


ホオジロを双眼鏡を使って観察。

エダシャクの仲間がたくさんいました。

こちらはキンモンガ。
今日はキゴ山で春の自然観察会を行いました。
雨予報が曇り空となり、ラッキー!たくさんの方々を迎えて
観察会を行うことができました。鳥の種類は多くはなかったのですが、
ホオジロやサンショウクイ、サシバをゆっくり観察できたし、
ギンリョウソウやウスバシロチョウ、アワフキムシなど昆虫や植物もそばで観察、
クマ笹の茎を味わったり、ミツバ、ヨモギの香りも楽しみ、参加者たちは大喜びでした。
「子どもたちと一緒に野鳥だけでなく、昆虫や植物も観察できてとても良かった」
「他の観察会に比べて、説明がわかりやすくてとても良かった」
「大人も子どもも楽しめる企画だった」「今度は秋にも鳥や虫、植物を探したい」
と、たくさんのうれしい感想をいただき、次々と虫を捕まえる子、野鳥大好きっ子もいて
にぎやかで楽しい観察会となりました。スタッフの皆さま、ご苦労さまでした!
観察できた鳥
ハシブトガラス、ホオジロ、ヒヨドリ、ウグイス、トビ、ホトトギス、
アオサギ、イカル、シジュウカラ、キビタキ、サンショウクイ、サシバ、
アオバト、カケス、オオルリ、キジバト、ツバメ、キツツキsp 計18種
参加者 46名


サシバが遠くの木に止まってくれました。

化石時代のチョウ、ウスバシロチョウ。

ササユリの蕾。

自然の中で子どもたちと過ごす時間は楽しい!
次回は、10月25日の秋の観察会となります。