貧乏日記2024

ひなびた黄昏の地方都市に住む、初老の非正規パート事務員(奇跡的に、2025年3月末まで延長してもらいました)の貧乏物語。

わかっちゃいるけど、人生は・・・か

2007-03-29 12:18:00 | Weblog
今日の日経の春秋(3/29)
 あの歌がなかったら「僕の人生はちょっとなかったかもしれない」。そう自分で振り返る「スーダラ節」の譜面をもらったとき、植木等さんは「詩もメロディーもふざけてるだけ」に感じ、歌うべきか否かを僧職にある父親に相談した。

▼「人類が生きているかぎり、この“わかっちゃいるけどやめられない”という生活はなくならない。そういうものを真理というんだ。上出来だ。がんばってこい」「それで腹決まったんだけど、歌えば歌うほど、腹が立ってくるというか」。
(以下略)

そうだよねぇ、「この“わかっちゃいるけどやめられない”という生活はなくならない。そういうものを真理というんだ。」まさに、その通りだな。
この植木等さんのお父さんはさすがだねぇ、うーん、久々に春秋でいいコラムだったな。
コメント
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