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しらの風景2

自然の中には学びがいっぱい。
野鳥や生きもの、植物が大好き。
五感を育み、楽しく生きる智慧を探します。

ササゴイ幼鳥。(8/13*水)

2025年08月13日 | 野鳥


家の近くの川で見かけたのは、
このササゴイの幼鳥。
この場所で見られるのは珍しいです。
車で通りかかって、細くて黒っぽい鳥がいると思い、
止まってしばし観察したのでした。




首を伸ばしたら、首が長〜い!



胸のたて模様が若鳥の特徴。
この時期は、若鳥たちの姿があちこちで見られますね。
いいタイミングで見れました。
用事を終えて通ったときはもう姿はありませんでした。
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ムクドリ若の群れ。(8/11*月)

2025年08月11日 | 野鳥






今日は加賀市にある父の実家の
お墓参りに行って来ました。
年に一度のお墓参りは家から車で70分くらい。
お墓参りを終えて、隣接する神社に寄り、
ここでも手を合わせました。






すぐ近くの電線にムクドリの群れが飛んできました。
よく見ると若鳥ばかりの群れでした。
こんなふうに若鳥たちが集まって移動しているのですね。
数えると35羽くらいいました。
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姿を消したヒナたち。(8/6*水)

2025年08月06日 | 野鳥


月曜の朝は元気な姿があったご近所の
鳥仲間さん宅のヒヨドリの巣(↑)でしたが、
今日の午前、部屋の中にいても聞こえた
ハシブトガラスの声とヒヨドリの大きな声。
もしかして?と家から出て営巣している場所に行ってみると
案の定、ヒナたちの姿は消えていました。
きっとハシブトガラスに3羽のヒナたちは
捕食されてしまったのだと思いました。



あとで鳥仲間さんと合流して巣を覗いてみると、
無精卵が一個残っていただけでした。



少し離れた場所で親鳥が
悲しげな声で鳴いていました。
野鳥も人と同じ、ヒナたちがいなくなった現実が
まだ信じられなかったのでしょう。
私たちも悲しかったりガッカリしたりで、
改めて自然の中で生きていく厳しさを思い知ったのでした。
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何のヒナ? (8/2*土)

2025年08月02日 | 野鳥




7/31、鳥仲間さんから連絡があり、
庭木に鳥の巣があるので見に来て!
家のすぐそばなので行ってみると確かに鳥の巣が。
夕暮れでよく見えなかったので、
翌日8/1の夕方に観に行くと3羽のヒナがいるようでした。
雰囲気からヒヨドリ?と思いましたが
親鳥が近くにいる気配もないので早々に退散。



今日8/2の夕方。観に行くと1羽の姿がありました。
暑いのか口を開けっぱなし。
こんな真夏にも子育てをするのですね。
少し離れた場所でヒヨドリの声、
ハシブトガラスが最近よく鳴いているので
捕食されないか、ちと心配。
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立山・カヤクグリ。(7/24*木)

2025年07月24日 | 野鳥


この日、立山で一番にぎやかだったのは、
このカヤクグリ。あちこちで囀りが聞こえていました。



そして、藪の中から道にチョンと出て来たのも
カヤクグリ。

ライチョウとカヤクグリの他に確認した野鳥は、
イワツバメ、イワヒバリ、メボソムシクイ、ホシガラス、ウグイス
くらいだったような気がします。

一期一会の立山で過ごした時間は、
この夏の思い出となりました。
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立山・ライチョウ。(7/23*水)

2025年07月23日 | 野鳥


立ち止まった時に偶然見つけたのは、
このライチョウ♂。後ろの岩と同じ色なのは
保護色と知っているのか?





こちらが立ち止まってじっとしていると、
草を啄んだり休憩したりと、その場を離れませんでした。
近さは3mくらいだったでしょうか。
私たち家族3人の他には人の姿はなく、
最後に遠慮してその場を離れたのは私たちでした。
大きさはチャボくらいの大きさで何とも綺麗な瞳でした。





帰りに室堂の隣にある立山ビジターセンターで
ライチョウを見たことを伝えると、シールがもらえました。
私たちが出会った周辺はメスとヒナの確認はあっても
オスの目撃はなかった場所だそうです。

ヨーロッパライチョウは狩猟対象となっているため、
人の姿を見ると遠くに逃げていくそうです。
それに比べて日本のライチョウは、山岳信仰の鳥とされ、
大切にされて来ました。これほど近くにいても逃げないのは、
人と野鳥の共生の証でもあります。





ビジターセンターではライチョウの映像を見学できたので
ライチョウの生態のおさらいをしました。
昨年は室堂周辺で出会えなかったライチョウ、
今年は遠くのメスとヒナの姿も見ましたが、
ヒナの多くは、キツネ、オコジョ、カラス、
チョウゲンボウなどに捕食されたりして、
生き延びることができるのは4割くらいだとか。
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ブッポウソウの巣箱かけ。(7/20*日)

2025年07月20日 | 野鳥


野鳥の会石川では、ブッポウソウの巣箱掛けをして
今年で7年目。いつ使ってくれるのか?首を長くしていましたが
今夏、やっと繁殖してくれたようです。







今日はその確認を含めて、
幹事で小さな観察会を行いました。
しばらく待っても様子は伺えず・・・
そうするうちに遠くから声が聞こえた!と思ったら
頭上を飛ぶ姿が確認できました。



この杉林の上を飛んだ。



最後に担当メンバーが巣箱利用の確認作業を行いました。
途中経過では、一つの巣箱利用が確認できました。
ただ、野鳥カメラマンが巣箱の近くに陣取っていて
繁殖に影響を与える近さだったのがとても気になりました。
今日も猛暑日でしたが、とても楽しい時間でした!
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チョウゲンボウ♀。(7/5*土)

2025年07月05日 | 野鳥


午前の仕事から帰宅して、午後からは
今月調査する予定の場所の草刈りをしてきました。



そのあとは近くの観察舎に寄ってみましたが
カモのいない季節は閑散としていました。





トビが交尾をしていたので、
これから繁殖をするようです。



今度は場所を変えて親水公園をひと歩き。



オオヨシキリがよく囀っていました。
ほとんどは葦原の中ですが、
こちらはコゲラのように木に止まって囀っていました。



足元には、ゴマダラカミキリ。



高い鉄塔に飛んできたのは、
チョウゲンボウ♀でした。
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イソヒヨドリ若鳥。(7/2*水)

2025年07月02日 | 野鳥


熱帯夜が続き、寝不足気味の日々です。
今朝は5時過ぎに家を出て川辺を散策、
途中の道のすぐ近くにいたのはイソヒヨドリの若、
巣立って間もないのでしょうが、
もうしっかりと自立しているようです。
何かを啄みながら歩いていました。ちっとも逃げないのは、
人間に対しての警戒心がまだ薄いからでしょう。



ムラサキツユクサが満開。
それから山のフィールドに向かいました。
昼間は暑くてもう歩けないので
散策は朝か夕方になりますね。



ナンンキンハゼの花穂が出ていましたが
この花があの実の形になるのは考えにくい。




池に浮かぶスイセン。



ホタルブクロ、そういえば今夏は
まだホタルを見に行っていません。




トリアシショウマの花穂が
森の中で目立っていました。
野鳥はアオバトの声など13種を確認しました。
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イワツバメたちも巣立ち。(7/1*火)

2025年07月01日 | 野鳥


スカシユリが満開。



紫陽花も満開。
向かいの家のツバメたちが巣立ちして
イワツバメたちも気になったので、
川沿いを歩いて繁殖している橋の下へ。





まだ子育てをしている個体もいましたが、
巣立ちしたヒナたちが電線に並んでいる姿を見つけました。
数えると80羽くらいいました。







まだヒナの羽毛が残ったままで、
これから飛行練習を重ねていくのでしょう。
気がつくとイワツバメたちの姿は夏早くに消えているので
今年はいつまで姿が見れるのか、
なるべく観察に通ってみようと思っています。
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