奄美自然観察記

高のフィールドより

朝の打ち合わせ?  ルリカケス

2020-09-30 17:30:33 | 鳥類




今日は大川の河口付近で、久しぶりにカッコウの鳴き声を聞き、古見方の農耕地では今季初めてのサシバの姿を観ました。さらに近くにルリカケスが次々に集まってきて、11羽の群れになりました(写真1,2枚目)。秋になると、ルリカケスは時々10羽から30羽程度の群れになることがありますので、こうした群れはそれほど珍しいことではありません。しかしこれまで、繁殖期の2006年2月21日に12羽の群れ2018年4月3日にも12羽の群れを観たことがあります。よくは分かりませんが、今日の様子などを観ていると、何だか交流し情報交換でもしているかのように思えたりもします。約30分後の帰り道で近くを通りかかると、まだ2羽、3羽と一緒にいるところも観られました(写真3枚目)。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうや大川ぬ一番しゃーぼてぇじ、まれぃまれぃカッコウぬ鳴きぃぐいば聞ち、くぅみ(古見方)ぬはてぇぼてぇじや、くん時期初むぃてぃタハ(サシバ)ばにょうたっと。うっから近さじヒューシャぬちぎちぎ集まてぃっち、11ぬまぐんなりょうたが(写真1,2枚目)。秋なれぃば、ヒューシャやとぅきどぅき、とぅうら30べりぬまぐんなりゅんくとぅぬありょんかな、かしゅんまぐんや、うがしがれぃむじらっさんくぅとぅやありょうらんど。がしゅんばなまがれぃ、くゎあほでぇししゅん時期ぬ2006年2月21日や12ぬまぐん2018年4月3日だか12ぬまぐんばにしゃんくぅとぅぬありょっと。よくは分かりませんが、今日の様子などを観ていると、何だか交流し情報交換でもしているかのように思えたりもします。約30分後の帰り道で近くを通りかかると、まだ2羽、3羽と一緒にいるところも観られました(写真3枚目)。

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雨の濁った川で採餌  クロハラアジサシ

2020-09-29 18:20:21 | 鳥類





昨日に続き今日も断続的に雨の降る天気でしたが、龍郷町の水量が増え赤土で濁った川で、雨のなか2羽のクロハラアジサシが上空から餌を探して川を行ったりきたしていました(写真1,2枚目)。1羽はまだ夏羽が残るおなかが真っ黒の個体(写真3枚目)で、もう1羽は少し冬羽になりかかっている黒味が薄くなっている個体(写真4枚目)でした。クロハラアジサシは海だけでなく、時々は川にもやって来て、餌を探すことがあります。それにしても、これほど濁った川で餌を探すのも大変でしょうね、お疲れさま。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬに続あいきゅうだかちぎちぎあむぃぬ降りゅん天気だりょうたんじゃが、龍郷町ぬむじぬいっぱいなてぃ、はーみちゃしゆぐぅれぃたんこらじ、あむぃぬなかたあちぬクロハラアジサシぬ、てぃんらかみむんばとぅむぃてぃ、こらばいじゃりしちゃりしゅりょうたっと(写真1,2枚目)。ちいちやまだ夏羽ぬ残とぅん、わたぬ真っくるしゅんむん(写真3枚目)あてぃ、なぁちいちや、なあり冬羽ちなろっちしゅんくる味ぬ薄かなとぅんむん(写真4枚目)だりょうた。クロハラアジサシやうんだけやあなんてぃ、とぅきどぅきやこらちもしっち、かみむんばとぅむぃかたしゅんくとぅぬありょっと。うがしやしゅんじゃが、かしがれぃゆぐぅれぃたんこらじ、かみむんばとぅむぃんだか大変だりょうろや、きばれぃよぉ~。

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アリ界のライオン?  アシナガキアリ

2020-09-28 17:32:59 | 昆虫




朝から時々雨の降る天気でした。この間(9/17)のことですが、朝事務所に来ると入口の草に1匹の大きなハラビロカマキリがいました(写真1枚目)。事務所で用事を済ませ、約7~8分後にさっきのハラビロカマキリはどうなったかなと思ってみてみると、元の場所から隅っこに移動していて、周りはアリだらけでのたうち回っています(写真2枚目)。いくら動き回ってもアリの攻撃はすごくて、2~3分後には全く動かなくなってしまいました。このアリガがいつの間にか事務所周辺でもみられるようになったアシナガキアリです。アシナガキアリは、元々熱帯アフリカか熱帯アジアに生息していたものが、人間の交易などによって世界中に広がっていて、日本では南西諸島にすでに帰化していて普通に見られるようです。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまら、とぅきどぅきあむぃぬ降りゅん天気だりょうた。こねだ(9/17)ぬくとぅだりょんば、ひかんま事務所ちしちゃっとぅ、入口ぬ草じちいちぬだいばんイショタマエ(ハラビロカマキリ)ぬうりょうたっと(写真1枚目)。事務所じゆう事ば済まし、たいがい7~8分しっから、さっきぬイショタマエやきゃしなたんかいち思てぃにしゃっとぅ、むとぅぬどろらすぃんち移とぅてぃ、うんぼてぇやシャシャンだらけあてぃ、くぇりはったりしゅりょっと(写真2枚目)。きゃっしどげぇてぃもシャシャンやくぅいつち、2~3分あとにや全然どげぇらんにしなりょうたっと。くんシャシャンがいつぃん間にか事務所ぼてぇじにゃあれぃんにしなたんシャシャン(アシナガキアリ)だりょっと。アシナガキアリや、むとぅむとぅ熱帯アフリカか熱帯アジアじうたんむんぬ、にんぎんぬあれぃくれぃぬ交わりんきゃにゆてぃ世界中ちひるがとぅてぃ、日本じや南西諸島じきっさ帰化しゅてぃ普通ににゃあれぃんにしなとぅんあんぶぇじゃ。

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林道阿木名清水線ウォーキング観察会  トキワヤブハギなど

2020-09-27 18:31:13 | 植物









天気が少し不安定でしたが、雨も降らず楽しく山歩き(「林道阿木名清水線ウォーキング観察会」)が出来ました。入り口の「要モータース」さんには、ご好意でトイレを貸してもらい、とても助かりました(写真1枚目)。まずは花の咲いていた植物(一部)です。ススキの根に寄生するとされているナンバンギセルの花(写真2枚目)と花芽(写真3枚目)。花が咲き始めていたヤマビワソウ(写真4枚目)やナンバンツユクサ(写真5枚目)、ビナンカズラの雄花(写真6枚目)、そしてよく似ている二つの花、トキワヤブハギ(写真7枚目)とリュウキュウヌスビトハギ(写真8枚目)は、葉の形も少し違いますが、花の付き方や形も少し違うようです。








植物以外にもたくさんの生きものを観察することが出来ました。一部ご紹介いたしますと、まずは甲虫を捕えていたコガネグモ(写真2枚目)は3か所で見られ、他にもオオジョロウグモやジョロウグモなどもいました。次にカキバカンコノキの葉裏にいたアマミナナフシ(写真3枚目)、蝶はモンキアゲハ(写真4枚目)、リュウキュウミスジ(写真5枚目)、ジャコウアゲハなど、ほかにコガタスズメバチ(写真6枚目)の巣やヒメハブ(写真7枚目)などもいました。森には危険もありますので、注意も必要ですね。

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長くなっていた実  アマミイケマ

2020-09-26 23:10:18 | 植物




この前(9/14)花から実になり始めていたアマミイケマを、観てきました。あれから12日が経って、花はほとんど見られなくなり、葉も黄色くしおれているところがあって、長さが約1cmほどだった実は約5cmほどに成長していました(写真1,2枚目)。実はもう一つあって、こちらは長さが約3cmほどでした。実が落ちた跡のようなところも観られたので、長さは約5cmほどであとは成熟していって、種が飛び散るものと思われます。そのうちまた観に行ってみたいと思います。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
このだ(9/14)花ら実ちなり始むぃとぅたんアマミイケマば、にしきょうたが。あっから12日経っちゅてぃ、花やてーげねんなとぅてぃ、葉だか黄ーかなえなとぅんどろもあてぃ、長さぬてーげ1cmべりあたん実や、5cmべりち、ほでぇとぅりょうたっと(写真1,2枚目)。実やなちいちあてぃ、くれぃや長さぬてーげ3cmべりだりょうた。実ぬうてぃたん跡にししゅんどろも、にゃあたんかな、長さや5cmべりあてぃ、あとや熟でぃいじ、種ぬとぅび散りゅんむんち思われぃっと。うんうちまたにが行じよっち思よっと。

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ミミズの頭に似た実?  ミミズバイ

2020-09-25 23:00:48 | 植物




昨日の林道阿木名清水線の下見の時のことですが、林道脇にいくつかのミミズバイの木を観ました。7月にハイノイ科特有のブラシのようなフワフワしたたくさんの白い花を咲かせたミミズバイ、一か所では花の落ちた跡(写真1枚目)だけだったのですが、もう一か所にはドングリのような形に似た実を、一つの枝に5,6個から10数個付けていました(写真2、3枚目)。まだ青く、次第に黒紫色に熟していきます。ミミズバイは、この実の形がミミズの頭に似ているところから、この名が付いたそうです。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬぬ林道阿木名清水線ぬしゃー見ぬとぅきぬこぅとぅだりょんば、林道ぶちじいくちかぬミミズバイぬきぃばにょうたっと。7月ハイノイ科らっしゃんブラシにししゅてぃフワフワしゅんいっぱいぬしるかん花ば咲かしゃんミミズバイ、ちゅとろじや花ぬうてぃたん跡(写真1枚目)だけだりょうたんじゃが、なぁちゅとろじや、ドングリにししゅんだっかぬ実ば、ちいちぬ枝じいひち,むうちらとぅあまり、ちきとぅりょうたっと(写真2、3枚目)。まだおおさしゅてぃ、だんだんくる紫色ち熟でぃいきょっと。ミミズバイや、くん実ぬだっかぬムェ~ザ(ミミズ)ぬかまちとぅ似しゅんどろら、くん名ぬつちゅんあんぶぇじゃ。

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雌花は上側で、雄花が下側  ナガエコミカンソウ

2020-09-24 17:31:28 | 植物





まだ台風12号の影響が残っているのだろうか、少し不安定な天気の中、今度の日曜日予定している「林道阿木名清水線ウォーキング観察会」の下見に行ってきました。いろいろな植物や生きものを観ましたが、入口から少し入ったところの畑の傍にあったこのナガエコミカンソウが印象に残りました。本州以南に広くみられる帰化植物で、在来種のコミカンソウと違って、名のとおり長い柄の先に花や実が付くので、すぐに見分けられます。葉の上側に雌花や実が付き(写真2,3枚目)、下側に雄花(写真4枚目)が付きます。葉は就眠運動をするのですが、コミカンソウが茎の上側に閉じるのに対し、このナガエコミカンソウは下側に閉じるのが面白い。

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※このブログを始めて今日で15年が過ぎました。このあいだに多くの方々にみていただき、コメントやご意見などもいただき、心から感謝いたしております。ありがとうございました。今後とも、少しでも内容の充実した観察記を続けていければと思っております。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

【島口バージョン】(キシゆむた)
まだてーふ12号ぬあてぃがぬ、なあり定まらん天気あたんじゃが、今度ぬ日曜日しゅんつもりぬ「林道阿木名清水線ウォーキング観察会」ぬしゃー見が行じきょうたっと。あれぃくれぃぬ植物んきゃ生きむんばにょうたんじゃが、入口らなありほっちゃんどろぬ、はてぇぬぶちじあたんくんナガエコミカンソウば、むるおぶぇとぅりょっと。本州らふぇかたぬあまくまじにゃあれぃん帰化植物あてぃ、むとむとぅあんしじょぬコミカンソウとぅ違てぃ、名ぬとぅり長さん柄ぬ先じ花んきゃ実ぬちきゅんかな、すぐにぃ分けられぃっと。葉ぬうー側じウナグ花んきゃ実ぬくっかてぃ(写真2,3枚目)、しゃー側じインガ花(写真4枚目)ぬくっかりょっと。葉や就眠運動ばしゅんじゃが、コミカンソウや茎ぬうー側ちくぅうゆんなんてぃ、くんナガエコミカンソウやしゃー側ちくぅうゆんがむじらりょっと。

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本格的に渡り始める  アカハラダカ

2020-09-23 17:19:00 | 鳥類





今日はおおむね晴れましたが、時折急に曇り小雨がぱらついたりと不安定な天気でした。早朝、森の中で羽を乾かしたり、念入りに羽繕いしたりしているアカハラダカを観ました(写真1,2枚目)。そして、その後20分ほど経って別の場所で上空に舞い上がっているアカハラダカの約30羽ほどの群れを観ました(写真3枚目)。鳥仲間からの情報によると、今日は午前中の3時間ほどの間に、約1,000羽ほどの渡りが観察されたようです。そろそろ9月も下旬、渡りが本格化し始めているようです。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうやてーげ晴れぃりょうたんじゃが、とぅきどぅきあっただんま曇てぃ小雨ぬふたりち、定まらん天気だりょうた。ひかんまふぇっさ、山ぬ中じ羽ばこらかしゃり、ひっただか羽繕いしゃありしゅんタハ(アカハラダカ)ばにょうたっと(写真1,2枚目)。うがしし、うん後20分べりしっから別ぬどろじ、てぃんち舞い上がとぅんタハぬたいがい30べりぬまぐんば、にょうたっと(写真3枚目)。トゥリどぅしぬむぇらぬ話しや、きゅうやひかんまぬ3時間べりぬええだし、たいがい1,000べりぬ渡りぬにゃあたんあんぶぇじゃ。なぁ9月も下旬、渡りぬ本番なり始むぃとぅんにししゅりょっと。

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ウラジロエノキの実を採食  コムクドリ

2020-09-22 17:27:28 | 鳥類




昨日から小雨模様の天気が続いていると思ったら、台風12号が発生していたんですね。現在は東側の遠い太平洋を北上していて、奄美にはほとんど影響はなさそうです。南部農耕地の電線に、今季初めてのコムクドリの群れ16羽を観ました。ギンムクドリも1羽一緒にいたのですが、すぐにカラスがやって来て追い払われ、近くのウラジロエノキの木に止まり、実を食べていました。コムクドリは渡りの途中、春と秋に必ず奄美へやって来る旅鳥です。200羽を超える大群で来ることもあるので、これからもう少し増えてくるものと思われます。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬら小雨模様ぬ天気ぬ続しゅんやち思うば、てーふ12号ぬしちゅたんじゃや。なまや、あがれぃ側ぬとうさん太平洋ばにし方ちいじゅてぃ、わきゃ島ちやきゃんねんにししゅりょっと。ふぇ方ぬはてぇ地じぬ電線じ、くん時期初むぃてぃぬコムクドリぬまぐん16うんばにょうたっと。ギンムクドリだかちいちまあじんうりょうたんば、すぐガラスィぬしっち、ういい払わってぃ、近さぬコーカシャギィぬきぃち止まてぃ、実ばかどぅりょうたっと。コムクドリや渡りぬとぅき、春とぅ秋必ず島ちきゅん旅ドゥリだりょっと。200ば超えんだいばんまぐんしきゅんくとぅもありょんかな、なまらななりふうさなてぃきゅんむんち思われぃっと。

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広葉樹林に生えるマツタケ  バカマツタケ

2020-09-21 18:01:57 | 菌類




朝から時折小雨が降る曇り空です。この間のことですが、イタジイ(スダジイ)の落ち葉の多い林道で、奄美版マツタケ・バカマツタケを見つけました。主に島の中南部にあるようで、私の郷里の北部では、これまで生えているところを観たことはありません。奄美にはマツタケは自生せず、あるのはこのバカマツタケだと言われています。昔、1度だけマツタケを食べさせてもらったことがありますが、個人的には、高級食材と言われるほどにおいしいとは思えず、香りも特別にいいとは思えませんでした。一般的には、このバカマツタケもおいしく、中南部の方ではよく食べられているようです。

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【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまら、とぅきどぅき小雨ぬ降りゅん曇り空だりょっと。こねだぬくぅとぅだりょんば、シイギィぬ葉ぬいっぱいうてぃとぅん林道じ、島ぬマツタケ・バカマツタケばにっきりょうたっと。たいがいや島ぬ真ん中らふぇ方じあんにししゅてぃ、わきゃシマぬにし方じや、なまがれぃむぇとぅんどろば、にしゃんくぅとぅやありょうらんど。島じやマツタケやむぇとぅらんてぃ、むぇとぅんやくんバカマツタケち言ゃっとぅりょっと。昔、一くゎいだけマツタケば、かましむらたんくとぅぬありょんじゃが、わんとぅしや、最高ぬかみむんち言ゃっとぅんにしや、まっさんち思わらんてぃ、におだか特別いちゃんちや思わらんたっと。ちゅに言ゃすぃば、くんバカマツタケだかまっさあてぃ、島ぬ真ん中らふぇ方ぼてぇじや、むるかまっとぅんあんぶぇじゃ。

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ふたつの観察会  アカハラダカなど

2020-09-20 18:03:14 | 鳥類



今日は、NPO奄美野鳥の会によるふたつの観察会が行われました。まずは午前7時30分から実施された「アカハラダカ観察会」です(写真1枚目)。今にも雨が降りそうなあいにくの曇り空でしたが、開始直前にアカハラダカ13羽の群れが、わりと近くの上空に現れ、南の方へ飛んで行きました(写真2枚目)。以後は雨が降り出し、止むなく中止となりましたが、その前にも4羽が確認されていますので、今日は全部で17羽の確認でした。






午前10時からは、「大川ダム・ビオトープ観察会」が行われました(写真1枚目)。久しぶりのビオトープ観察会でしたが、たくさんの生きもを観察することが出来ました。ごく一部の紹介になりますが、池のなかに浮くように泳いでいたのは、ヒメアマガエルのオタマジャクシ(写真2枚目)で、体が透き通っているので識別しやすい。ほかにも、ハロウエルアマガエルやリュウキュウカジカガエルのオタマジャクシが観られました。池の底のほうにいたのは、オキナワスジゲンゴロウ(写真3枚目)で、ほかにコガタノゲンゴロウ、ガムシなどもいました。周辺の草に止まっていたのは、アジアイトトンボ(写真4枚目)やリュウキュウベニイトトンボ、ヒメトンボ、タイリクショウジョウトンボなどがいました。子どもたちも直接オタマジャクシやシリケンイモリなどに触ったりして、大はしゃぎでした。

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少し早めの渡来  ハクセキレイ

2020-09-19 18:51:57 | 鳥類




早朝は晴れていたのですが、次第に小雨混じりの曇り空に代わりました。古見方(こみほう)の大川沿いを歩いていると、河原に2羽で動いているキセキレイと思ったのですが、1羽はハクセキレイ、それも亜種ホオジロハクセキレイでした(写真1,2枚目)。キセキレイもハクセキレイも奄美では冬鳥で、通常、キセキレイが8月中下旬位に早々と渡って来るのに対し、ハクセキレイは10月初旬ぐらいに渡来してきます。今日のハクセキレイ(亜種ホオジロハクセキレイ)の渡来は、通常より少し早めの渡来です。頭部から胸にかけて少し黄色みがあり、幼鳥だと思われます(写真3枚目)。胸のハートマークもあり、かわいいですね。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさや晴れぃとぅたんば、だんだん小雨混じりぬの曇り空ち代わりょうたっと。くみ(古見方)ぬ大川ぶちばsっちゅたっとぅ、こらんぶちじ、たあちどげとぅたんんやチンチンドゥリくゎ(キセキレイ)ち思たんじゃが、ちいちやハクセキレイ、うれぃも亜種ホオジロハクセキレイだりょうた(写真1,2枚目)。チンチンドゥリくゎ(キセキレイとハクセキレイ)や島じや冬ドゥリあてぃ、普通、キセキレイや8月中下旬べり早々とぅ渡てぃきゅんじゃが、ハクセキレイや10月初旬べり渡てぃきょっと。きゅうぬハクセキレイ(亜種ホオジロハクセキレイ)ぬ渡てぃっちゃんや、普通んまなありふぇっさん渡りだりょっと。かまちら胸ちくぇーてぃ黄色みぬあてぃ、わーさんトゥリち思われぃっと(写真3枚目)。胸ぬハートマークだかあてぃ、もぞっさりょりや。

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謎多きカメムシ  オオキンカメムシ

2020-09-18 17:46:20 | 昆虫




今日も晴れて、昼頃は気温32度まで上がり蒸し暑い一日でした。林道を歩いていると、1匹のコガタスズメバチらしき昆虫が、背後から前方へ飛んで行きました。いや、コガタスズメバチと思ったものは、オオキンカメムシでした。オオキンカメムシの個人的確認は、最初は2006年11月、次は2009年3月、今回が3度目の確認でした。いずれも同じ林道で、寄主植物であるアブラギリが比較的多いからだと思われます。オオキンカメムシは通常、本州南部以南に見られるのですが、北海道でも確認例があり、「カメムシ研究会」によると、「冬は大平洋側, 夏は日本海側, 春から秋にかけて内陸部という200km以上の移動をしていると考えられ」、個体にマーキングなどをして移動を調べていて、現在は謎多きカメムシとなっているようです。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうだか晴れぃてぃ、ひんま頃や気温32度がれぃ上がてぃ、むるほむぇきゅん一日だりょうた。林道ばあっちゅたっとぅ、ちいちぬコガタスズメバチにししゅんむんぬ、くしらむぇーち、とぅで行きょうたが。あい、コガタスズメバチち思たんむんや、オオキンカメムシだりょうた。オオキンカメムシぬわんとぅしぬにしゃんや、初むぇや2006年11月、ちぎや2009年3月、今度が3くゎい目だりょうた。でぃるんも同じ林道あてぃ、寄主植物ぬアブラギリぬていがいふうさんかなだろっち思われぃっと。オオキンカメムシや普通、本州ぬふぇ方じにゃあれぃんじゃが、北海道じもにゃあたんくぅとぅぬあてぃ、「カメムシ研究会」にゆれぃば、「冬は大平洋側, 夏は日本海側, 春から秋にかけて内陸部という200km以上の移動をしていると考えられ」、うんむんち印ばちきてぃ、とぅでぃいきゅんどろば調ぶぇとぅてぃ、なまや判らんうとぅぬふうさんカメムシちなとぅんあんぶぇじゃ。

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脚の縞模様がかわいい  シモフリシオマネキ

2020-09-17 18:36:01 | その他の生物





朝から上天気で大潮といこともあって、マングローブにカニを観に行きました。ヤエヤマシオマネキリュウキュウシオマネキベニシオマネキなどが観られましたが、何と言っても、甲羅に霜降り模様のあるシモフリシオマネキを、オスメス両方観ることが出来ました。もちろん他のシオマネキ類同様、オスは片方のハサミが大きく(写真1,2枚目) 、メスは両方とも小さい(写真3,4枚目)。オスメス共に、脚は縞々模様でかわいい。シモフリシオマネキはこれまで沖縄本島が北限でしたが、近年(2014年)奄美大島でも発見され、奄美大島が北限となった希少なシオマネキ類です。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまらいちゃん天気あてぃ、大潮ちいゅんくぅとぅもあてぃ、マングローブちガンばにが行きょうたっと。ヤエヤマシオマネキんきゃリュウキュウシオマネキベニシオマネキきゃぬにゃあたんじゃが、ぬっち言しんも、甲羅じ霜降り模様ぬあんシモフリシオマネキば、インガウナグ両方にゅんくとぅぬでけりょうたっと。当たり前ありょんば他ぬシオマネキぬしじょとぅ同じ、インガガンや片方ぬハサミぬふうかしゅてぃ(写真1,2枚目) 、ウナグガンや両方ともいなさりょっと(写真3,4枚目)。インガウナグ共、はぎや縞々模様あてぃ、もぞさりょっと。シモフリシオマネキやなまがれぃ沖縄本島ぬ一番にし方だりょうたんじゃが、近頃(2014年)奄美大島じもにっきらってぃ、奄美大島が一番にし方なりょうたん、むるいきらさんシオマネキぬしじょだりょっと。

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もうすぐ旅立ち  ツバメチドリ

2020-09-16 17:52:24 | 鳥類




今日はよく晴れ暑くなりました。森で今季初めてのアカハラダカ1羽を確認しました。秋は渡りの季節、北部農耕地で8月7日に、生まれてまだそれほど経っていないツバメチドリの幼鳥2羽を確認して以来、時々同じ場所にいることを確認してきました。そろそろ飛翔力もついてきて、越冬地の中国東部や東南アジアなどへの旅立ちの日が迫ってきています。夏鳥として奄美で繁殖しているアカショウビンやサンコウチョウなども旅立ちが始まっているようです。ここで生まれたこのツバメチドリたちとっては、初めての長旅(渡り)です。無事、越冬地まで行けることを願っています。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
今日やむる晴れぃてぃ、あちかなりょうたが。山じくん時期初むぃてぃぬアカハラダカちいちば、にょうたっと。秋や渡りぬ時期、にし方ぬはてぇじ8月7日、まぁれぃてぃうがしがれぃ経っちゅらんツバメチドリぬわーさんむんたあちば、にしっから、とぅきどぅき同じどろじうんくとぅば、にしきょうたが。なぁとぅびゆん力だかつちきょうてぃ、越冬地しゅん中国東部んきゃ東南アジアきゃちぬ旅立ちゅん日ぬ近ゆてぃちゅりょっと。夏ドゥリとぅし島じくゎあほでしがしちゅんクゥワルんきゃジィナギャんきゃも旅立っちぬ始まとぅりょんにししゅりょっか。くまじまぁれぃたんくんツバメチドリんきゃにや初むぃてぃぬ長旅(渡り)だりょっか。無事、越冬地がれぃ行きゃれぃんにし願とぅりょっと。

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