たのを思い出す。
オールナイトは、昔の映画を朝の4時とか5時まで何本も上映するもので、
週末だけやっている映画館もあった。
今でもオールナイトをやっている所はあるんだろうかなあ。
その時観たのは「時計じかけのオレンジ」しか覚えてないけど、わけがわからない映画だった。
昔は映画は二本立てが普通で、目当ての映画よりも、もう1本の方が良かった、なんてこともあった。
それって、レコード盤のA面、B面みたいだ。
今日で5日目。
8本観たうちで、印象に残ったのは3本。
「lost &found」
東北の津波のあと、海に流された色々なものが海流に乗って
その一部がアラスカに打ち上げられた。
その持ち主を探し出し、拾った人達が日本に行って
直接持ち主に返すというドキュメント。
「made in Japan」
トミ藤山という、日本人でありながらアメリカカントリーの歌手のドキュメント。
元々は演歌を歌っていたのが、カントリーに出会って、戦後に進駐軍を回って歌うようになった。
トミさんご自身が映画館に来ていて、映画のあと、素晴らしい歌声を披露してくれた。
なんと言っても、彼女の明るくてポジティブな人柄が素敵。
「wonderful nightmare」
韓国の映画。
やり手の女性弁護士である主人公は、事故で死んでしまうのだが、
実はそれは手違いだったことがわかる。元の人生に戻るには、全く別の人間の人生を
1ヶ月だけ生きる、という条件があった。
いわゆる韓国ドラマものは苦手な私。
でもこれは、面白かった。
夫は「cape nostalgia」(たぶん邦題は不思議な岬の物語)がよかったらしい。
よかったけど、吉永小百合が、またマドンナ的な役柄ってのがなあ。
映画はいいなあ。
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