しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

金沢は氷室の日。(6/30*金)

2023年06月30日 | 好きなおやつ


これは勤務先でいただいた氷室饅頭。
ネットでも以下の紹介がされています。
〜金沢では毎年7月1日を「氷室の日」とし、
地元の和菓子屋は「氷室饅頭」を大々的に売り出し、
人々は列をなして買い求めます。
その起源は加賀藩5代藩主前田綱紀公の時代とされています。
氷室から運び出された氷雪が無事江戸に届くよう、
饅頭を神社に供えて祈願したことに端を発します。〜

いろんな色の饅頭があり、
その中でも私は白いのが好みです。
和菓子屋さんそれぞれで味わいや見かけも違います。
甘党だった母が元気だった頃には、たくさん買ったものを
もらいましたが、私は甘党ではないので自ら買うことはありませんが、
こうしていただくと、しみじみ氷室の日を感じます。



午前は研修でした。



夕方、友人からライ麦と無臭ニンニクをいただきました。
どちらもうちの畑では作ってないので
うれしいプレゼントでした。
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マダニを焼く。(6/29*木)

2023年06月29日 | 昆虫


足の親指と爪の間に何かゴミのようなものがついてる・・
朝、出勤するのに靴下を履こうとして見つけたもの。
よくみると、マダニでした。きゃあ〜。

昨日はお風呂でも気づかなかったので
体のどこかに潜んでいたのか?ゾッ。



マダニは引っ張ると口角の一部が残ることを知っていたので
引っ張らずにピンセットで強く挟んでみましたが
びくともしません。再度、また強く挟んでみると
ポロリと落ちました。それでもまだ動いていたので
台所に行ってガス火で焼きました。



痛みも痒みもなかったのですが、
少し血のようなシミがあったので
少し吸われていたようです。
あとは消毒アルコールを吹きかけました。

きっと昨日の山の畑作業で付かれたと思うのですが、
この時期、山や畑に潜んでいるのでご用心!
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ギボウシの季節。(6/28*水)

2023年06月28日 | 植物


山の畑に出かけて、ついでに山道を散策。
コバギボウシが咲いていました。
ギボウシはお庭にもよく植えられています、
我が家の前庭でも咲いていますが
自然の中のギボウシはやはり風情があります。



ついでに見つけたのがイワギボウシ、
お花がたくさんつけているのが特徴です。



近くには小さな滝も流れていて
水が気持ちのいい季節です。



空は晴れるともう夏空です。





畑ではイチゴの最後の実と
サヤエンドウも最後の収穫になりそうでした。



畑の向かい側の山の上でサシバが飛びながら
鳴いていました。山の上の一番高い木の上に
止まったので、証拠写真をパチリ。
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ゴマダラカミキリ。(6/27*火)

2023年06月27日 | 昆虫



今日は2年生の町探検の引率で
1限目の授業から参加。
そこで見つけたのはゴマダラカミキリ、
羽化したばかりのキレイな個体でした。



本当は小学校近くの4つの公園に行くはずだったのですが、
団体行動が苦手な担当生徒は泣いて嫌がったので
一緒に行くのを諦めました。
反対方向の川沿いをどんどん歩いていきます。



途中、イワツバメのコロニーを眺めたり、
オオヨシキリの声を聞いたりしました。



帰り道は町探検らしく町中を歩きましたが
ここでも淡々と歩いていました。



古いアパートを見つけました。
2階の扉までツタが覆っていました。
庭先の百合のお花の匂いを嗅いだり、
お花のタネも触りました。



虫が好きな様子で、ダンゴムシ、アリ、ヨコヅナサシガメ幼体、
ゴマダラカミキリなどを触っていました。

最後に河原で大きな石を裏返して見せると
石の下にいた大きなミミズに興味を持って、
捕まえようとしていました。
後でまたこの石の場所に戻って探していたので
気に入ったようでした。
そうしてひとり探検は終了したのでした。
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6月のイカ刺し。(6/26*月)

2023年06月26日 | 食べもの


小学校の玄関先、一年生の朝顔がスクスクと育っていますが
お花はまだ先で今咲いている花は、このナデシコの花。



イカ釣りに行った知り合いからいただいた新鮮なイカ。
久しぶりにお刺身作りをしました。甘くて美味しいお刺身でした。



魚屋さんで見つけた金目鯛、
お吸い物にしました。



気になる新聞記事は切り抜いていますが、
「ショック・ドクトリン」という言葉を知りました。
批判が強い施策をこっそり導入する手法で、
国民と対話のない政府がやること、危うい国だと思います。
マイナンバーカード、原発再稼働、
どちらも国民の意見を聞こうとしない政府の方針、
こんな政府を選んだのが国民なのだから、
これは回り回って国民に力がないのでしょうね。
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蛍の里のイベント。(6/25*日)

2023年06月25日 | 角間里山ゼミ会


ゼミ会でお知り合いになった有機農家さんの
イベントに参加してきました。







テーマは「自然と共に環境は未来へ」と題して、
7名の講師の方々のお話がありました。
世界でもトップクラスに農薬を使用している我が国ですが、
ようやく有機農業に向かってこれから舵を切るようです。
かなりの生き物たちが消えているので、少し遅すぎる気もしますが、
今後に期待したいものです。
それには消費者も有機のものを買って応援することが大切。

農薬を使わずに有機米を作っているこの農家さんの水田には、
ゲンジボタルとヘイケボタルがたくさんん飛び交っています。
この光がこれからの未来を照らしますように!
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木場潟ウォーキング。(6/24*土)

2023年06月24日 | 風景




梅雨空の午後、小松市の木場潟まで出かけて、
いつか一周したいと思っていた木場潟の周り6.4kmを
ぐるりと歩きました。



潟のほとりのネムノキ。



オオヨシキリがあちこちで囀っていました。







途中何ヶ所かでお花などを眺めながら休憩、
一周歩くと90分かかりました。
いつかまた歩いてみたい場所でした。
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「世界で一番貧しい大統領からきみへ」(6/23*金)

2023年06月23日 | 読書


最近、癒された本はこれ!
小学校の図書館で借りたもの。
ホセ・ムヒカ氏は第40代ウルグアイの大統領だった人、
その精神は美しく「質素でいるのは自由でいたいから」と言う。

この本の中で印象に残った言葉を抜粋すると、

節度を持って暮らし、他人のものを奪わず、
自分で努力していろんなことを成し遂げる。

物のために生きてはならないんだよ、
一番大切なのは命なんだ。

子どもは遊んで遊んで幸せにならないといけない。
知識、情報と急いで与えないでほしい。

この世にいる間に
できるだけ幸せに暮らすことを心がけるべき。

「ひま」は無駄じゃない。
人が話し合う時間は大切なんだ。
時間がかかるものではあるけれど、
それが「生きている時間」なんだよ。

多様性こそが世界を豊かにし、
命を尊重することにつながる。

人生が受け取るままでなく、
何より持っているものを与えるもの。

こんな政治家がもし日本にもいたならば、
どんなに社会は面白くなるだろう。
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図工「きれいな光」。(6/22*木)

2023年06月22日 | アート&ものづくり




今日の6年生の図工では、
仕上げた作品に光を当てて鑑賞するのがテーマでした。
理科室を暗幕で暗くして生徒たちが作品を並べました。
これは担当生徒を手伝って作った作品。
最初の塊の大きさを最大に使って、
彫刻風にしてみました。
くじらの潮吹き、表現できたかな。
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イワツバメの巣立ちビナ。(6/21*水)

2023年06月21日 | 野鳥




今日の夕方、車で走っていると
鳥が落ちている!と家人がいうので
車から降りて探してみると、イワツバメの巣立ち雛が
まだうまく飛べずに道の脇でバタバタしていました。
車道では車が行き来していて轢かれそうなので、
近くの橋の下のコロニーそばの河川敷にそっと降ろしました。

野鳥の会では、「ヒナを拾わないでキャンペーン」もしています。
ましてやイワツバメは渡り鳥なので、
人の手ではしっかりと生きることができません。
親鳥が見つけてくれることを祈りながら、
その場を後にしました。
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