休み時間に二年生の生徒が「虫を見つけた!」
と駆け寄ってきたので一緒に見にいきました。
おっ、見覚えのある姿、すぐに名前が出てこなかったので
生徒と一緒に図書室に行って、虫の名前を探しました。
そうそう、「ヘビトンボ」だった!
幼虫は水中にいて虫などを食べていること、
大人になって脱皮して羽を持つことなどを教えました。
「ヘビ」がつく名前に驚いていましたが
印象的な出会いだったことでしょう。
後で詳しく調べてみると、成虫になるまで4年かかる事、
幼虫は民間薬として使われていたこと、
現在は環境の悪化で数が減っていることなどがわかりました。
勤務の小学校は川のそばに建つ校舎、
随分と環境が人為的になっていますが、それでもまだ
生き物が住める環境が残っているのでしょう。
今日はツバメが校舎に入り込んだらしく
先生たちも対処に困っていました。
窓を開けてその場を離れて、
出て行くまで静かにしてもらうよう伝えました。
3年生の図工では、遅れていた担当生徒も
なんとか作品を仕上げることができました。
こだわりが強くて止まってしまう時は
アドバイスしながら進めました。
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