デヴィッド・ブライン氏が、風船だけで空の旅をしたニュースに釘付け。
YouTubeはこちら。(音声は英語)
2時間近い動画を、全部みてしまった。
かいつまんでいうと、スカイダイビングの練習を何十回もこなし、
風船の専門家の助けを借り、52個の風船で3000m近い高さまで上昇した。
空気が薄くなるので、酸素を吸いながらゆっくりと飛ぶ。
眼下に広がる景色は、飛行機の中から見るのと同じ高さ。
風船を手放して、パラシュートで見事に着地した。
映画の「UP」。
「UP」
人間一人が52個の風船で飛べるなら、このぐらいの数の風船があったら
ほんとに家が飛べたりして。
子供の頃に憧れた夢って、いろいろある。
雲の上に乗りたいとか。(「のんちゃん雲に乗る」という絵本が好きだった)
動物と話をしたいとか。
魔法を使って変身したいとか。
天気を自由に操って、明日の持久走を中止にしたいとか。
シャボン玉の中に入って飛びたいとか。
鳥のように空を飛びたいとか。
風船につかまって空を飛ぶのも、そのひとつ。
お祭りで買った、タコの顔をした風船を握りながら家に帰るとき、
これがいくつあったら身体が浮かぶかな、と思った。
こんなときに、こんなことして、(コロナウィルスのことか)
みたいなコメントもあったけど、
いやいや、どんな時だっていいじゃないか。
なんだか見ているだけでワクワクしてくる。
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