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奄美自然観察記

高のフィールドより

きれいな花ですが・・・  ヒメヒオウギ

2025-04-28 17:20:25 | 植物

前線の通過で、1日中断続的に雨が降り続きました。今からちょうど10日前のことで恐縮ですが、ちょうど今日のように雨が降り続いた日に、道端でピンク色に赤い模様の付いた花が咲いていました。いかに園芸種だろうと判るのですが、調べてみるとヒメヒオウギという南アフリカ原産の園芸種でした。ヒオウギに似ている小さい花と言うことでこの名が付いているようですが、ヒオウギがアヤメ科アヤメ属に分類されているのに、このヒメヒオウギはフリージャ属に分類されているようです。近くの畑があって他の園芸種もあったので、多分逃げ出したのでしょう。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

前線ぬとうてぃいじ、1日中ちぎちぎ雨ぬ降り続きょうたっと。なまらちょうど10日前ぬくぅとぅあてぃすみょうらんば、ちょうどきゅうにし、あむぃぬ降り続しゃん日、道んぶちじ桃色ちはーさん模様ぬあん花ぬ咲しゅりょうたっと。きっとぅ園芸種だろっち判りゅんじゃが、調ぶぇてぃにしゃっとぅヒメヒオウギちいゅん南アフリカ原産ぬ園芸種だりょうた。ヒオウギとぅ似しゅてぃいなさん花ち言ゅんくぅとぅし、くん名ぬ付ちゅりょんじゃが、ヒオウギやアヤメ科アヤメ属ちなとぅりょんば、くぅんヒメヒオウギやフリージャ属ちなとぅんあんぶぇだりょっと。近さじはてぇぬあてぃ他ぬ園芸種だかあたんかな、きっとぅひんぎぃてぃちゃんだろ。

 

 


久しぶりに見つけた  オキナワヒヨドリジョウゴ

2025-04-27 17:44:48 | 植物

今日も朝からよく晴れました。あまり人の歩かない岩のゴロゴロした海岸線を歩いていると、いきなり2000羽は超えると思われるヒヨドリの大群が、断崖周辺を飛び回っていてちょっとびっくりしました。そろそろ北上する渡りの群れのようです。また、もうひとつの植物のヒヨドリ、オキナワヒヨドリジョウゴも観ることが出来ました。昨年まで観られていた場所ではなくなっていたので、すでに付いていた小さな蕾が咲くのが楽しみです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、ひかんまらむる晴れぃりょうたが。あんましちゅぬあっかん、だいばん石ぬゴロゴロしゅんうんぶちばあっちゅたっとぅ、あっただんま2000や超えんち思われぃんヒュースィぬだいばんまぐんぬ、断崖ぼてぇばとぅびもおとぅりょうてぃ、なありうどぅるっきょたっと。て~げにし方ち渡てぃいきゅんまぐんにししゅりょっと。また、なちいちぬ植物ぬヒヨドリ、オキナワヒヨドリジョウゴだかにゅんくとぅぬでけりょうたっと。くずぃがれぃにゃあとぅたんどろじや、ねんなとぅたんんかな、きっさくっかとぅたんいなさんすぅぼみっくゎぬ咲くゆんが楽しみだりょっと。

 

 


たくさんの花が咲いていた  ヒメトケンラン

2025-04-26 17:22:18 | 植物

朝からほぼ一日中晴れましたが、早朝気温17度と少し肌寒くなりました。森の中で、ヒメトケンランの群落があり、たくさんの花を咲かせていました。地べたに這うように独特の模様の葉が寄せ集まっていて、そこから茎が14本も伸びていて、花もちょうど満開のようで、ざっとかぞえて52個付いていました。ヒメトケンランは、これまでも何度か観てきていますが、せいぜい2~3本の花茎が伸びているのが多い方だったので、ちょっとびっくりすると同時に、時折吹く風に揺れて、とてもかわいらしい雰囲気でした。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまら、て~げ一日中晴れぃりょうたんば、ひかんまふぇっさぬ気温17度ち、なありひぐるさなりょうたが。山ぬ中じ、ヒメトケンランぬまぐんぬあてぃ、いっぱいぬ花ば咲かしゅりょうたっと。地べたち這ゆんにし独特ぬ模様ぬ葉ぬゆてぃ集まとぅてぃ、うっからしんぬ14本もぬどぅてぃ、花だかちょうど満開にししゅてぃ、ざっちゆでぃにしゃっとぅ52くっかとぅりょうたっと。ヒメトケンランや、なまがれぃも何くゎいかにししちゅんじゃが、て~げたあちみいちぬ花ぬしんぬぬどぅんが、ふうさん方だりょうたんかな、なありうどぅるっちゃんとぅまあじん、とぅきどぅき吹きゅんかじとぅゆれぃてぃ、むるもぞっさんだっかだりょうたっと。

 


農道脇で採餌  ミフウズラ

2025-04-25 17:38:46 | 鳥類

今日は一日中ほぼ曇り空で、結構蒸し暑くなってきました。早朝の薄暗い森から「ヒュルルルー」の懐かしい鳴き声が聞こえてきました。夏鳥のアカショウビンが渡ってきたようです。今季初認の鳴き声でした。さて、北部の農道では、久しぶりにミフウズラ(♂)を観察することもできました。未舗装の農道脇を歩きながら時折地面を突いています。少し近くで「ボォ~ボォ~」とメスの低い鳴き声が聞こえてきます。ご存じのように、ミフウズラは、メスの方が美しい色合いで、オスに対して求愛します。その鳴き声を気にしているのかどうかは分かりませんが、オスはせっせと餌探しに一生懸命でした。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうや一日中て~げ曇り空あてぃ、て~げほむぇきゅんにしなてぃきょうたが。ひかんまふぇっさぬ薄暗かん山ら「ヒュルルルー」ぬなちかしゃん鳴きぃぐぃぬ聞っきゃてぃきょうたっと。夏ドzゥリぬクゥワルぬ渡てぃちゃんあんぶぇだりょっと。くぅん時期初むぃてぃぬ鳴きぃぐぃだりょうた。がしやしゅんじゃが、にし方ぬ農道じや、まれぃまれぃウズィラ(♂)ば、にゅんくぅとぅだか、でけりょうたっと。舗装しらっとぅらん農道ぶちば、あっきがちなとぅきどぅき地ば突っちゅりょっと。なあり近さじ「ボォ~ボォ~」ちウナグドゥリぬ低かん鳴きぃぐぃぬ聞っきゃてぃきょっと。わかとぅりょんにし、ウズィラや、ウナグドゥリぬ方がきょらっさん色しゅてぃ、インガドゥリにとぅじゅとぅなろっちしゅんちど。うん鳴きぃぐぃばきゃっし思とぅんかや分かりょうらんば、インガドゥリやひっただかかみむんとぅむぃかたし一生懸命だりょうたっと。

 


まだ滞在中  シマアジ

2025-04-24 16:45:05 | 鳥類

今日は、昨日までの小雨模様から一転、早朝からよく晴れ昼頃は気温24度ぐらいまで上がり、暑くなりました。千葉県からのご夫婦の野鳥案内で、あちこち出かけました。森のなかでは、アカヒゲのさえずりはわりと少なめでしたが、メスが餌を探して地上付近を移動していました。それから、今季初認となるサンコウチョウの鳴き声も聴くことができました。また、帰る前に立ち寄った田んぼの多い秋名では、2週間ほど前に観たシマアジ(♂)がまだいました。また、セイタカシギは10羽ほどが採餌していました。吹く風も少し生暖かく初夏の気分でした。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうや、きぬがれぃぬ小雨模様らぱっち変わてぃ、ひかんまふぇっさら、むる晴れぃてぃひんま頃や気温24度べりがれぃ上がてぃ、あちかなりょうたが。千葉県らぬとぅじゅとぅぬトゥリ案内し、あまくぅま行きょうたっと。山ぬなかじや、ハーヒギィぬたんくゎいやあんましねんたんば、ウナグドゥリぬかみむんばとぅむぃかたしゅてぃ、地ぬうーば、あっちゅりょうたっと。うっから、くぅん時期初むぃてぃちなりゅんズィナギャぬ鳴きぃぐぅいも聴きゃたっと。また、帰りゅんむぇー立ちゆたん田袋ぬ秋名じや、2週間べりむぇーにしゃんシマアジ(♂)ぬ、まだうりょうたっと。うっから、セイタカシギやとぅうべりぬ、かみむんとぅむぃかたしゅりょうたんちよ。吹ちゅんかじや生温さしゅてぃ初夏ぬ気分だりょうたが。

 


小雨のなか開花  ウスキムヨウラン

2025-04-23 16:51:08 | 植物

今朝も気温21度と少し蒸し暑く、梅雨の走りのような天気で、時々小雨が降りました。薄暗い森のなかで高さ10cmあまりの2つの茎に、それぞれ4つずつの花(ひとつは蕾)を付けた菌従属栄養植物・ウスキムヨウランを観ました、花を下側から覗いてみると、唇弁には赤紫色の毛が密生していて、他のムヨウランと見分けがつきやすい。以前は時々森のなかで見かけていたのですが、ここ2~3年はあまり観ていなかったので、新鮮な気分になりました。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうひかんまだか気温21度あてぃなありほむぇし、ながしぬ走りにししゅん天気あてぃ、とぅきどぅき小雨ぬ降りょうたが。薄暗かん山ぬなかじ、たあさや10cmあまりぬたあちぬしんなんてぃ、ちいちゆうちぢちぬ花(ちいちやすぅぼみ)ば、ちきたん菌従属栄養植物・ウスキムヨウランばにょうたが。花ばしゃー側らにしにしゃっとぅ、唇弁にや赤紫色ひぎぬいっぱいむぇーとぅてぃ、他ぬムヨウランと違いぬ分かりやかりょっと。前やとぅきどぅき山ぬなかじ、にしゅりょうたんば、くぅま2~3年やあんましにしねんたんかな、新鮮な気分なりょうたが。

 


小雨の中、農道脇で採餌  コウテンシ

2025-04-22 23:34:26 | 鳥類

天気は下り坂で、早朝から小雨が降りました。そうしたなか、農道脇の草地で1羽の小鳥が餌を探して時々ついばんでいました。最初アオジかと思ったら、くちばしが太く色合いも違います。ヒメコウテンシかコヒバリ辺りかとも思いましたが、首の周りが黒いことが分かり、ますます判らないことに・・・。とりあえず写真を撮って調べてみることにしたのですが、最も近いと思ったのがコウテンシでした。初めて観るので、すこし疑問は残りますが。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

天気や下り坂あてぃ、ひかんまふぇっさら小雨ぬ降りょうたが。うがしゅんなか、農道ぶちぬ草ぶすじちいちぬ、いなさんトゥリっくゎぬ、かみむんばとぅむぃてぃ、とぅきどぅきかどぅりょうたが。初むぃやアオジかいち思たんば、くちばしぬふてぇさしゅてぃ色合いだか違ゆりょっと。ヒメコウテンシかコヒバリかいちも思たりしゃんば、首ぬぐるりぬくるかんくぅとぅぬ分かてぃ、またまた判らんくぅとぅなてぃ・・・。まずぃや写真ば写し調ぶてぃにゅんくぅちしょうたんじゃが、一番近さんち思たんがコウテンシだりょうた。初むぃてぃにゅんかな、なあり判らんくぅとぅやありょんじゃが。

 


見た目はそっくりですが・・・  シマキツネノボタン

2025-04-21 18:04:03 | 植物

昨日辺りから早朝気温が20度と、結構暖かいというより暑くなってきました。少し湿った林道脇にキツネノボタンが咲いていました。近づいて観ると、茎や萼の下側などに毛が生えているので、シマキツネノボタンのようです。以前から気にはなっていたのですが、キツネノボタンとどう違うのかはっきりせず、あえて区別もしていませんでしたが、最近茎にあきらかに毛が生えていることを知り、気をつけてみると、なるほど毛が生えています。キンポウゲ科シマキツネノボタンは、本土などでは数が減ってきているようです。これからはちょっと気を付けてみるようにしたい。

 

5年前の今日  10年前の今日 

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きんうぼてぇら、ひかんまふぇっさぬ気温や20度あてぃ、て~げ温さんち言うんま、あちかなてぃきょうたが。なありしめたん林道ぶちじキツネノボタンぬ咲しゅりょうたんちよ。近ゆてぃにしゃっとぅ、しんきゃ萼ぬしゃー側んきゃじ、ひぎぃぬむぇーとぅんかな、シマキツネノボタンにししゅりょっと。前ら気にやなとぅりょうたんじゃが、キツネノボタンとぅきゃっし違ゆんかやはっきりしゅらんてぃ、あんまし区別もしゅらんたんば、近頃しんじはっきりとぅひぎぃぬむぇとぅんくぅとぅぬ判てぃ、気ーちきてぃにしゃっとぅ、なるほどひぃぎぃぬむぇーとぅりょっと。キンポウゲ科シマキツネノボタンや、本土きゃじやいきらさなとぅんあんぶぇだりょんちゅか。なまらやなあり気ーちきてぃ、にゅんにししらんばいかんが。

 


黄色の群生2種  ハハコグサ&キンチャクソウ

2025-04-20 17:12:08 | 植物

早朝からずっと雨が降り続き、夕方になって天気が回復してきました。一昨日は、北部の道路脇の草地で黄色の花がたくさん咲いていました。最初は菜の花の群生かと思ったのですが、双眼鏡で観るとハハコグサでした。キク科ハハコグサは全国に分布していて、この時期に黄色の花を咲かせます。いくつかがまとまっているのは観たことがありますが、これほどたくさんの群生は初めて観ました。それから今日は、人家のそばに、やはり黄色の花の群生を観ました。南アメリカ原産の園芸種・キンチャクソウでした。黄色の丸い袋状の花が、かわいらしい。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさら、ずっとぅあむぃぬ降り続し、よね方なてぃっから天気ぬいちゃなてぃきょうたが。きぬうっていや、にし方ぬ道ぶちぬ草ぶすじ黄ーかん花ぬいっぱい咲しゅりょうたが。初むぃや菜の花ぬまぐんかいち思たんば、双眼鏡しにしゃっとぅハハコグサだりょうた。キク科ハハコグサや全国じあてぃ、くぅん時期黄ーかしゅん花ば咲かしゅっと。いくちかあつまとぅんどろや、にしゃんくぅとぅぬありょんじゃが、かしがれぃいっぱいぬまぐんや初むぃてぃ、にょうたっと。うっからきゅうや、ちゅぬやぬぶちじ、やっぱし黄ーかん色ぬ花ぬまぐんしゅんば、にょうたが。南アメリカ原産ぬ園芸種・キンチャクソウだりょうた。黄ーかし丸かん袋にししゅん花や、もぞっさりょっと。

 


さえずりを堪能  アカヒゲなど

2025-04-19 17:17:48 | 鳥類

今日は昨日の小雨模様から一転、朝から晴れた天気が続きました。神戸からのご夫婦の野鳥ガイドで早朝から、あちこちへと動きました。林道脇でオーストンオオアカゲラのドラミングが聞こえてきて、オスの姿が、見えました。しばらくすると近くにメスがやってくると、オスがメスの方へ寄ってきました。メスが再び移動するとオスもまた同じ方向へ飛んでいきました。ある所では、たまたまアカヒゲがすぐ近くの枝に現れて、ずっと美しいさえずりを聴かせてくれました。どうやら新緑の森は恋のシーズン到来のようです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうやきぬぬ小雨模様らぱっち変わてぃ、ひかんまら晴れたん天気ぬ続きょうたっと。神戸らぬとぅじゅとぅぬトゥリ案内しひかんまふぇっさら、あまくぅまち行きょうたっと。林道ぶちじキーツキャぬドラミングぬ聞きゃてぃっち、インガドゥリぬにゃあたっと。いっとぅきしゃっとぅウナグドゥリぬしっち、インガドゥリやウナグドゥリぬどろちゆてぃ行きょうたっと。ウナグドゥリにまたどぅげたっとぅ、いんがどぅりだかまた同じどろちとぅでぃ行きょうたが。あんどろじや、ばっくらしハーヒギぬすぐ近さぬ枝ちいじてっち、ずっとぅきょらさんたんくゎいば聴かしくぅれぃりょうたっと。て~げはー山じやかなしゃんちゅとぅぬおおいかたぬ始またんあんぶぇだりょっと。

 

 


ブダイの仲間を捕食か  ミサゴ

2025-04-18 23:22:17 | 鳥類

朝から断続的に小雨が降り続き、昼頃は少し止んだりもしましたが、結局一日中小雨模様でした。北部海岸道路を車でゆっくりと走っていると、海岸の岩礁にミサゴが止まっていました。どうやら捕えた魚を食べている様子、しばらくはこちらを警戒して、じっとしていましたが、再び食べ始めました。望遠カメラで撮影して画像をアップしてみると、鱗の形や皮の模様などから、ブダイの仲間のように思われました。結構大きな魚で、ミサゴの狩りのすごさを感じました。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまら、ちぎちぎ小雨ぬ降り続し、ひんま頃やなあり止だりもしょうたんじゃが、結局一日中小雨模様だりょうたっと。にし方ぬうんぶちぬ道ば車しよおりよおり走っちゅたっとぅ、うんぬだいばん石じミサゴぬ止まとぅりょうたが。て~げちかだんイュばかづんあんぶぇ、いっとぅきくぅまばうとぅるかあてぃ、よおりっくゎしゅりょうたんじゃが、またかみ始むぇりょうたっと。望遠カメラし写しゃん写真ばだいばんしにっしゃっとぅ、いりきぃぬだっかんきゃ、こーぬ模様んきゃら、イラブチぬしじょやあなんかいち思わったっと。たいがいだいばんイュあてぃ、ミサゴぬむるちゅさん狩りぬだっかぬ思わったっと。

 


旅鳥として北上  アカハラ

2025-04-17 15:44:31 | 鳥類

午前中は曇り空で、午後からは晴れ間が多くなりました。新緑で山が萌黄色に染まってきました。新緑が出ると、古い葉が落ちるため、この時期は落ち葉が多くなります。そうした落ち葉の多い薄暗い林道脇で、シロハラとアカハラが採餌していました。アカハラは、近くにもう2羽いて3羽が一緒に行動している様子です。昨年から今年にかけての冬季は冬鳥として越冬しているシロハラが結構多かったのですが、おなかの赤いアカハラは秋の秋の渡りの時期に少数が見られるものの、越冬する個体はかなり稀で、この春の渡りの時期に結構見かることがあります。アカハラは冬鳥と言うよりは、春秋の渡りの時期に見られる旅鳥として行動している個体が多いようです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまや曇りあてぃ、ひんまら晴れぇ間ぬふうさなてぃきょうたっと。新緑し山ぬなー山なてぃっきょうたが。新緑にいじれぃば、古かん葉ぬうてぃんかな、くぅん時期やうてぃん葉ぬふうさなりょっと。がしゅんうてぃん葉ぬふうさん薄暗かん林道ぶちじ、タートゥリとうアカハラぬ、かみむんとぅむぃかたしゅりょうたが。アカハラや、近さんどろじ、なぁたあちうてぃ、みいちとぅまあじんまとぅでぃとぃんにし、しゅりょうたっと。くずぃらくぅとぅしちぬ冬ぬ時期や冬ドゥリとぅし冬ぬええだ暮らしゅんタートゥリぬ、て~げふうさりょうたんじゃが、わたぬはーかしゅんアカハラや、秋ぬ渡りぬ時期なありにゃあれぃんむんぬ、冬ぬええだ暮らしゅんむんや、むるいきらさぬ、くん春ぬ渡りぬ時期て~げにゅんくとぅぬ、ありょっと。アカハラや冬ドゥリち言ゅんんまや、春秋ぬ渡りぬ時期にゃれぃん旅ドゥリとぅし、どぅげとぅんむんぬ、ふうさんあんぶぇだりょっと。

 

 


まだまだ多い輪禍  シロハラクイナ

2025-04-16 17:19:07 | 鳥類

今日も朝からよく晴れ、暖かな1日でした。一昨日(4/14)のことですが、田んぼが広がる秋名から帰ろうと、県道に出てみると、道路に1羽のシロハラクイナが死んでいました。状況からおそらく車との衝突で命を落としたものと思われます。シロハラクイナは、車が急に現れたりすると、突然走り去ろうとします。その時に車の直前を横切ったりするため、スピードを出していると衝突してしまうことがあるようです。以前車との衝突後気を失うものの、しばらくして生き返ったことがありました。今回の場合、完全に死んでしまっているようです。シロハラクイナは一昔と比べて、数が増えていることもありますが、こうした事故死はできるだけ少なくしたいものです。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、ひかんまらむる晴れぃてぃ、温さん1日だりょうた。きぬうってぃ(4/14)ぬっくとぅだりょんば、田ぬふうさん秋名ら帰ろっち県道ちいじてぃにしゃっとぅ、道じちいちぬシロハラクイナぬ死じゅりょうたが。うんだっから、きっとぅ車とぅ衝突し死じゃんむんち思われぃっと。シロハラクイナや、車ぬあただんましっちゃりすぃれぃば、ぱっち走りくぅでぃいこっちしょっと。うんとぅき車ぬすぐむぇば横切ろっちしゅんかな、スピードばいじゃしゅれぃば衝突しゅんくとぅぬあんあんぶぇだりょっと。前車とぅ衝突しっから気ばねんなし、いっとぅきし生き返たんくとぅだか、ありょうたっと。くぅん場合、完全に死じゅんにししゅりょっと。シロハラクイナやちゅ昔とぅ比ぶぇてぃ、ふうさなてぃっちゅんくぅとぅだかありょんば、かしゅん事故死や、でけれぃばいきらかしほしゃんむんだりょっと。

 


見慣れぬ外来種  ナガバハリフタバムグラ

2025-04-15 17:40:35 | 植物

今日はほぼ一日中晴れて暖かな日でしたが、ずっと強い風が吹いていました。この間(4/6)の観察会の時に、道路脇の草むらに見慣れない外来種があることを教えてもらいました。熱帯アメリカ原産の帰化植物で、アカネ科のナガバハリフタバムグラでした。葉は十字対生で先が尖り、葉腋から白っぽい花を咲かせていました。主に南西諸島などに帰化しているようですが、個人的には今回初めて観ました。奄美大島に侵入している外来植物は、2024年現在、383種が知られている(田畑満大・原千代子.2020.奄美群島帰化植物目録2019.『きょらじま』,26: 11-28)ようですが、ここでは比較的新しい外来種かも知れません。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうやて~げほぼ一日中晴れぃてぃ温さん日だりょうたんじゃが、ずっとぅちゅうさんかじぬ吹ちゅりょうたが。こねだ(4/6)ぬ観察会ぬとぅき、道んぶちぬ草むらじ、にぃ慣れぃらん外来植物ぬあんち、ゆすぃてぃもらようたが。熱帯アメリカ原産ぬ帰化植物あてぃ、アカネ科ぬナガバハリフタバムグラだりょうた。葉や十字対生しゅてぃ先ぬとぅがとぅてぃ、葉ぬぶちらしるぶぇっとぅしゅん花ば咲かしゅりょうたっと。て~げ南西諸島んきゃじ帰化しゅんあんぶぇだりょんじゃが、わんとぅしや今度が初むぃてぃにょうたっと。奄美大島ちほちちゅん外来植物や、2024年しや、383ぬしじょぬ知らっとぅん(田畑満大・原千代子.2020.奄美群島帰化植物目録2019.『きょらじま』,26: 11-28)あんぶぇだりょんじゃが、くぅまじやて~げみいかん外来ぬしじょかもわからんど。

 


2羽の渡来を確認  ツバメチドリ

2025-04-14 17:50:43 | 鳥類

早朝の気温11度と、この時期にしては結構寒々としていました。田んぼの多い秋名に寄ってみると、新しく植えられたマコモの田の畔に、結構なスピードで上空か舞い降りてきた鳥は、今季初めて見るツバメチドリでした。よく観ると、もう一つの畔にも1羽いて、時折畔にいる虫などを捕えて食べていました。渡来してすぐで、結構おなかが減っていたのかもしれません。毎年のように数羽が渡来しますが、秋名での繁殖は確認していませんので、この後、北部の農耕地に移動していくものと思われます。去年はあまり見かけませんでしたので、久しぶりの嬉しい出会いでした。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさぬ気温や11度ち、くぅん時期とぅしやて~げひぐるかげかりょうたっと。田ぬふうさん秋名ちゆてぃにしゃっとぅ、みいか植ーらったんマコモぬ田ぬあぶしなんてぃ、て~げふぇっさんスピードしてぃんら舞いうれぃてぃっちゃんトゥリや、くぅん時期初むぃてぃにゅんツバメチドリだりょうた。ゆんまにいば、なぁちいちぬあぶしなんてぃもちいちうてぃ、とぅきどぅきあぶしなんえぃうん虫んきゃば、かでぅりょうたが。渡てぃっちすぐあてぃ、いころわたぬひちゅたんかもわからんど。毎とぅしにし、いくちか渡てぃきょんじゃが、秋名じくゎあほでししゅんどろや、にしゃんくぅとぅぬありょうらんかな、くぅん後、にし方ぬはてぃ地ち、とぅでぃいきゅんむんち思われぃっと。くずぃやあんましにゃあらんたんかな、まれぇまれぃぬ、ほおらっしゃんおおい方だりょうたっと。