山梨の笛吹市から移動して清里方面に移動、
別荘地の中にお仲間のお家があって
今日明日はここで泊めていただくことになりました。
驚くのは、この家が悟堂山荘の燐家だということ。
お庭ではニホンミツバチを飼っていました。
家の網戸にいたのはアカスジキンカメムシの幼虫。
渋い光沢があり、よく見ると美しい。
前日、窓にぶつかって鳥が死んでいると聞いて
見てみるとクロツグミ♀若のようでした。
森と隣接している家なので窓の景色に惑わされて
ぶつかったようです。今年やっと巣立ったばかりですが
このバードストライクはあちこちで起こっている問題で、
一体どれだけの野鳥たちが命を落としているのかわかりません。
防止策として、窓ガラスにタカのシールを貼るよう勧めました。
朝は森の中をお散歩。気持ちよかった!
以前も取材で訪れましたが
ほんのすぐそばにこの中西悟堂の山荘があります。
人との出会いや繋がりは不思議ですね〜。
ここで記念撮影。
アサギマダラが道に舞い降りると
保護色でどこにいるのかわからなくなります。
この周辺では冬鳥のジョウビタキが繁殖をしています。
今回はそれを確認するためにも留まりました。
これは♀ですが、♂の姿もあり、
若鳥たちも近くでエサを採っていたりします。
繁殖していたのは換気扇口の中や、
木を組んだ床下の隙間などだそうです。
私の住む石川ではまだジョウビタキ繁殖の例は聞きませんが
温暖化の影響で繁殖地を広げていくのかもしれませんね。
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