やんばるの森の中で出会ったのは、
このキノボリトカゲ。
何ともカワイイ姿と仕草でした。
オキナワキノボリトカゲとも言われ、沖縄諸島や
奄美群島などに生息するアガマ科の爬虫類で全長20~30cm。
環境省の絶滅危惧種に指定されています。
捕獲や盗掘などは絶滅に拍車をかけてしまいます。
その環境に応じて生きている命を、
大切に見守っていきたいものです。
かつてはコンスタントに沖縄方面に来ていたのに、
四国に通って仕事をしていたので、すっかり疎遠になっていました。
訪れたことのあるのは、石垣島、西表島、渡嘉敷島、阿嘉島。
本島は何度も来ていましたが、やんばる方面は初めて!
初めて訪れた森はとても独特で、自分にしっくりと来る場所でした。
今回はほとんど時間はありませんでしたが、
やんばるの森の中を歩いて、匂いを嗅いで
生き物たちの気配を感じることができた素晴らしい時間でした!
今度来るときはもっとのんびりと過ごして、森と呼吸を合わせて
夜明けと夜の時間も味わいたいと思いました。