『Le figue』ラ・フィーグ・・・・フレンチレストラン

７月下旬、誘っていただいてCamden Medical Centreの一階にあるフレンチレストラン『Le figue』に
ディナーに行ってきました。

夜、フレンチに行くなんて・・・・久しぶり
初めてお会いする方もいるので、ちょっと緊張！！

お話によると・・・・・・・
シンガポールのフラトンホテル、東京のホテルオークラで修行を積んだ若きシェフが
（もちろんフランスにもいらしたようです）
作るお料理はモダンフレンチだそうです。

期待大です
6コースでS$85.00のコースもありますが
せっかくなので９コースS$115.00で・・・・・


全部の写真があるわけでは、ありませんが・・・・・



ソースがあわあわです。やさしいお味。



このパスタ、みんなもっと食べたーーーいって言ってました。



フォアグラです。
ぽんぽん菓子みたいなものが、ついているのですが、この食感と甘さがたまりません。



メインは、バンブークラブかと思ったら、右端に映っている黒い物体。
お魚でした。
ふわふわで、あぶらがのっています。



お肉もふわふわ、ソースにこっていて・・・・・・・ふふふふ



お肉は、もちろん　付け合せにもこだわっています。



デザート2種





どれも美味しかったですよ。
上品なお味で、工夫されたソース、見た目では想像がつかない味だったり・・・・。

フランス料理のビストロのようなイメージとは、全然違います。

ガッツリ食べたい方には、向かないかもです。

今回は、品数の多いコースだったので、私は充分の量に感じましたが
男性が行かれた場合は？？？です。
行ったのが、全員女性のため・・・・。
女子でも　もっと食べたかったという意見もあったので・・。

ほかのコースのボリューム感はわかりませんで
是非、お試しください。

ランチは、28ドル＋＋でやっているようですので
気になる方は、ランチからというのもよろしいかと。

詳しいお店情報はこちらから

私も、常連さんではないので、その辺はあしからず・・・・。
お味の好みは、人それぞれですからね・・・。

余談ですが・・・・
ここ、日本人の間では、カムデンメディカルセンターと呼ばれているビルですが・・・・
タクシーに乗ったら、運転手さんが？？？？？？
キャンデンって言うんだよと、教育的指導を受けました。笑。

タクシーで行かれる方は、キャンデンメディカルセンターって言ってみてくださいまし・・・・・


1 Orchard Boulevard
#01-01/02 Camden Medical Centre
Singapore 248649

6887-5383

セピアなカトン

セピア色の世界を・・・・・・・ＩＮ　カトン
























・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・おわり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

カトンラクサとSri Senpaga Vinayagar Templeスリ・センパガ・ヴィナヤガー寺院

お昼何を食べようか？？ということになり・・・・・

できたばかりの天天でチキンライス
文東記鶏粥でお粥を食べるか・・・・
タイ料理のお店に行くか・・・・・・

でもここはやっぱりラクサでしょ！！ッてことで
ラクサを食べに・・・・





お昼かなり過ぎていたのに、お客さんが切れません。



ラクサの麺って、ぶちぶちに切れてるんですよね。
レンゲがないと食べにくいです。



ラクサ屋さんのおじさんに　フィッシュボールは日本語でなんて言うの？？って聞かれ
迷った挙句・・・・さつま揚げって教えてしまった。
覚えにくそうだったので、御丁寧にメモまで渡しちゃいました。！！

なんて教えてあげるのが　良かったのか？？？？

カトンにラクサ食べに行ったとき、もしも、貝は抜きますか？さつま揚げは抜きますか？って聞かれたら
私のせいです・・・・・・。
ちょっと反省。でも、いまだ、適切な語句がみつからず・・・。

このお店の角を曲がると
そこには、珍しい配色のヒンズー教寺院が・・・・・。

スリ・センパガ・ヴィナヤガー寺院( Sri Senpaga Vinayagar Temple)







1850年に建造されて、この寺院は第二次世界大戦中に爆撃され、
1948年に再建　さらに2003年に改築されました。
シンガポールの最も古いヒンズー寺院のうちの1つです。

最初は、お掃除中だったのか？？？？？？外だけ見ていいよといわれ
はだしになって、建物の外観を見、中を覗いていたら
中に入ってもいいよって言われて、中も拝観。

ここは、数回きているけれど
基本的には、拝観ができます。
ただ、お祈りのときやその他行事の準備など、拝観できない場合もありますので
確認してから、入ってくださいね。
中に入るときは、靴は脱いではだしになってください。

中の天井画も圧巻です。
お話になっているようです。

最初のころは、きれーいってみるだけでしたが
何回も見ているうちにいろんなことに気がつきました。

神様が祭られているところの、扉が閉まっていたのですが
ここは、何の神様が祭られているのか・・・・・・わかちゃいました。





神様の前に飾って合ったのは・・・・・
これは、たぶん、ねずみ

ということは、ここは、ガネーシャを祭っている寺院！！！？？？

受付にいたおじ様に確認したら、やっぱりそうでした。

そういえば、外側にやたら象さんが・・・・かわいい









ヒンズー教の寺院は、本当に見ていて楽しいですね。

ラクサを食べた後は、是非、覗いてみてくださいね。
受験生は、お参りしたほうがいいかもです。

ガネーシャは、確か商売とか学問とかの神様だったかと・・・・。

カトン・・・カラフルなプラナカンハウス

カトンに行ったら、是非、見てみたいのがカラフルなプラナカンハウスですよね。

ルーマビビのお店を出て、左に進み最初のかどを左に
　　　（ローカルな食堂とチョコレート屋さんカフェ付きの間）
ジョー・チャット・ロード（JOO CHIAT ROAD)を歩いていくと・・・・・・

まず右手に、チキンライスで有名な天天の支店が・・・・・
こんなところにあったのね・・・・・・。

そして、さらに歩くと左手に　こんな真っ赤な建物が・・・・・
今は、ギャラリーとして使われているようです。



さらに歩くと　右側にこんな建物が・・・・



この交差点を右に入ります。

クーンセン（クンセン）ロード（KOON SENG ROAD)入り口にカラフルなプラナカンハウスが並びます。












猫ちゃんもなんだか・・・かわいい



そして、もと来た道を戻らないで・・・・
カラフルなプラナカンハウスのかどを右に曲がります。

１本裏の道を戻る形になります。







この道すがら、個人の方のお庭に、ロンガンの木を発見！！！




ロンガンの実がなるところを見たのは、初めてだったので・・・・かなり感激！！！

しばらくすると、大きな通りイーストコーストロードへ出ます。
この通りを渡り

小さなイーストコーストロードを入っていくと・・・・
どの地図を見ても、この道路は、イーストコーストロードなっています。
・・・・・・・これが、本当のイーストコーストロードなの？？？？

というのも、ここに並ぶカラフルなプラナカンハウスは
ちょっと変わっています。










２階建てのように見えますが、実は、この建物１階建てなのです。

カトンのこの地区というのは、昔は、裕福な人たちの
別荘が並ぶ地域だったそうです。
そして、この建物は、堤防のすぐ近くに作られていたとか・・・・

高潮などの水の被害から逃れるために
家の床を高くした建物だそうです。

独立後、かなりの埋め立てがされ、住宅がたくさん建設されたのだとか・・・・

ここからは、また　私の想像ですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
わざわざ、この短い狭い道の名前を、ＥＡＳＴ　ＣＯＡＳＴ　ＲＯＡＤと残したのは
これが、前からあったイーストコーストロードなのかしら？？？？
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ここも、周りを見回しても海の気配は一切しません。

このあたりには、カトン・アンティーク・ハウスや聖家族教会などもありますので・・・・
そこに行かれる方は、是非。

依然撮った写真ですが・・・・
聖家族教会


アンティークハウス




でも私たちは、元の場所に戻って・・・・・
カトンラクサをいただきます。

カトン散策

久しぶりにカトンに行ってきました。

まずは、ルーマ・ビビヘ


伝統的ビーズ細工の第一人者　ビビ・シーツさんのお店

ショーウィンドーには。かわいいプラナカンの食器が飾られています。





お店の中には、とってもきれいなクバヤもたくさん。
素敵なクバヤを見つけたのですが・・・・・お値段にびっくり！！
素敵なものは、見るだけーーーです。笑。

お店のなか　あまりにもいいにおいがするので・・・・・・
出来たばかりのカレーパフをかって、食べてみました。
熱々で、おいひィーーーーい

ほかにもニョニャ菓子が数点。
ほかはわからないけれど　カレーパフ、美味しかったですよ。
是非、いかれた方は、お試しを。

そしてお隣のキム・チュー・クエ・チャン（珠金）に




この階段で２階へ（店内にも階段はありますが・・・・）
２階に雑貨を販売するコーナーがあります。

プラナカンの食器のレプリカや・・・


クバヤなどのカラフルな洋服や雑貨が、ところせましと並んでいます。




プラナカン刺繍も教えてもらえます。


クバヤを買ったお客様から、もっとキラキラにして！！と注文が入って
若いお兄さんが、スパンールつけてました。


昔に使われていたアンティークも売っています。
かなりのお値段です。笑。


雑貨を見ていたら、ツーリストの団体さんが・・・・・
お店の方のニョニャ粽についての実演と説明が始まりました。
ちゃっかり、一緒に聞いちゃいました。

ニョニャ粽とチャイニーズ系の粽の大きな違いは
この葉っぱ


中華系の粽は笹の葉を、ニョニャ粽はパンダンの葉を使います。
そして　中味は
中華系は、チャーシューや卵、しいたけなどの具がごろごろしていますが
ニョニャ粽は・・・・・




ポークのミンチに冬瓜とたくさんのスパイスが入っているそうです。



シナモン・八角・ウイキョウ・クミン・コリアンダーの実の伝統的な５種類のスパイスに
ストレイツスパイス（海峡のスパイス）というものを入れて・・・何かわからないけれど・・・・秘密？？？
具になるものをつくりご飯と一緒にパンダンの葉で包み
茹で上げるようです。



ツーリストの方達は、隣のお部屋で、
ニョニャ粽やお菓子の試食をしていましたが・・・・・・・

私たちは、お店の１階へ

お店の１階は、こんな感じ
たくさんのお菓子が並んでいます。





一緒に行ったお嬢さんたちが、カトン初めてだったり、ニョニャ菓子初めてだったりしたので
粽は・・・・・・・と思って
オンデオンデを食べてみました。



やっぱりオンデオンデは、美味しいです。
初めての方にも、食べやすいと思います。

この２軒のお店をチェックしたら
プラナカンハウスを見に出かけましょう。

続きは、明日・・・・・

そうそう、カトンでお友達と待ち合わせするときに
カトンモールでよく待ち合わせをするんですが・・・・・

カトンモールただいまリノベーション中
でも、やっぱりカトンで待ち合わせをするには、わかりやすくて
ここが一番いいですね。