堀江被告の発言

「被害者いない」堀江被告の発言に抗議声明
2007年3月19日（月）13:35 読売
　東京地裁で実刑判決を受けたライブドア前社長・堀江貴文被告（３４）が１８日に出演したテレビ番組で、「証券取引法違反ということで、被害者は基本的にはいない」と発言したことについて、ライブドア事件で損害を被ったとして堀江被告らに損害賠償を求めている株主ら原告側の弁護団と原告連絡会は１９日、抗議声明を出した。
　声明によると、番組では、堀江被告のほか、主任弁護人も「被害者という言葉の使い方がおかしい。米国には証券詐欺罪があるが日本にはない」などと発言。声明は「原告には年金をライブドア株に投資して一瞬のうちに紙切れにされた者も多い。弁護士の発言は現実を見ない暴論だ」などと批判している。

↑こんなこと言うからねぇ。
まあ、確かに、ＬＤの株買った連中の中に、純粋にＬＤの成長を期待して、それを応援するつもりで買った人が何割いたか、それは分からんけど（ほとんど、という言葉が言いすぎなら、半分としてもいいけど、儲けたい、ただそれだけ、だったんじゃないの）、それにしても、一応、有罪判決受けたばかりの人間がいう言葉じゃないよねぇ。

僕自身は、ホリエモンの支援者でもなんでもないけど、執行猶予が付かない判決はおかしいと言ってきたけど・・・。
やっぱり、金美齢女史がおっしゃる通り”ゴーマン罪”で２年６ヶ月（この前、どのくらい収監されていたのかな、この期間は減るけどね）、堀の中で、頭を冷やしてきた方がいいかもねぇ。