夫の同僚のマーロウが、友人の結婚祝いに贈るプレゼントを私に依頼してくれた。
リクエストがあったのは、ランプシェードだけで、あとは私に任せてくれるという。
ランプシェードは、2つで1組を、2組。
私としたことが、1枚しか写真に収めなかった。なんでだろう???
これは四角いランプシェード。赤とオレンジのハイビスカスが片面ずつ。
もう1組は丸いシェードで、バード オブ パラダイスを描いた。
写真がないので、私が以前自分用に作ったのを・・・
これは自分用。
あとはキャンバス画に描いた、ハワイの風景を何点か。イーゼル付きで。
マーロウはとっても喜んでくれたそうで一安心。
彼女が切ってくれた小切手が、ズシリと重く感じた。
これがハワイでの初仕事なんだなあー・・・
せっかく作品があるんだからクラフト展に出したら?とか、インターネットで販売したら?とか、勧めてられているんだけれど、
この超めんどくさがりの性格と、
自分の気分とペースで、しかも私が作りたいものしか制作したくないという我侭さがジャマをして、踏み切れない。
今回の仕事は、頼みもしないのに夫が職場で私のことをベラベラと喋り、作品を撮った写真を見せまくるという地道な「営業」の結果、得た。
そういう、自分を売り込むことすらめんどくさい、というテイタラク・・・
このままぬくぬくと、ただ趣味で描き続けるのか、いつか何か転機が来るのか、本当は私はどうしたいのかも、わからない。
ただ、私の作ったものを欲しい、と思ってくれる人がいて、私の作品がどこかで誰かに愛されているということは、ありがたく、たとえようもない喜びであることは確か・・・
ハワイで初めて得た自分のお金を何に使おうかと思っていたところ、ふらりと立ち寄ったギャラリーで、
以前からすごく興味があった、コラージュ・アーティストのワークショップの案内を見つけた。
紙を自分で染めるところから体験できる、3日間のワークショップ。
私が受け取ったお金と、ほぼ同じ金額だったから、これはチャンスなのかもと思い、早速申し込んだ。
作品で得たお金で、新しい作品を作る技術を得る。
これって、わらしべ長者ならぬ、わらしべアートか?
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リクエストがあったのは、ランプシェードだけで、あとは私に任せてくれるという。
ランプシェードは、2つで1組を、2組。
私としたことが、1枚しか写真に収めなかった。なんでだろう???
これは四角いランプシェード。赤とオレンジのハイビスカスが片面ずつ。
もう1組は丸いシェードで、バード オブ パラダイスを描いた。
写真がないので、私が以前自分用に作ったのを・・・
これは自分用。
あとはキャンバス画に描いた、ハワイの風景を何点か。イーゼル付きで。
マーロウはとっても喜んでくれたそうで一安心。
彼女が切ってくれた小切手が、ズシリと重く感じた。
これがハワイでの初仕事なんだなあー・・・
せっかく作品があるんだからクラフト展に出したら?とか、インターネットで販売したら?とか、勧めてられているんだけれど、
この超めんどくさがりの性格と、
自分の気分とペースで、しかも私が作りたいものしか制作したくないという我侭さがジャマをして、踏み切れない。
今回の仕事は、頼みもしないのに夫が職場で私のことをベラベラと喋り、作品を撮った写真を見せまくるという地道な「営業」の結果、得た。
そういう、自分を売り込むことすらめんどくさい、というテイタラク・・・
このままぬくぬくと、ただ趣味で描き続けるのか、いつか何か転機が来るのか、本当は私はどうしたいのかも、わからない。
ただ、私の作ったものを欲しい、と思ってくれる人がいて、私の作品がどこかで誰かに愛されているということは、ありがたく、たとえようもない喜びであることは確か・・・
ハワイで初めて得た自分のお金を何に使おうかと思っていたところ、ふらりと立ち寄ったギャラリーで、
以前からすごく興味があった、コラージュ・アーティストのワークショップの案内を見つけた。
紙を自分で染めるところから体験できる、3日間のワークショップ。
私が受け取ったお金と、ほぼ同じ金額だったから、これはチャンスなのかもと思い、早速申し込んだ。
作品で得たお金で、新しい作品を作る技術を得る。
これって、わらしべ長者ならぬ、わらしべアートか?
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今回はダーリンが営業活動頑張ってくれたんだね(笑)
それって自分を売り込むとかっていう面倒な部分はちゃんと
分担してくれる人がいるってことじゃないの?
しろにゃんは自分の得意な分野で頑張れば
あんがい自然に道がつくんじゃないかなぁ
近くにいたら、マネジャーになって
ネットで販売してあげるのに(笑)
作りたいものしか制作したくない、で
いいんじゃない?
契約とかに縛られて、アルバムや曲を無理やり出さなくちゃいけない歌手とかいるじゃん。
好きなようにやれるのが一番さー。
夫が営業担当なわけね。
でもお手当てはなし、という・・・
もうそろそろハワイに来て1年。
どんな形でもいいから、「外の世界に出る」ということを考えてみたら?と、叔母に言われたの。
「ハワイに来た頃、そう言ってたじゃない?」って。
ああそうだっけなーと思った。
長く引きこもりすぎたのかなあ、腰が重いのョ。
みきちゃんがマネジャーだったら鬼に金棒なんだがなぁー。マジで・・・
美大の頃の友人が、夫婦でプロの陶芸家なのね。
作りたいものしか作りたくないんだけど、生活てのがある。
作りたいものではなく、売れるものを作らないとならないことも多くて・・と言っていた。
私なんか生活がかかってないから、好きなものしか作りたくないなんて言えるんだし、それを通すこともできるんだよね。
ありがたいことだよなぁー。
焦らず、まわりから望まれる自分像を意識せず、純粋に私が何をやりたいか、を大切にしていこうと思うよ。
世界で一つだけのものでステキなプレゼントです
口コミであっという間に広がる予感。
現地だけでなく日本でニーズがありそうですよ
ずっと楽しみながらのびのび作品作りしてほしいです
日本でも、こんな派手なランプシェード、使いたい人がいるかしら・・・
私が楽しみながら、というのを大事にしたいなあと思っているよ。
楽しくなくなったら創作できないもんね。